理想の環境は自分で創る

【二十四節気:春分(しゅんぶん):3/20~4/3頃】
春分(しゅんぶん)は、昼と夜の長さがほぼ同じになり、この日を境に昼間の時間が長くなっていきます。「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」という国民の祝日でもある。

【七十二候:桜始開(さくらはじめてひらく):3/25~3/29頃】
それ自体としては「桜の花が咲き始める」などといった意味。
全国各地から桜の開花が聞こえてくる頃。本格的な春の到来。

おはようございます。
本日から七十二候が変わり、桜始開に。
今年の東京は開花が3月17日で今が満開の様ですね。
例年に比べ早かった模様。
今年の関東は寒かったと聞いていたので、不思議ですね。

私の住むエリアの開花は4月中旬だそうですので、まだまだ。

本日は”徒然なるまま”に書きつくります(使い方が誤まってますね)。
春といえば、よく出会いや別れの季節と言われますね。
これは会社でも学校でもちょうど4月が年度の始まりとなりますので、必然的な表現です。
出会いや別れの季節ということは、当人にとっては環境の変化があるということになります。
それは学年のクラス替えによるクラスメイト、担任の変化かもしれませんし、昇進による立場の変化、異動による物理的な距離の変化かもしれません。

人は環境や同僚の相性に寄っても、持てる能力の発揮が変わってきます。
急にクラスの人気者になったり、逆にいじめられてしまったり、急に営業の成績が急上昇したり逆に下がってしまうかもしれません。

外的要因が影響することは少なからずあります。
つまり環境の選択というのは非常に大切なことであるのです。

しかしもしそれが環境による要因の割合が大きいものであれば、その状態の継続は短絡的になってしまうかもしれません。

では、その状態を継続的にするものは何でしょうか。
私は”人間性”であると思います。

環境に起因したと思われることが起きても一喜一憂しない。
毅然として毎日を過ごす。
常に軸をぶらさず、自分にとって大切なことを行動に起こす。

これが大切なのではないかと思います。

私もですが、人は”〜〜な環境だったらなあ〜”と思いがちです。
これはある意味環境に何かを求める依存状態。もし念願の環境に身を置けたとしても、本当の意味でのうまくいくのは難しいのではないかと思います。

自戒の意を込めて、”理想の環境は自分で創る”。
こんな気持ちが大切なのではないかと思います。
つまり、目の前の一瞬一瞬が実は凄く大切で、今をそのものに全力を投じることが大切なのだと思います。

私もいつ環境の変化がきてもいい様に、自分で理想の環境を創り上げる気持ちを持ち続けたいと思います。

それでは。