おはようございます。
本日は情報を得ることについて。
現代はスマートフォン一台があればいつでも検索ができ、いつでも情報に触れることができます。
とにかく大量の情報が至る所で目に入るし、どこでも手に入る。本当に便利な時代だと思います。
私は平成生まれなので、昭和の大人の人達のスマホなし、PCなしでどの様に暮らしていたのかにとても興味があります。
私の傾向として、悩んでいる時に情報をたくさん摂り入れようとしてしまう悪い癖があります。
あれこれ考えていると、「これが良いのではないか、これをしたら良いのではないか」と少し方法論に走りたくなる傾向があります。
逆に自分に自信が持てている時は、自分の考えていることに自信が持て、情報を読んでも「本当にそうなの?」「なるほど、ここは参考になるな」という具合に取捨選択がうまいと感じます。
だから情報を得ることはいいにしろ、大量のインプットをしてもそれぞれに自分の意見がある状態、もしくは考える頭を持っている状態が大切であるということです。
私が感じるのは、いくらより良い質の記事でも読み手の状態によって役に立てることができることもあれば、できないこともあるということです。
つまり読む側の芯がしっかりとしていれば、良い部分を吸収できます。反対に自分にぶれが生じやすい状況であればただ「情報」として入ってくるだけになってしまうということです。
だから私はより良い情報を得る技術を得ること、自分のアクセスをしたことのない情報をアクセスすることで時々幅を広げること、自分の頭で考える時間を長くすること。こうした取り組みが良いと思います。
理想は常に自分の頭で主体的に考える状態で、良い情報を読み、それを自分なりに咀嚼する状態。
ここを目指したいと思います。
それでは。