開拓日記

2017年4月より開始した、”開拓日記”のブログです。

改めて、何故私はブログを書いているのか

こんにちは。
本日は私がなぜブログを書いているのかを考えてみたいと思います。
私はブログの初投稿の時に、何故ブログを書くのかということについて触れています。

きっかけは私の尊敬する方が自己発信の重要性を述べていたからでした。
改めてブログを何故書いているのか。今パッと思い浮かんだことは3点あります。それは、

①自分の言語力を高める為
②知識の幅を拡げる為
③自分の思っていることを文字にして自分を知る

上記の3点です。

①の言語力という言葉は、元々は文部科学省の調査研究協力者会議のひとつである、言語力育成協力者会議(2006年6月から始まっている)において打ち出された概念だそうです。
意味は”言語を用いて思考し、その思考した内容を正確に伝達する能力”のこと。
つまり自分の言葉を用いて思考した内容をより正確に、相手に伝わる様にすることです。
言語力は色々な所で使えると思います。仕事で自分の考えをより正確に相手に伝えたい時、配膳中のプレゼンテーション等々。

私はこのブログで様々な話題や自分の考えを書き連ねることで、言語力が鍛えられると考えています。
私は毎日のブログを継続することで、この言語力を鍛えることで話し言葉にも、書き言葉にも説得力を持たせたいと考えています。

②について。例えば、野菜についての話題を書きたいのであれば、文章に書くこと以上に野菜について詳しくある必要があります。
野菜とは何なのか。山菜との違いとは何なのか等。
アウトプットをするということはそれ以上のインプットをする必要があります。
私は毎日のブログをインプットをするきっかけ、土台と考えています。
最初は特定の話題における知識がでも、一旦そのネタについて書くとその内容における知識が入りやすくなります。
最初は本当に基礎の基礎だけれども、その小さな輪を小さく回していくことで知識が深まって行きます。
小さな雪玉を転がせば転がす程大きくなる様なイメージです。どの小さな雪玉を作るのがブログという解釈です。

③について。ブログを書いていると、思わず”自分ってこう考えているのだな”と思うことがあります。
例えば、あるニュースに対しての自分の意見を書いている時や、自分の考えをまとめながらワクワクしている時、逆にしんどいと感じる時などです。
これは自分に対する小さな発見です。
自分のことは意外と知らないとよく言われますが、私は本当にその通りだと感じます。
自分の思ったことを書くのはある意味自分と向き合うですとか、自己との対話になっているのではないかと感じます。
今日のブログを何故書いているのかというのも自分の問いかけになっており、ある意味自分と向き合うということなのかもしれません。

最近ブログを書きながら”少ししんどいな”と思う様になってきたので、改めて理由を振り返ってみました。
これからも自分を高める上での習慣として、ご覧いただいた方に少しでも有益な着想の場になれる様にブログ書き続けていきます。

本日はお付き合いいただきありがとうございました。
それでは。

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寝室と太陽

おはようございます。
本日は寝室についてお話をします。

最近考えるのは、”理想的な寝室とは何か”ということです。
私の考える理想的な寝室を考えてみました。条件は以下の通りです。

・早朝(6~9時)に日が当たる
・寝る時に雨戸を閉めなくても問題ない(朝に太陽光を入れる為)
・窓が大きい
・風通しが良い(夏に窓開けたら気持ちいい)
・断熱がしっかりとしている(冬も快適に)

上記の様な条件が当てはまりました。特に重要視したいのは太陽です。

以前もブログに書きましたが、朝に太陽光を浴びることで得られるメリットが多数あります。
セロトニンの分泌、体内時計のスイッチをリセットするなど、朝からしっかりと活動することに適しているからです。

現在の今のお部屋はとても快適なのですが、難点をいうと窓が小さく、朝から日光が当たりにくく少し暗いということです。
その為、朝起きる時は時々意志に負けてしまうことが時々あります。これは言い訳ですね。笑

