南魚沼市から眺める巻機山

なぜリアル?

【二十四節気:芒種(ぼうしゅ):6/6~6/20頃】
稲の穂先のように芒(とげのようなもの)のある穀物の種まきをする頃という意味であるが、現在の種まきは大分早まっている。西日本では梅雨に入る頃。
※芒(のぎ)とは、米や麦などイネ科の植物で、花の外側についている針のような突起のこと。禾とも書きます。
【七十二候:腐草為螢(くされたるくさほたるとなる):6/10~6/15頃】
草の中から蛍が舞い、光を放ち始める頃。ホタルは別名『朽草(くちくさ)』。土の中でサナギになり、羽化して地上に現れるその姿を見て、昔の人は「朽ちた草がホタルになる」と表現しました。
こんにちは。
何と知らぬ間に400号達成です。
これも毎日読んで下さっている方がいるからこそ。
本当にありがとうございます。
昨日は全社会議であった旨のお話をしました。
全社会議の行われる時間は、12〜14時までの2時間です。
私の会社は現在、南魚沼、松本、大津と拠点別れている為、現地まで行けない人はSkypeでの参加もOKとされています。
その為、私は別にわざわざ現地へ行く必要がなくSkypeで参加しても良い訳です。
ですが私はなるべく現地へ行きたいと思っております。
何故か。
それは私達の”ボス”の話を”リアル”で聞きたいからです。
会議の内容はあまり詳しくいけませんが、会議には必ず代表の話があります。
私はこの話を聞きに言っていると言っても過言ではありません。
この話が本当に楽しみだし、毎回思わぬ着想が湧いてきて、ペンが止まらなくなってしまうのです。
またこの着想が私の進む方向を示してくれるのです。
Skypeでもいいのですが、Skypeは時々途切れてしまうこともありますし、場の全体を視覚的に見渡すことは出来ませんし、空気全体を感じ取ることは出来ません。”エネルギー”の様なものを感じることも出来ません。
更に思わぬ副産物もあります。
それは”ボス”とのちょっとした会話だったり、何故か急に発言を求められたりする点だったりと、”現地”へ行くからこそ積み重ねられる小さな”時間”が発生します。
だからやはり現地へ行くしかないのです。
私は休みを取っても、2万円を払わなくてはいけなくても行くと思います。
そのくらい価値があるものだと感じています。
これは”ヴァーチャルが普及してきたからこそ、リアルが見直されてきた”というニュアンスではなく、元々”リアル”は非常に大切なものとして存在しているからです。
今一度、リアルの持つ価値というのを見直してみると良いかもしれませんね。
私はこれからも、この”リアル”に投資をして行こうと考えています。

それでは。