【二十四節気:清明(せいめい):4/4~4/19頃】
清明とは万物が清らかで生き生きとした様子を表した「清浄明潔」という言葉を訳した季語。
花が咲き、蝶が舞い、空は青く澄み渡り、爽やかな風が吹く頃。
【七十二候:玄鳥至(つばめきたる):4/4~4/8頃】
冬の間、暖かい東南アジアの島々で過ごしていたツバメが海を渡って、日本にやってくる頃。つばめの飛来は、本格的な春と農耕シーズンを表している。
こんにちは。
連休が終わり、今日から出勤です。
いよいよ南魚沼を去るカウントダウンが始まりました。
とても寂しい感情が湧いてきます。
本日、越後湯沢駅にずっと置きっ放しにしていた車のバッテリーが上がりました。
原因は後部ドアの半ドア。うっかりしていました。
さて、出勤時間が近づいている。どうする自分。こういう時はJAFなのだろうか?
いや、JAFはお金がかかり過ぎる。じゃあなんだ?
そこで思い出したのは保険会社。
そうだ、保険会社に入っているじゃないか。
という訳で保険会社に電話。
そうしたら、1回目であれば無料で対応してくれるとのこと。
30分程でロードサービスが到着しました。
到着すると、ジャンピングという外部の電力を利用する方法で一瞬で復活しました。
来ていただいた方に感謝を告げて、一件落着。
自動車保険に入っていて良かったと思ったひとときでした。
私はふと思いました。
「あれ、車のバッテリーは何故必要なのだろうか?」と。
少し調べてみました。
車におけるバッテリーとは、電気を保存しておく事ができる装置のこと。
自動車になくてはならない装置で、これが無いと走行することはできないのです。
主なバッテリーの役割は2つ。
1つ目はエンジンの始動です。
自動車のキーをひねってONにしたとき、バッテリーから電流がセルモーターに流れることでエンジンは始動します。クルマにおいてもっとも電力を使うのは、このエンジンスタート時であり、この時にバッテリーが不可欠となります。
2つ目は車内機器の電源としてです。
車のライト・ランプやカーナビ、エアコンなど電装品の電源として使われています。
エンジン停止時には、すべての電力供給をバッテリーが行っています。
車は当然、「エンジンとガソリン」だけでは走ることができません。現代の自動車はエンジンの回転数やガソリンの噴射量まで、コンピューターが管理しているのです。
自動車にはたくさんの電子部品があります。そこには電気がないと動き出さないのは分かりますよね。
だからバッテリーが不可欠なのです。
現代は車の仕組みを知らなくても操作方法を知っていれば動かすことが出来ますよね。
しかしいざというトラブルの時に自動車の仕組みを知っていれば、より問題解決がスムーズになるかもしれません。
そんなことを感じた出来事でした。
何事も根本から理解をすることが出来れば、その物事をより楽しく、深く理解をすることが出来ますね。
という訳で常に根本的な問いを続けていこうと思います。
それでは。