仮説を立てて、一つ一つアプローチ!
おはようございます。
本日はトルコのチェスメ港に到着。
この後は13時には出港をして、ギリシャのミコノス島へ夜には到着予定。
連日アトピー投稿もどうかと思いますが、中々痒みが凄いですね。
何が根本的原因なのか、全く分かりません。
今は昨日紹介したりんごだけを食べるアプローチで腸内環境をの変化を伺っている状態です。
本日は船内環境が私に対してどの様な影響を及ぼしているのかを考えてみたいと思います。
現在思いついているのは、以下の通りです。
・水質
・食事
・ストレス
・冷え
水質については、おそらく良くはないでしょう。
船の中で水道を使うということは、おそらく消毒に必要な塩素を通常よりも多く入れる必要がある様に思います。
その為シャワーを浴びる度に皮膚にはあまり良くない可能性はあります。
しかしながら日本の水道水には塩素は入っていますし、以前イタリアの客船会社で働いていた時は特に肌に影響はありませんでした。
そこで私の結論は、体に良くはないが直接的な影響はないのではないか、という考察です。
食事に関して。船の食事なので、いかに保存をするかが重視される様に思います。
更にクルーの食事はバイキングで大量の食材が必要な為コストは抑える必要があります。
そう考えると、食材の新鮮さや、有機に育てられたものであるかという部分は期待が出来ません。
しかしながら日本でも野菜には農薬、化学肥料の使用は当たり前ですし、そこまで食材自体に大きな違いは無い様に思います。
そう考えると、やはり直接的な原因になっているとは考え辛いですね。
次にストレス。考えられるとしたら環境の変化です。
特にキャビンです。部屋の室温がかなり寒く、部屋にいても中々落ち着いた気分になりません。
今のリフレッシュというと、外に出てカフェでゆったりすることでしょうか。
船内に落ち着く場所がないというのは、意外とストレス源になっている可能性があります。
そして最後に冷え。
船内はどこも冷房の効き具合が凄いです。
まだ気温は25度周辺なのに、何故か強う空調です。
しかしながら、お客様は皆涼しい顔して半袖、タンクトップであったりします。
やはり我々日本人とは基礎代謝量が違うということなのでしょうか。
常に人工的な冷えた環境にいると血流は悪くなり、体内の活動は鈍くなるということは考えられます。
少しながら影響している可能性はありますね。
以上船内環境一つ一つの影響を考えてみましたが、どれも大きな影響となっているとは考えづらいです。
そしてこれらに対して神経質になっていても仕方がありません。気持ちは大きく持たないと!
私に出来ることは、根本的な原因を探ること。
根本的な原因を探る為には、一つ一つの原因に対して仮説を立てて、消去法で可能性を探して行く必要があります。
現在の「リンゴ規定食療法」もその一環です。
もちろんクリームを医者からもらったクリームで良くなる可能性がありますが、それは根本的な解決にはならない為、それは私の望む方法にはなりません。
まだまだ症状も良くならず、長い戦いが続きますがこのまま諦めず、無理をし過ぎず取り組んで行きます。