6万円あれば、帰れる!

おはようございます。
本日はギリシャのコス島に到着。
先日書いた通り、西洋医学の父、ヒポクラテスの生まれた島と言われています。

ヒポクラテスの生きていた時代の西洋医学は、当然今の様な科学的な薬品は存在しなかった時代です。
つまり西洋医学と言えど人体にとても自然な形の西洋医学だったのではないでしょうか。
あくまで私のイメージです。

最近は少し日本が恋しい気持ちになることがありました。
そこで、試しに今の時期帰ろうとするならば、どのくらいの価格なのかを調べてみました。

さあ、シミュレーションスタートです。

候補は2つ。ギリシャから帰国するパターンとトルコから帰国するパターンです。
ギリシャでしたら、現実的なのはアテネ空港。トルコでしたら、イスタンブール空港、アンカラ空港、イズミール空港です。

まずはギリシャで調べてみました。時期は7月24日(月)とします。
この日の最安価格は約8万円でした。航空会社はエミレーツ航空。ルートはアテネ→ドバイ→羽田というルートです。

さて、次はトルコ。複数候補がありますが、一番安いのはイスタンブール空港でした。
イスタンブールの場合も、エミレーツ航空。ルートはアテネ→ドバイ→羽田というルートでした。

そして気になる価格は・・約6万円!!
アテネと約2万円も違うのですね。

ちなみに、今回参考にさせて頂いたのはこのwebサイトです。

とても詳しく書いてあり、参考になりました。
今回の検索結果で一番安いwebサイトは、ITA Matrixというwebサイトでした。

こうした検索を通じて感じたのは、「次回旅行へ行く際は、自分で航空券を取って、Airbnbを使って宿泊しよう!」と思いました。

今までの私の海外旅行パターンというのは、HIS等の旅行代理店を通じて旅行をすることが一般的でした。
それが一番安いと思っていました。

しかしいくら安いとはいえ、必ず何らかの形でコミッションは発生しているはずです。
つまり自分でとる最安の方法が存在するということです。

年々格安航空券予約サイトは進化していますし、宿泊に関していえば民泊の台頭が凄いです。
これらを活用すれば、旅行代理店よりも自由のきく、思い思いの旅が出来る訳です。

もちろんこうした手間を省いてくれるというのが旅行代理店の魅力ではあります。
しかし今後は「独自の価値」を提供出来なければ、旅行代理店の市場規模は縮小するのではないかと思います。

皆様はどうお考えでしょうか。

それでは。