清貧について考える

おはようございます。
先日、Facebookを眺めていると、友達が北野武さんの記事をUPしていました。
とても考えさせられる文章でしたので、引用します。
リンクはこちらです。→http://bit.ly/2kbb0Lf

本文を読んで、とても考えさせられました。

私も昔からどの様にすれば地球の環境負荷を減らせるのだろうかということにとても関心がありました。
武さんの仰る通り、電気、ガス、水道といったエネルギーは個人がその気になればいくらでも節約出来るし、自動販売機やコンビニが減れば実際に原発を使わない方向に持っていけるだろうなと考えていました。
しかしエネルギーが使われることで飯を食べられている人達がいる訳です。そういう人達が利権を手にしている為、うまい具合に様々な手を使って人々にエネルギーを使わせているのではないかと思います。

武さんのいう清貧とはなんでしょうか。辞書で調べてみると、
”富を求めず,正しいおこないをしていて貧しいこと”とあります。

私は「生きるのであれば自分の叶えたいことは叶えたい」と思っています。
お金はしっかりと稼ぎたいと思っていますし、非現実的な世界を体験してみたいと思います。
将来は海外に呼ばれて仕事をする様な人材になり、世界の文化や暮らし、景色にもっと触れて、そこにインスピレーションを受けて仕事に生かしたいと思っています。

ただ、その稼ぎ方は必ず正しい行いでありたいと思います。
自分の仕事が、真の意味で世の中にいい影響を与えていること。これが大前提です。

武さんのお話からは、昔の人々はこんな呑気な話は言ってられなかったということが伝わってきます。
そして今をいかに生きるかが大切だと。

ですが私は、地球に負担を掛けない贅沢もたくさんあるのではないかと考えています。
今の私が就いているお仕事はその提案が出来ると思っています。

だから私は武さんに怒られるかもしれませんが、”富を求めて、正しいおこないをしていて富がある”状態の”清富”を目指したいと思います。

それでは。