目の前のことより、計画の1時間

おはようございます。
今読んでいる本にいい言葉がありましたので、こちらを共有致します。

その言葉とは、デイ・タイマー社というアメリカで人気の手帳を開発した会社の創始者で、タイムマネジメントのコンサルタントであるロバート・ドーニー氏の「計画に1時間かければ、それを実行するために要する時間を4時間短縮できる」

確かリンカーンだったかと思いますが、「私は木を切る為にまず、斧を研ぐのに4時間掛ける」(曖昧な記憶ですいません)似たニュアンスですね。

私の以下の様に解釈しました。「目の前の事に対してなりふり構わずこなして行くよりも、時間を多めに取って計画を立てた方が早く終えることが出来る。」

この言葉を聞いて、「今の自分にぴったりの言葉だ」と思いました。

何故なら、私はついつい目の前の事に翻弄されてその事をしてしまう傾向にあるからです。

現在の自分で言うと、毎月末に翌月の計画、毎週日曜日に翌週の計画、毎晩に翌日の大まかな計画を立てています。

とはいえ物事予定通りには進まず、緊急に入ってくることがありがちです。
そういった場合に私は緊急の用事を先に行ってしまう傾向にあります。

そしていきなり手を出してしまったが故に、その事を終えるのに意外と時間を要してしまうと言うことが度々あります。

そんな時でも、急な用事が入ってもまず落ち着いてその日のプランを組み直す事に時間を掛けて、落ち着いてその事に集中する様なイメージです。

私はこれからはこの言葉を常に意識して、更に時間を有意義になものにしたいと思いました。

それでは。