いいグラスで飲むワイン

【二十四節気:穀雨(こくう):4/20~5/4頃】
田んぼや畑の準備が整い、それに合わせるように、柔らかな春の雨が降る頃。この頃より変りやすい春の天気も安定し日差しも強まる。

【七十二候:霜止出苗(しもやみてなえいずる):4/25~4/29頃】
暖かくなり、霜も降らなくなり、苗がすくすくと育つ頃。田植えの準備が始まり、活気にあふれている農家の様子が連想できる言葉です。

おはようございます。
もうすぐ、ゴールデンウィークですね。
いや、今日からゴールデンウィークなのでしょうか。

昨日は少し上がりが早かった為、街へ繰り出しました。
私の気分は完全にワイン。そこで、偶然見かけたお店へ行きました。

そのお店は、フランス、イタリア、スペインのワインを中心に出しており、お食事はフレンチベースのお店です。

私はカウンターへ座り、お店のオーナーさんと隣にいたお客さんと会話を楽しみました。
そこで出た話は、松本山雅の話。
松本の人達は山雅に対する熱がとても凄い。地域に愛されているチームっていいなと感じました。

お店のオーナーさんはソムリエさんで、こだわりのワイン達が並んでいました。
ソムリエさんのお話を聞きながら飲むワインは、とても勉強になります。
サービスで、ハンガリーの貴腐ワインもいただきました。
これがまた、美味しい。
ちなみに、三大貴腐ワインはフランス・ドイツ・ハンガリーなのだとか。

とても楽しい時間でした。

ここで一番強く感じたのは、”いいグラスで飲むワインは、いい”ということ。
同じワインでも、ピカピカに磨かれたグラスで、その種類にあったグラスで提供していただくワインは更に気持ちがいい。
グラスって本当に大切なのだな、と感じます。

こうしてワインを飲んでいると、新潟にいて夕食のサービスをしていた時の反省です。
もっとワインを出す時にグラスに気を遣って出すべきだったなということです。
今後またワインを提供する時があれば、グラスを含めてワインであるということを心に刻んで提供したいと思います。

サービスを提供する側であれば、それ以上に自分もサービスを受ける必要があると感じた夜でした。
お金を使うなら、自分がいいと思うお店にお金を落とした方がいいですね。

ということで、これからもワインについて学びを深めていこうと思います。

それでは。