おはようございます。
昨日はお休みでした。
東京の知り合いの方から和歌山県産の自然栽培のみかんを購入し、ジューサー(http://amzn.to/2HL5Mk4)を貸していただき、人生初のジュース絞りを行いました。
ロッジのお母さんにみかんの皮むきを手伝っていただき、いざスタート。
流れは以下の通りです。
①ひたすらみかんの皮をむく
②みかんをジューサーに投入して、絞る
③一定量になったら、ざるに入れて漉す
④漉したものを、ペットボトルに移し替える
様子は下記の通りです。
画像サイズがかなり適当で恐れ入ります。
ジューサーを絞る様子
飲んでみると。。本当に美味しい!
送っていただいた方から、「日本一、いや世界一美味しいジュースになるよ」と言われていましたが本当に美味しい。今まで飲んだ中でも間違いなく最高のものです。
濾していないジュースは濃厚さが際立ち、濾したジュースはスッキリさがあってとてもいい。
夕食ではご家族に飲んでいただきました。
中学生、小学生のお孫さんにも、「美味しい、美味しい」と言ってたくさん飲んでくれました。
ジュース絞りを通じて感じたことがありました。
一つは「純粋に楽しい」という事。
手を動かしながら行う作業は自然とコミュニケーションが生まれますし、自然と仲が深まります。
何かコンテンツを作る際にとても参考になる部分が多々ありました。
そして手作り、出来立てが一番美味しいということ。
瓶詰めされて販売するよりも、その時に搾られたジュースをその場で!というのが一番美味しくいただく方法だと改めて感じました。
更にジュース生産の背景を考えるきっかけになること。
コンビニや自動販売機に行けば、全国どこでも同じオレンジジュースを買うことが出来ます。
考えてみればこれがいかに凄いことかが分かります。
自身の手でジュースを搾ることによって、自分は搾りたてを飲みたいのか、全国どこにでも売っているジュースを飲みたいのかを考える きっかけにもなります。
これは子供達の食について考えてもらうワークショップに組み込んだらとても面白いのではないかと思いました。
楽しくて、自然と学びがついてくる。
私は実感を伴う体験が本当に大切だなと思いました。
教育においてもこの実体験の割合が増えていくことが理想的であると思いました。
次回はもう少し人数を巻き込んで、ワイワイできるジュース絞りにしたいと思います。
それでは。