おはようございます。昨日はオンライン環境に身を置くことが出来なかった為、翌日に投稿をしています。
こんばんは。本日は朝にトルコのチェスメ港に到着後、正午過ぎに出港。
19時前にギリシャのミコノス島に到着しました。
本日は夜に投稿をしています。
本日は私の気付きについて。
以前どこかの研究機関のデータで「睡眠不足の人は肥満になりやすい」というデータを見たことがあります。
その記事を見た当時は、きっと「生活リズムが不規則で、食べ過ぎてしまうのだろう」と思っていました。
しかし、最近気付いたのが、「睡眠が不足すると、理性のコントロールがうまくいかなくなる→食べ過ぎてしまうというサイクルが発生し、肥満になりやすくなるのではないか」ということです。
上記の考察は私に当てはまる点です。
私はギリシャに来てから毎日寝る前に日記を書いているのですが、その項目に「食事」という項目があります。
その日記を書いていて気付いたのが、「睡眠が不足すると、食べ過ぎてしまう」という傾向です。
更に順序を追って考えてみました。
①睡眠が不足すると疲労が溜まった状態である
②体の機能が通常よりも正常に機能しない
③その中の機能の一つである理性、感情、欲といった部分のコントロールが効かなくなる
④食欲のコントロールが効かなくなる
⑤食べ過ぎてしまう
⑥太る
上記の様な流れです。
私は腹八分目という言葉を知りながら、「たくさん食べることはいいことだ」と思いながら生きて来ました。
しかし今回の皮膚の問題を機に、食生活を見直し、自分の行動を日記という形で記録をすることで自分の傾向が分かって来ました。
更に毎食を極力満腹という状態から遠ざけることで、頭も体もより良いコンディションになることを実感する様になりました。
こうした経験から、自分の体や傾向を知ることはとても大切だと実感する様になりました。
また、自分の傾向を知ることが出来れば、あらかじめ睡眠不足で過ごす日に対しての適切な過ごし方を考えることが出来ますし、体のサインに対して自分がどうすればいいかも考えることが出来ます。
これを知っていると知っていないとで10年を過ごしたとすると、健康状態にも差が出てくるのは必然かと思います。
私もこれからもっと深く自分の体を知る取り組みを続けたいと思います。
それでは。