田舎にあって、都会にないもの?

おはようございます。
昨日は東京へ一泊し、ただいまバスで新潟への帰路へついています。
昨日はairbnbで一泊1200円(!)の所に泊まりました。
中々安かろう悪かろうという所で、皆色々な運営の仕方を考えるのだなと感じました。

新潟生活は一週間が経過した訳ですが、ふと田舎と都会ってなんだろうと思うことがありました。
まずは両方の単語を調べてみました。

・都会
① 人々が多く集まり住んで,商工業や文化活動のさかんな地域。みやこ。都市。
② 「都議会」の略。

・田舎
① 都会から離れた地方。在郷。在(ざい)。
② 人家・人口が少なく辺鄙(へんぴ)な所。
③ 本人の生まれ育った故郷・郷里。また,親や祖父母などの出身地。在所。
④ (他の語に付いて)粗野で,洗練されていないことを表す語。

よく田舎にあって都会にないという表現は重用されますが、私は”採れたて”が手に入りやすいか手に入りにくいかということがあると思います。

当然、都会は建物が多いですから、畑の割合が少なくなります。
つまり、田舎の方が採れたての野菜を食べられるということです。
私は畑で採れたての野菜の味を知っているのと知らないのとではとても大きな差があると思っています。

スーパーに置いてある野菜と何が違うのか、どうしてスーパーの野菜は大きさが凄く均一なのか、またその野菜はどの様に生えているのか。
そうした背景を知ることが豊かな食生活を第一歩になるのではないかと思います。

だから子供の頃を都会に居続けてしまうことは危険だなと感じています。
まずは自分の食べているものが作られている現場を知ること。
これは教育においてもっと重点的に力を入れた方がいい部分ではないかと思います。

それでは。