雪国で生活をしていると太陽のありがたみをより強く感じます。
日向に車を置いておけば車内は暖かく、道路の雪を融かしてくれます。
中々晴れない雪国の冬だからこそ、晴れた日のありがたみということもあるでしょう。

そう考えると、太陽をうまく活用すれば生活が豊かになることはもちろん、エネルギーの節約にもなります。
太陽光発電はもちろん、部屋の向きを考えれば夏は涼しく、冬は暖かい生活を考えることで冷暖房の節約になりますし、洗濯物も乾燥機を使う割合を減らすことも出来ます。

機械のなかった時代の人々は自然の力をもっとうまく活用して生きていたのではないかと思います。
いや、そうしなければ生きていけなかったのかもしれません。

改めて感じる太陽の力。
次の住まいは理想の寝室の条件を備えた場所にしたいなと思いました。

それでは。

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住む環境、働く環境が与える小さな感覚の変化

こんばんは。
昨日はワックスをAmazonで購入しました。
50gで1,000円とややお高めのワックスです。

今まで使っていたワックスは、リンゴの香りが少しキツくて気になっていながらも水溶性でホールド力があり、シャンプーを使わなくても落ちるものでしたので重宝しました。

しかし最近になってワックスの匂いが本当に嫌になって来たので、無香性のワックスを購入した次第です。
今回のワックスはホールド力もあり、とても気に入りました。

何故私がワックスの香料が嫌だと感じる様になったのかは定かではありませんが、一つは環境の変化が大きい様に思います。
鎌倉に比べて更に自然豊かなことはもちろん、食生活でも農薬や化学肥料、更に添加物を摂取する量がかなり減ったことが影響しているのかもしれないと感じました。
もし大きな要因の一つとして環境の変化があるとすれば、それは非常にいいことだと感じました。

改めて住む環境、働く環境が大切だと感じます。
例えばいくら自然豊かな南魚沼に住んでいてもコンビニで働いていれば自然とコンビニの販売している製品を口に入れることが多くなるかと思いますし、もし都会で暮らしていてもオーガニック製品を販売、製造している様な職場で働いていればその生産している製品に近い思想のものを口に入れることが多くなるかと思います。

それでいうと私の今働いている環境は、お出しする料理に化学調味料は用いないと宣言をしていますし、砂糖も極力使っていません。
まかないでいただく食材もその様な食品ばかり。
その点では大変恵まれていると感じます。

今回、ワックスで感じた嬉しい変化。
あまり過敏になりすぎるのは良くないと思いますが、私が南魚沼で暮らす上での一つのテーマが、感覚を鋭くすることはでした。
これからもこの五感を含む感覚を磨くことで、本物の分かる人になりたいと思います。

それでは。

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みかんジュース絞り

おはようございます。
昨日はお休みでした。
東京の知り合いの方から和歌山県産の自然栽培のみかんを購入し、ジューサー(http://amzn.to/2HL5Mk4)を貸していただき、人生初のジュース絞りを行いました。
ロッジのお母さんにみかんの皮むきを手伝っていただき、いざスタート。
流れは以下の通りです。

①ひたすらみかんの皮をむく
②みかんをジューサーに投入して、絞る
③一定量になったら、ざるに入れて漉す
④漉したものを、ペットボトルに移し替える

様子は下記の通りです。
画像サイズがかなり適当で恐れ入ります。

ジューサーを絞る様子

ジューサーを絞る様子(お母さん、画像失礼します)

みかんは約10kgで、計4.5ℓ程絞ることが出来ました。

飲んでみると。。本当に美味しい!
送っていただいた方から、「日本一、いや世界一美味しいジュースになるよ」と言われていましたが本当に美味しい。今まで飲んだ中でも間違いなく最高のものです。

