どんなにセミナーがつまらなくとも

おはようございます。
昨日は宿泊サービス系の人達が集まるセミナーを受講してきました。
まず、内容からいうとあまり身になるというものではありませんでした。

しかしそんな中でも私が得た新たな感覚がありました。
それは、「どんなにそのセミナーがつまらなくとも、得られるものがある」ということです。

昨日のセミナーはホスピタリティ、コミュニケーションといった言葉がキーワードとなっていました。
その中では聞いたことがある様なお話ばかりでした。
しかし、初めてお会いする方からのお話は何かしら新鮮な感覚を得られますし、新たなヒントが浮かんできました。

例えば、昨日はこんな感情が芽生えました。

・その話は違うと思う
・そう言えば、おもてなしとは何かと聞かれても言語化したことがなかった
・ホスピタリティとサービスの違いって何だろうか

といった具合です。
もしその人の話がおかしいと思っても、それが何故おかしいと感じるのかや、自分だったらこう話すだとか自分の中で掘り下げられることがあります。
その「自分が何故そう感じたのか」という部分を掘り下げてみると、意外なアイデアが生まれてくるかもしれません。

だからセミナーの様な場はその内容を得るインプットだけでなく、その情報に触れることで得た着想を自分の中にアウトプットする場であるということです。

これからも常に着想を得られる様にしておく為に、日常の読書、学びはもちろん、定期的に社外へ足へ運んで、新たなインプットをしていこうと思います。

それでは。