晴れの多い地域とセロトニン

おはようございます。
本日は東京の方で結婚式参加の為、ただいまバスの中です。

本日もセロトニンについて。
セロトニン生成要因の一つが太陽光を浴びることだということが分かりました。

ということは、太陽光を浴びている時間によっては性格に影響を及ぼす可能性が高くなります。
実際に太陽光は性格面やうつ病などの心のコンディションに影響を及ぼすのでしょうか。

私が晴れの多い場所で思い出したのはギリシャです。
私がギリシャに滞在した約5ヶ月間で雨が降った日は3日程。曇りの日もあまりなく、記憶の中ではほとんど晴れの日ばかりでした。
晴れの日が多いということは、セロトニンの生成量が多くなる可能性があります。

実際にギリシャの人は基本的に明るい方が多いと感じます。
うつ病に関するデータは見つかりませんでしたが、ギリシャはヨーロッパの中でも人口当たりの自殺率者数がジョージアに次いで少ないそうです。

他にも、行ったことはありませんがカリブ海の国々やリゾートと呼ばれる国、地域は人が明るそうなイメージがありますね。

逆に曇りの多い国はどうでしょうか。
曇りや雨の多い国で思い浮かぶのは、イギリスですね。

実際にトリップアドバイザーが統計したデータで見ると、ヨーロッパ内で一番雨の降った日が多くなるのはロンドンです(一番少ない日はアテネでした)。
https://gigazine.net/news/20120628-rainy-day-map/

そして実際に曇天が多くなると、うつ病は多くなるのでしょうか。

製薬会社のルンドベックが調べた「職場におけるうつ病の影響」調査によると、世界16カ国の16〜64歳の労働者を対象にした、「うつ病と診断された経験者の割合」の調査では、イギリスが27%でトップとなっていました(ちなみに日本は10%)。

やはり数字で見ても相関性はありそうです。

セロトニンという観点で物事を見ることで、自身のコンディションを把握しやすくなりそうですね。

私もセロトニン分泌を増やす様な生活スタイルで、よりハイパフォーマンス、そして充実を感じる日々を過ごしたいと思います。

それでは。