濾していないジュースは濃厚さが際立ち、濾したジュースはスッキリさがあってとてもいい。
夕食ではご家族に飲んでいただきました。
中学生、小学生のお孫さんにも、「美味しい、美味しい」と言ってたくさん飲んでくれました。

ジュース絞りを通じて感じたことがありました。

一つは「純粋に楽しい」という事。
手を動かしながら行う作業は自然とコミュニケーションが生まれますし、自然と仲が深まります。
何かコンテンツを作る際にとても参考になる部分が多々ありました。

そして手作り、出来立てが一番美味しいということ。
瓶詰めされて販売するよりも、その時に搾られたジュースをその場で!というのが一番美味しくいただく方法だと改めて感じました。

更にジュース生産の背景を考えるきっかけになること。
コンビニや自動販売機に行けば、全国どこでも同じオレンジジュースを買うことが出来ます。
考えてみればこれがいかに凄いことかが分かります。
自身の手でジュースを搾ることによって、自分は搾りたてを飲みたいのか、全国どこにでも売っているジュースを飲みたいのかを考える きっかけにもなります。
これは子供達の食について考えてもらうワークショップに組み込んだらとても面白いのではないかと思いました。

楽しくて、自然と学びがついてくる。
私は実感を伴う体験が本当に大切だなと思いました。
教育においてもこの実体験の割合が増えていくことが理想的であると思いました。

次回はもう少し人数を巻き込んで、ワイワイできるジュース絞りにしたいと思います。
それでは。

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コルクとワイン

こんにちは。今日はお休みです。
本日はワインでお馴染み、コルクについて簡単に触れていきます。

コルクとはそもそもなんでしょうか。
コルクとは、ブナ科コナラ属であるコルクガシの樹皮のコルク組織を剥離して加工したものなんですね。
どこがコルクになるのかというと、幹と樹皮の間のコルク層という部分。
通常の木を想像すると、幹と樹皮の間には特に何もありませんが、コルクガシの場合は幹と樹皮の間にあのコルク質感をしたものが層になっているのです。

コルクの歴史に関しては諸説ありますが、紀元前5世紀約2000年以上前の古代ギリシャの時代という説があります。
その説によると、ギリシャのある哲学者がコルク樫の樹皮をはがしてみて、新しいものが早くできることを発見したそうです。
しかもコルクの樹皮を剥がすだけで伐採はしないので、繰り返し採ることができます。

そもそもコルクはどの様にして使われていたのでしょうか。
コルクの本来の用途は、やはり壺や樽のフタだったようです。
古代ギリシャ時代の壷にコルクで栓をしていた形跡があるそうです。
時が経つに連れて、生活用品や工芸品などにも使われる様になりました。

コルクの木は、一般には、地中海から大西洋にかけて、生息しています。主にイベリア半島の沿岸地域に広くあるそうです。国や地方でいうと、スペイン、ポルトガル、南フランス、北アフリカなどにあたります。
コルクと言えばワイン、ワインと言えばフランスというイメージがありますが、コルクの主な生産地はポルトガル。
全世界の5割以上を占めているそうです。
そこから、スペイン (29.5%)、イタリア (5.5%)、アルジェリア(5.5%)、モロッコ (3.7%)、チュニジア (2.5%)と続きます。
フランスのコルク生産量は全世界の約1.1%ととても少なめなのです。

ワインに関して言えば、最近は簡単に開け閉め出来るスクリューキャップが増えてきていますね。
スクリューキャップの登場は、約40年前です。
コルクには劣化によるワインの酸化、コルク臭によるワインの変質が起こるデメリットに対してスクリューキャップの高機密性と手軽さが普及し始めた背景にあります。

何とニュージーランド産のワインは既に90%がスクリューキャップになっているのだとか。

しかし世界的に見れば、まだまだコルクが根強いですね。
2015年のニールセン(世界的な情報、調査会社)の調査によると、コルクが約70%、スクリューキャップは約15%、残り約15%は合成コルクなのだとか。

