文章を書く際、集中状態に持っていく方法

こんにちは。
本日はあえて一旦集中を外す必要性について考えたいと思います。

人には何かに集中して取り組み必要がある場面というのが必ずあると思います。
私の場合はブログを書く際や、オンラインセミナーの課題の論文等が当てはまります。

この文を書くという作業は予めやることが決まっている打ち込み作業や、メールの返信と違い、無から有を生み出す作業になる為、より良いコンディションで行うとスムーズに書き進められる印象があります。

良い状態は文の内容が頭の中でイメージ出来ており、スムーズに書き進められる状態です。
悪い状態の時は文の内容が思い付かず、書き進められずに悶々としている状態です。

そこで私の傾向として、悪い状態の時はそのままずるずるといってしまいます。そんな時にはそのまま座っていても仕方がないので、なるべく集中出来る様に持って行く様にします。

私の行うことは、主に4つあります。1つ目はランニングをすること、2つ目はゼロ秒思考のメモ書きを行うこと、3つ目はシャワーを浴びること、4つ目はお手洗いに行くことです。

それぞれを説明していきましょう。
1つ目は中々効果があります。私の場合、ランニングの際も集中できないことに対する事柄が頭が離れません。しかし走っているうちに内容がまとまっていく場合が多く、そのまま戻った後にスムーズに書き進めることが多くなります。

2つ目のメモ書きについては、以前ブログでも紹介したメモ書きです。A4のまっさらな紙一枚にタイトルと日付を書いてから自分の考えを箇条書きにする作業です。これを行うと最初は調子が出なくても枚数を重ねて行くうちに書くべき内容が見えてきます。これは書くこと以外にも、仕事でのアイデアが必要な時や意思決定をしなければいけない時など、様々な場面で応用が出来るのでとても便利です。
私はいつでもA4の髪とペンを持ち歩いています。

3つ目のシャワーに関しては、頭のスイッチが入る感覚があるので、とても有効かと思います。シャワーを浴びた後は気分がいい具合に切り替わり、集中出来る様になります。

4つ目のお手洗いに行くというのも意外と効果があります。書いている時は座りぱなしでしたが、立ってお手洗いに行くことで一旦書くという行為から離れることが出来ます。
この「一旦行なっている行為から離れる」ことで一瞬の気分転換になり、意外と集中状態に持って行くことができる場合があります。

私が言いたいことは、その場で悩み続けることが一番勿体無いということです。
集中が出来ない時は何かしら自分のスイッチを入れる行動を持っておくといいかと思います。

その為にはまず自分の傾向を把握すること。どんな時に集中できて、集中できないのか。
自分を知ることは常に必要ですね。

私も常に自分を知ることを続けて、より良い習慣を身に付けていきたいと思います。

それでは。