電磁波が皮膚に悪さをする?

こんばんは。

先日、皮膚のとびひがひどくてとても人に見せられる様な顔ではなくなってしまったことをブログで書きました。

そこで、昨日都内の鍼灸院へ行って来ました。
そこは私がたまたまインターネットで見つけた場所です。
そちらのHPを拝見すると、院長さんの考えや、様々な症状に対する考察等、とても濃い内容のブログが書いてありました。

世の中には、たくさんの病院、治療施設がありますが、定期的に施設の方が情報を発信している施設の数は限られています。
私は「ここは行くべきだ」と直感で感じましたので、行きました。

そこでは私の体について色々診て頂きました。
あまりにも驚くことが多過ぎて、一日分のブログには収まりきりませんので、内容は追って後日に書いていくとします。

まず施術の前に、私の皮膚の疾患の歴史を説明して欲しいと言われました。

という訳で説明していきます。

私の皮膚の大きな問題は、以下の通りです。

・幼少期のアトピー
・中学生の頃に右肘の内側を掻き過ぎて爛れてしまった
・中学生の頃にカレーを食べたら急に蕁麻疹が出た
・今年の2月、背中に一円玉大の湿疹は起きる
・今年の4月、治癒後に再発をする
・今年4月~8月の間はギリシャへ。湿疹は良くなるが顔の乾燥、首の痒みなどが良くなったり悪くなったりする
・今年9月末、発熱と同時に顔、首、上半身、肘、尻、膝裏に湿疹ととびひの様なものが出来る

上記の様に説明をしていきました。また、この時点では持参した血液検査のデータも見て頂いています。
そこで先生との会話がスタート。

そして先生から一言。「なるほど。家の近所に鉄塔とか、送電線ってある?」

私:はい。あります。私の部屋は、窓を開けると目の前には送電線があります。

先生:なるほど。ずっとそこに住んでるの?

私:生まれてからは今年の1月まで同じ家に住んでいました。今年の1月に今住んでいる家に引っ越しました。

先生:それは電線の電磁波の可能性が高いね。

というやりとりでした。なんと、電磁波が原因だというのです。私は一瞬疑いましたが、確かに引越しのタイミングは今年の1月中旬。そこから私の謎の湿疹が出たのが2月の初旬。

そして今度は全身に謎の湿疹ととびひが発生したのは、9月の末。帰国から約1ヶ月後のことです。

先生曰く、私はやはりアトピー体質があるとのこと。しかし重度の方と比べれば軽いものだそうです。

電磁波が原因として説明がつく理由として、
・それぞれの湿疹、とびひが左右均等に出ていること→電磁波が主な原因だと左右均等に出るらしい
・血液検査の結果から見ても、私の場合は重度のアトピー患者さんと比べて反応が高くて多いものが少ない
・幼少期以来目立った皮膚の問題がないこと→重度な方は繰り返す頻度が高い

確かに、これですと説明がつきます。私は腑に落ちました。まさか電磁波だったとは・・。

対策方法は、寝室を電線から一番遠い部屋にすることだそうです。
先生も仰っていましたが、通常の病院であれば電磁波を原因としてみることは少ないです。
現在肌はとても良化しておりますが、このまま同じ場所で寝続ければ、また発生してしまうかもしれません。

本当に行って良かったです。

私は、今まで電磁波というのは体に悪いという話は聞いたことがあっても、あまり関心のない分野でした。
今回の出来事を通じて、もっと知りたいと感じる様になりました。

今の時代は、見えないものが人に与えている影響が増している時代。
目に見えるものだけでなく、見えないものに対してもっと目を向けて、それを知ることが大切だと思いました。

それでは。