ワインというものを考えた時に、ただ飲むだけなく、開けるというプロセスから楽しみをひっくるめてワインなのだ。
という考えが、コルクの根強さを支えている様に思います。

私ももっとワインの開栓を上達せねば。

それでは。

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もっと細部に宿らせたい

おはようございます。
昨日の夜は、夕食にて社長に配膳を担当しました。
結論からいうと、反省しきりでした。しかし最高の学びの場となりました。

まずは一つ一つの食事におけるプレゼンテーション。
あらかじめ自分で伝えたいことを伝えようと思いましたが、やはり突っ込まれる質問はどれもそのことに対する本質的なことを知らないと答えられないことばかり。
まだまだ自分の力不足を感じました。

更に立ち振る舞いや動作に関して、いただいた指摘は戸の開け閉め・手の位置・ご飯のよそい方、に関しても指摘をいただきました。

もう、いただいた指摘や問い、全てが根源的な部分から思考が始まって、さすがボスと言う他ありませんでした。

その中で感じたことは多数に渡りました。
まずは実際に現場を知り体感をする重要性。
例えば今お出ししている山菜一つをとっても、そもそも私は山菜を採りに行ったことがありません。
その山菜が実際に生えている所を見て、実際に採り、そこで味わうことによって初めて体感することになる訳です。
私は実感を伴ったプレゼンテーションでないと、いいものは提供できないのだと感じています。

もう一つ、強く感じたのはその物事の起源を知ることです。
例えば、ご飯の煮えばな。
そのルーツがどこでどの様に、何故始まったのかを知ることで、自然とお伝えしたいポイントが出てきます。
そしてその歴史を辿り、今度は何故私達がそれを採用して、お客様にお出ししているのかを知ることで、自然とお伝えしたいポイントが浮かんできます。

こうして感じたことから、私は行き着いた一つの結論がありました。
それぞれお伝えすることに関して、自分なりの何故を追求し、自分なりの結論を出すことです。

何故焼き畑栽培をするのか?そして何故そのお野菜を提供しているのか?そこからお伝えしたいことは何なのか?それを食べることで感じていただきたいことは何なのか?そして私がそれをいかにうまく引き出せる様になるのか?

何故銃で殺したマガモではなく、網猟で猟ったマガモなのか?
そこに生まれる違いは何なのか?

何故アンコウは深海に住んでいるのか?深海魚に旬はあるのか?

何故楓は水を吸うとそれが樹液となって甘くなるのか?

何故雪室人参は甘くなるのか?

何故在来種を使うのか?こそばなのか?

何故自家製なのか?

こうした何故を追求して、自分の納得する解を出すことで初めてプレゼンテーションが命を宿すのだと思いました。

まとめると、
・起源を知る
・一つ一つの動作に気を配る
・起源を知る
・現場で体感をする
・疑問に思ったことは徹底的に掘り、自分の納得する結論を出す
・自分の役割を再認識して、その通りに動く

まだまだやることはたくさんあります。

昨日は本当に貴重な機会をいただきました。
感謝です。

神は細部に宿る。最近この言葉を噛みしめる場面が多くなりました。

これからもその一瞬を大切に!

それでは。

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GODIVAの親会社?

おはようございます。
だいぶ話題としては遅いですが、チョコレートメーカーのGODIVAは先日、日経新聞にバレンタインデーに関して広告を出しましたね(http://bzfd.it/2CEpfiU)。
賛否両論が出ておりますが、皆様の意見はどの様なものでしょうか。
私はこういう時、義理チョコうんぬんよりも広告を出したGODIVAの成り立ちの方が気になってしまいます。笑

先日GODIVAについて調べてみたら、実はトルコの会社の子会社なのですね。
その会社の名は、ユルドゥス・ホールディングス。
このユルドゥスホールディングスはトルコ最大の食品会社、ウルケル・グループの親会社でもあります。

