こんばんは。本日は日にちをまたいでの更新です。
本日は血液検査に関して。
今月頭に受けたIgG検査の結果が返ってきました。
IgG検査とは、遅延型のフードアレルギーの検査のことです。
簡単に説明すると、食べた後すぐにアレルギー反応が出る即時型とは違い、遅延型はアレルギー源となる食べ物を食べた数日〜数週間後に症状が出るというものです。
詳しい内容を知りたい方はこちらをご覧下さい。
http://www.ambrosia-kk.com/about/about_examination_2.html#002
http://www.ambrosia-kk.com/allergy/02.html
症状の例は以下の通りです。
腹部のけいれん、腹痛、口臭、げっぷ、食後の膨満感、鼓腸、吐き気、口蓋後部のかゆみ、嘔吐、不安神経症、錯乱、憂鬱、小児の注意欠陥、多動性障害、集中力不足、攻撃的行動、過敏症、情動不安定、関節炎、関節痛、筋肉痛、だるさ、夜尿症、頻尿、尿意切迫、膣のかゆみ、おりもの、月経前症候群、ぜん息、胸部不快、慢性咳、咽頭炎、鼻水、慢性副鼻腔炎、胸痛、不整脈、高血圧、頻脈、アトピー性皮膚炎、にきび、爪と髪の痛み、ふけ、じんましん、ドライスキン、皮膚の蒼白、目の下のくま、過食、慢性疲労、目まい、頭痛、不眠、吐気、むくみ、急激な体重変動、肥満、歯ぎしり等
上記の通り数多くあります。
別に食べていても急な問題は発生しませんが、実はいつも食べている意外な食べ物が原因となっている可能性があるということです。
ちなみに保険は効きませんので、安くはありません。
私は皮膚科で96品目の食品に対しての相性をチェックするものを受けました。
ちなみに自分で検査出来るキットも売っています。
私がこちらの検査を受けた目的は、食べ物と皮膚の関係性です。
もしかしたら私の肌の問題を和らげてくれるかもしれないからです。
私の検査結果で特に数値が高く出た食べ物は以下の通りです。
卵白、卵黄、カゼイン、チェダーチーズ、カッテージチーズ、牛乳、ホエイ(乳清)、ヨーグルト、マッシュルーム、製パン用イースト、醸造用イースト、全粒小麦
大きく分けると、卵、乳製品全般、パンに関連するものといった所でしょうか。
所感としては比較的好きなものが多かったです。
検査結果を先生と確認をし、アドバイスを受けました。
また、共にこれら高反応の食品に対してどの様にしていけばいいかの冊子の様なものも付属してきます。
高反応を示した食品達はずっと食べてはいけないという訳ではなく、ある一定の期間摂取を避けて(一般的には半年〜1年と説明を受ける)、再度検査を受けると、基本的には反応の値が0近くまで下がります。つまり、アレルギー源ではなくなるのです。
※私は細かく理論的に解説が出来ず、あまり無責任なことは書けませんので気になる方はご自身でお調べ下さい。
ということで私は上記に上がった食べ物を極力控える生活をまずは半年続けます。
色々な誘惑、またはお付き合いで食べなければならぬ場面が出てくるかと思いますが頑張ってくぐり抜けていい結果になる様に頑張ります。
半年後どうなったかのレポートは書かせて頂こうと思います。
それでは。