おはようございます。
昨日は火事場の馬鹿力と交感神経についてお話をしました。本日は試合と交感神経について。
私が昨日記事を書いていて思ったのは、例えば部活動における最後の大会もいつもとは違う交感神経の発揮のされ方があるのではないかということです。
高校野球で考えてみると、選手にとって最後の夏の大会は、不思議なことが多々起こります。
例えば一本もホームランを打ったことのない選手がホームランを打ったりすることがあります。
大抵高校野球における夏の大会というのは、観客が通常よりもかなり多いケースがほとんど。
選手達はより多くの観客に見られているという意識、そして最後の夏に対する想い、プレッシャーがあります。
そうしたいつもとは違う雰囲気の状況は、ある意味火事場の馬鹿力が発揮される様な雰囲気があるのではないかと感じます。
指導者の方々もあえて交感神経という部分に着目をして練習メニューや試合スケジュールを組む様にすると、選手達がより高いパフォーマンスの発揮をするにはどうすれば良いかが見えてくるのではないかと思いました。
本日は短めで失礼致します。
それでは。