ウルケルはÜlkerと書きます。私は何故か見覚えがあるなと思ったら、私がギリシャ船で働いていた時、トルコのスーパーで時々買っていたチョコレートを作っている会社でした。
ウルケルの商品は多岐に渡ります。チョコレート、クッキー、ヨーグルト、アイスに至るまで・・。
トルコのスーパーに行ったら、Ülkerの文字を見ないとことはないと思います。
日本で行ったら、明治や森永、ロッテといった位置付けである様に思います。

すいません、本日はここまで。

世の中の有名企業を調べてみると、面白い発見がたくさん隠れています。
私は自分の持ち合わせている知識が思わぬ形で繋がると、大きな喜びを感じます。

チョコレートの業界が気になってまいりましたので、ここ数日はチョコレートについて調べてみようと思います。
それでは。

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~私の油断にドロップキック~

おはようございます。
ピンと来た方もいらっしゃると思いますが、今回のタイトルはミスチル風に。

昨日はアメリカからご家族でお客様がいらっしゃいました。
チェックイン時から担当しましたが、私の英語はボロボロ。
私が聞き取れずに聞き返したり、逆に何を言っているのかを聞き返されたり、何故か小さい娘さんに私が”Thank you”と言う度に笑い出す始末。笑
どうやら私の発音がおかしかった様です。笑
そんなこんなで話しながらどうやって話そうかと考え過ぎて、ぎこちないコミュニケーションになってしまいました。
夕食の配膳でも少し気持ちが気後れしてしまい、自分の中では及第点なコミュニケーションが取れずに終わってしまいました。
(ご夕食自体にはご満足いただけた様ですが)
また、ご家族同士の会話は聞き取れず、ここを聞き取れる様になりたいと思いました。

最近は海外はアジア系のお客様が多く、いわゆる聞き取りやすい英語に多く触れていました。
昨日は久しぶりにネイティブの方が来て、最初の躓きから気後れをしてしまった状態です。

昨日の場面は、ギリシャにきたばかりでヒィヒィいっていた頃を思い出しました。
ギリシャに来たばかりの頃は、それこそ様々な国からお客様がいらしており、英語が聞き取れないなんてことがザラ。
何度も聞き返したり、うまくごまかして相槌を打って何とか会話を成立させていました。

昨日を終えて感じたのは、やはり自分の目指す英語レベルはネイティブの方々ともスムーズな会話をできる状態であること。
アジアの方々と英語で会話出来る状態に少しだけ満足している自分にドロップキックです。

昨日の反省を次回に活かすためにはどうすればいいか考えました。
・相手に笑われようと気にせず、自分のいま発揮できるベストを出すことに集中をすること。相手のリアクションはコントロールできません。
・接客中も余裕があれば自分のしたい表現を調べる。もし余裕がなければ、メモに残して後程復習。
・ドライブ中に興味のある会話やニュースをネイティブ音源で聴く

上記を実践して行きます。

一つ一つの経験が大変ありがたい。それを活かせば毎日が教材。
人との出会い、その場面で湧いた着想に対する一期一会を大切にして行こうと思います。

それでは。

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こんなにランニングって凄かったっけ

こんにちは。
本日は発汗について。

昨日はお昼出勤だった為、南魚沼にあるトレーニングセンターへ行きました。
約3ヶ月ぶりにサウナスーツ(http://www.deportareclub.com/DETOX_SUIT/)を着て、30分ランニングをしました。
もう汗が噴き出して大変なことに。笑
久しぶりに超発汗をすることが出来ました。
思えば雪国に引っ越してからスノーボードはしましたが、しっかりと汗をかくことがありませんでした。

