ちょっとした違和感に対して考察を持つ

おはようございます。本日の朝はギリシャのクレタ島、ソーダ港へ到着。
19時頃に出航予定です。

さて、本日は習慣化について書きます。
私は現在、毎日の習慣として朝に日本語と英語のブログを書き、仕事が終わった後に日記を書いています。

先日、仕事が終わる時間が遅い日がありました。仕事が終わった後に日記を付けると睡眠時間が短縮されてしまいますので午後の8時頃に日記を書きました。

そうすると、不思議なことにあまり捗りません。
いつもは30~40分で終わる日記に対して、10~15分程より多く掛かってしまいました。

この時は特に眠いということもありませんでした。ただ、何故か集中しづらく体の中が少しムズムズする様な感覚がありました。

何故この様な事が起こったのか、その日はよく分かりませんでした。しかし考えてみると、それは習慣の力が働いた可能性があると思いました。
普段とは違う時間帯、違う順序で毎日継続している習慣を行うことで体が違和感を感じたということです。

少し例えが違うかもしれませんが、寝る前に歯磨きをしないと気持ちが悪いという感覚に似ていました。

これはあくまで私の主観で感じたことですので、本当に原因がそうなのかは分かりません。

そこで私は普段から体の違和感に対して自分なりの考察を持つことはいいことだ、と思いました。

今回の場合は、「あれ、何故か集中できないな」という感覚に対して「いつもとは違う時間にやっているからか」という仮の結論が立ちました。

また、もし別の時に「あれ、集中できないな」と感じたとしたら、次回は「ああ、これはいつもとは違う時にやっているからだな、仕方ない」と割り切ることができ、以前より少し集中できるかもしれません。

こうした違和感に対して考察を持つことは、「自分を知る」という部分にも通ずると思います。
という訳でこれからも自分の感じたことに対して考察を持つ癖を付けたいと思います。

それでは。