その場で聞くか、聞かないか

おはようございます。本日はトルコのチェスメ港に到着。本日はチェスメで初めて1時間程フリータイムが出来そうなので、少し出てぶらついてみようと思います。

さて、本日は仕事での一場面について。
私には英語を用いている時に1つ悪い癖があることに気が付きました。

それは、言っていることの大筋は理解しているけれど、自分が「このフレーズはどういう意味だろう?」と思った時に、分からないままにしてしまうことです。

もっと簡潔にいうと、相手の言おうとしている核の部分は理解しているけれど、その他の核でない部分の表現が分からない時にそのままにしてしまうことです。

何故そうなってしまうかというと、
1つ目は何故か「相手に聞き返すと申し訳ない、悪いのではないか」と考えてしまうからです。
まだまだ自分の英語で聞き返す勇気がない時が発生してしまうのです。

その場で聞き返して理解をすればもう一歩深い理解が出来るのに、曖昧なままにしてしまうことでその表現を学ぶチャンスを逃してしまっているのです。
これは大変もったいないことです。

そうした場面である言葉が思い浮かびました。それは、「聞くは一瞬の恥、聞かぬは一生の恥」という言葉です。

意味は「分からないことを聞く時は一瞬の恥を感じるだけで済むのに、聞かずに分からないままにしたら、その後恥をかくことになりかねないぞ」
といったところでしょうか。

これは英語学習にもよく当てはまるなと思います。
その時にその言葉の意図が分からないままにしておくのと、もう一度聞き返してしっかりと理解するのとでは、英語に対する理解が全く異なると思います。

1日ならまだしも、それが1年続けば大きな差となるでしょう。

分からなくてもその場では支障はないけれど、自分の心の中に引っかかるのであれば必ず聞き返すべきだと思います。

これからは少し気が引けたとしても、その場で分からないことはその場で解決する癖をつけて、より速く、より深く英語への理解が進む様にしようと思います。