昨日のランニングによって得た恩恵は多岐に渡りました。

まずはランニング中。アイデアがどんどん湧いてくる。
あまりにアイデアが湧いてくるので、少し危険ながらも自分にLINEを送ってアイデアを書きためていました。

そしてランニング終了直後に感じたのは、「超気持ちいい」という感覚。
何といえばいいのでしょうか。凄くハッピーな気持ちに包まれたのです。
どうやら調べてみると、日光を浴びるだけでなく運動もセロトニンが分泌されるのですね。
30分走った達成感・充実感との相乗効果です。

更に効果は続きます。
仕事中、いつもよりも体が暖かく、冷えがない。
いつにも増して動きのキレが上がった様に感じました。

体が喜んでくれていた様です。

やはり継続的な運動は必要だなと感じたと共に、新潟に来てからの生活を反省した次第です。

皆が皆、運動は大切だということは感覚的に分かっている。
少しは継続できても、ちょっとしたきっかけや出来事で継続が止まってしまい、そのままおざなりになってしまうなんてパターンがとても多いと思います。

だったら何故運動が大切なのかを感覚的にだけでなく、理論的に、根本的に理解しようというのが重要になってきますね。

ということで、生活に運動の習慣をしっかりと組み込んで、心身をより充実した形にして行きたいと思います。

それでは。

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結果を出すことについて

おはようございます。
本日は結果について考えていこうと思います。

私は最近、会社の中で結果を出したいと考えています。
理由は、結果を出すことで自分のやりたいと思っていることに近づくことが出来るからです。
結果はあくまで手段で、その先に目的がある状態です。

それでは、そもそも結果とはなんでしょうか。いつも通り辞書で調べてみるとしましょう。下記の様な文が出てきました。

ーーー
① ある行為・原因などから最終の状態を導き出すこと。また,その状態。連体修飾語を受けて副詞的にも用いる。 ↔原因。
② 実がなること。結実。
ーーー

つまり、ある行為や原因というプロセスを経て、最終的な結果が出るということですね。

昨日金メダルを獲得した小平選手であれば、小平選手は500mを36秒94で駆け抜けるという行為や原因があったから、金メダルを取れたと言えるでしょう。
いや、36秒94という結果を得るまでに行為や原因があったとも言えるかもしれません。

結果には、それ相応の原因や行為があることが分かります。

それでは、結果を出すにはどうすればいいのでしょうか。
結果は何をしていても出ますが、私の出したい結果は目標を達成する上で欠かせない結果。
つまり通常よりも高いパフォーマンスを発揮して、相手に認められることを指します。

結果を出すというのは、フィールドによって異なります。
野球であれば、たくさんヒットやホームランを打つこと、たくさん三振を取ることが該当します。
会社であれば、売上に貢献することや組織内の雰囲気を明るくすることかもしれません。

ということは、同じスポーツや同じ業種でも、その企業や周りの評価基準が違えば結果の評価のされ方が違ってくるということになります。
つまり同じ結果でも、その評価基準の違いで「結果を出すことが出来た」「結果を出すことが出来なかった」という評価の違いが出てくるのかもしれません。

となると、結果を出すことだけを目的化してしまってもよくないのだと思います。
例えば、「2019年までに現在の100店舗から300店舗に増やす」と言った具合に拠点を拡大して、数年後に潰れてしまうか拠点を縮小せざるを得ない企業をよく見ます。これは数字という結果を追い求め過ぎたあまりに、従業員の疲弊やサービスの低下が結果的に売り上げの低下に繋がってしまったと言える例でしょう。

だからもし自分自身が「結果を出したい!」と思うのなら、その結果をその先何に繋げたいのかを考えるとや、もしその結果を何に繋げたいのかがなくても、良心、自分の本音に基づいた志があることが非常に重要です。

結局は自分がどうありたいか、何をしたいのかを知れていることが大切であるということです。

つまり結果を出すにしろ何にしろ、まずは自分を知ろうとすることが重要であるということです。

私はまず、漠然とした目標の通過点として目の前の結果を出すことに集中していこうと思います。

それでは。

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