読書を依存、自立、相互依存と3つのレベルに分けてみた

こんにちは。
昨日は「7つの習慣」における概念、依存・自立・相互依存の概念を読書に当てはめると・・ということを文章にしました。

昨日書き終えた後、ブログを見返したらしっかりと自立と相互依存について切り分ける必要があると思いました。
そこで本日は自立・相互依存の概念を読書に当てはめて切り分けていこうと思います。
昨日と重なる部分があるかと思いますのでご了承下さい。

《依存》
・本の書いてあることを丸々鵜呑みにしてしまう、本に書いてあることが絶対だと盲信する
・本の内容だけで満足してしまい実践に移されなかった
・ある問いに対して、まず自分の頭で考えようとせず、本に全てを求めようとする

《自立》
・本は本、私は私。自分の意見を自分なりに持っているということがいえる
・その本の内容を全て鵜呑みにするのではなく、自分に必要だと思う部分をpick upして自分の知識として蓄える
・本に対して、「いや、私はこう思う」という様に自分の意見を持ちながら読み進める
・本の内容を自分のフィルターに通してから知識にする様なイメージを持つ
・その本に書かれていたことを実践する

《相互依存》
・読んでいたら、今まで持っていた自分の知識と反応して、新しいアイデアが思い浮かぶ
・その本を読み終えたら、ある観点の思考が更に深まった
・実際に本に書かれていた内容を人に教える
・読む前に何故書くのか?読み終わった後に自分の本から得たことを感想として書く
・更に深めたいと思ったら、実際に著者に会いに行く

上記の様になりました。
依存は受動的状態、自立は自分なりのインプット・アウトプットが出来る状態、相互依存はその読書を通じてもう一段階上のインプット・アウトプットをすることと自分の中で新たなアイデアが浮かぶと説明出来ます。

3つに切り分けることは出来ましたが、少し無理やり当てはめている感が否めません。笑
これは単純に読書レベル1、2、3もしくはちょっと格好をつけて読書1.0、2.0、3.0と置き換えてもいいかもしれません。

読書の効果を最大限に高める為にはどうすればいいか、これからも考えつつ実践をしていこうと思います。