英語に限らず、色々な言語に親しもう!

おはようございます。本日はトルコのイズミールに到着。
本日はどこかのレストランに入って食事を楽しむ予定です。

私の働いている客船には、様々な国籍のお客様がいらしています。
書き連ねてみると、
ドイツ、トルコ、イタリア、スペイン、アメリカ、インド、シンガポール、ルーマニア、セルビア、ロシア、ウクライナ、中国、フランス、ブラジル、ポルトガルと常に10以上の国籍のお客様がいらっしゃるイメージです。

今が私楽しいなと感じているのは、挨拶をする時にそれぞれの方の母語で挨拶をすること。
一番挨拶をする時が多いのは、夜のショーが始まる前のお客様のお出迎え。

こんばんわだけでも「ボン ソワ!」「ヤキシャンマー!」「ブエナス ノチェッス!」「グッド イブニング!」「ボナ セーラ!」「グーテン アーベント!」「ザオシャンハオ!」

もうたくさんですね。

そしてそうして挨拶を使い分けるには、お客様の顔を覚える必要があります。
これが私にとってはとても楽しい。

船に来る前は、欧米の方々の顔が同じ様に見えていましたが、
しかし慣れて来ると、「あ、この人はこの国だな」という傾向が分かってきます。

よーく見てみるとその国の人の顔の特徴というものがあります。

更に顔を見なくても、服装で判断することも出来ます。
例えば、ドイツの方。女性であれば短髪でツンツンした髪型の方が比較的多い。
また、ドイツの中高年男性はサンダルにソックスを履くというスタイルが好きな様です。

日々の仕事を通じて、更に色々な国の挨拶を覚えてコミュニケーションを楽しめる様になりたいと思います。

私の目的の中心はもちろん英語。
ただあまりにも英語に固執し過ぎてしまうと知らぬ間に疲れてしまいます。

その他の言語に親しもうとする心の余裕があった方が、逆に英語の上達も早くなるのではないかなと思う今日この頃です。