【二十四節気:芒種(ぼうしゅ):6/6~6/20頃】
稲の穂先のように芒(とげのようなもの)のある穀物の種まきをする頃という意味であるが、現在の種まきは大分早まっている。西日本では梅雨に入る頃。
※芒(のぎ)とは、米や麦などイネ科の植物で、花の外側についている針のような突起のこと。禾とも書きます。
【七十二候:腐草為螢(くされたるくさほたるとなる):6/10~6/15頃】
草の中から蛍が舞い、光を放ち始める頃。ホタルは別名『朽草(くちくさ)』。土の中でサナギになり、羽化して地上に現れるその姿を見て、昔の人は「朽ちた草がホタルになる」と表現しました。
おはようございます。
本日から七十二候は腐草為螢(くされたるくさほたるとなる)です。
もう蛍の時期ですね。
蛍が別名『朽草』だとは知りませんでした。
そういえば、蛍は小学生以来見ていないかもしれません。
小学生の頃、正直蛍を見ても何も感じませんでしたが(感性のない子供ですね 苦笑)、今となって蛍が希少性や季節感を知ることで私の蛍への関心は高まっています。
どうやら浅間温泉エリアで蛍が見られる所がある様ですので、見ていきたいと思います。
さて、昨日のブログは失礼しました。
イライラしてそれを抑えきれずに文章にすると、あまり読んで心地良いものではありませんね。
結局昨日はイライラしっ放しでした。私は未熟です。
イライラすると、他人から近寄り難い雰囲気を発しますし、相手への言葉遣いも自然と荒くなります。
更に意思決定もベストとは程遠いものになります。
悪いことばかりですね。ではやめましょう。
それでは、何故イライラするのかを見ていきましょう。
それは、思い通りにならないことが根源にあると思います。
・相手が筋違い過ぎることを言っていると感じる
・自分の考えていることが他人から理解されない
・相手から罵りを受ける
・思い通りに物事が進展しない
上記の様な要因を経て、自分でそれらを消化しきれずに外へ発散しようとします。
これがイライラなのだと思います。
私の場合、イライラすると
①ものを破壊したくなる
②叫びたくなる
③キーボードを荒く叩き出す
④無性に色々なものを食べたくなる
⑤ちょっと酒を入れたくなる
といった状況になります。
どれも行為としては褒められたものではありませんが、発散という点では①②③は人に迷惑を掛けない場であればいいと思います。
しかし④⑤に関してはその日もしくは翌日のコンディションに影響を及ぼすものなので、なるべく控えるべきと感じます。
そうすると、やはりイライラの発散、消化はなるべく口にものを入れない形で行った方がいいということです。
では、どうするか。
よりベターな発散方法を考えました。
⑴人のいない、迷惑のかからないところでものを破壊する
⑵人の迷惑の掛からない所で叫ぶ
⑶走る
⑷”ゼロ秒思考”のメモ書きをする
⑸座禅を組む
⑹何故イライラしているのかを5回繰り返し自分に問いかける(仮説思考の応用)
上記の方法が思い浮かびました。
分類するならば、⑴〜⑷は外部への発散、⑸と⑹は自己の内部で消化するイメージでしょうか。
つまりイライラの解決方法は発散と消化に分けられるということです。
ただ、イライラというのは基本的に”溜まったもの”だと考えるので発散することがベターだと考えます。
その為、消化することも良いですが発散をした方がいいかもしれません。
となると、イライラへの対策は、
⑴発散
⑵消化をしてから発散
⑶発散をしてから消化
となるでしょうか。
また、相手がいれば相手に話すのもいいかと思いますが毎回話す相手がいるとは限りません。だからこそ、まずは自己で解決できる方法があるとより良いと感じます。
これからは、イライラしたら”迷惑の掛からない発散”と”自己と向き合う”をベースに実践をしていこうと思います。
それでは。