開拓日記

2017年4月より開始した、”開拓日記”のブログです。

1日1日を循環させるには

おはようございます。
最近、1日の良い過ごし方は何かと考えることがあります。

私が感じるのは、1日1日を循環させることが大切なのではないかと感じます。
私の考える1日1日の循環とは、以下の通りです。

①前日に翌日の目標と予定を立てる
②1日の始まりに前の日に立てた目標と予定を確認する。
③1日の終わりにその日の振り返りを行うこと

この循環を繰り返すことで日々が線となり、循環するのではないかと思います。

これを繰り返すことは、正直楽ではないし、精神的に少し重荷になることがあります。
夜まで飲んでいれば振り返ることは容易ではないですし、朝からやることがあればバタバタしてしまいます。

何故このことを繰り返す必要があるのでしょうか。
それは、1日1日をより良くする為です。

1日の目標と予定があれば、その日をより意識して過ごすことが出来ます。時間を効率的に使うことが可能になります。
そして寝る前に1日の振り返りを行うことが出来れば、その日のどこが良くて、悪かったのかを考えることが出来ます。
その反省は翌日の行動の改善に繋がります。

とても地道なことですが、これを毎日繰り返すか繰り返さないかが積み重なり、大きなことを成し遂げることに繋がるのだと思います。

そしてその1日を線として継続する為に必要なのが、より俯瞰した視線が必要になるのだと思います。

ということで明日から1週間、1ヶ月、1年という単位をどの様に過ごせば良いのかを考えていきたいと思います。

それでは。

1日1日を循環させるには Read More »

質問をする重要性

こんばんは。
本日は質問についてお話をします。
先週土曜日のオンラインカレッジの勉強会で決めていたことがあります。
それは講師の方に対して質問をすることです。

今までは質問をすることに対してとても恥ずかしさを感じていました。
「周りから変に思われたらどうしよう」「こんな質問しても大丈夫なのか?」といった気持ちが邪魔をして、気になることがあっても人前で質問をすることが出来ませんでした。
しかし最近25歳を迎え、このままではいけないと思い始めたと同時に、その一瞬一瞬に対してもっと濃い時間を過ごしたいと思う様になりました。
そこで今回の勉強会ではまず質問をすることを目標にしようと思ったのでした。

今回出られた講師の方は、世界的にも有名な先生でした。質問をするチャンスは滅多にありません。
そこで今回は無事に限られた質問時間の中で人前で質問をすることが出来ました。

そしてその質問に対して頂きたい回答を先生から得ることが出来ました。
とても小さなことかもしれませんが、私なりには達成感を感じることが出来ました。

今回のことで気付いたのは、質問を習慣にすればとても大きな力になるということです。

まず良い質問をするにはそのお話内容をより深く理解することが必要になります。よって集中することが必要になります。
質問をする時は、講演内容の一部分をまとめてから質問をする必要がある為、アウトプットを前提として聞くことなります。つまり要点を押さえようとする意識が働くことにも繋がります。
そして私の様に人前で質問をすること慣れていない人にとっては少し勇気がいることになりますので、度胸を鍛える練習にもなります。

更に質問をすることに慣れていけばより良い質問をすることにも繋がります。
これは日常の会話、ビジネスの場面、接客の場面でより良い会話をすることにも繋がるのではないかと思います。

これはただ受け身でお話を聞いて終えてしまうよりもより大きな差が生まれると感じました。
やはり小さな積み重ねが大切であると感じた次第です。

質問が目標になっては本末転倒ですので、あくまで質問は学びを深める手段であるという認識が良いでしょう。

私はこれからはセミナーや勉強会へ行ったら必ず人前で質問をすることに決めました。
どんどん場数を重ねて、講師の方から「良い質問だ」と言われる様に質問の質を高める取り組みをしていきたいと思います。

それでは。

質問をする重要性 Read More »

大納会

こんにちは。
先週の土曜日に私が学んでいるオンラインカレッジの大納会がありました。
内容はとても有名な方の講演や、実際にそのオンラインカレッジで学んでいる方でご活躍されている方のセミナー事例発表会等、そして懇親会と盛り沢山な内容でした。

内容の中には世界的に有名な先生や、有名な雑誌の編集長の方の講演が含まれており、心に響くお話が多数。
更に講演台の目の前に座ることが出来た為、その方々のエネルギーをひしひしと感じることが出来ました。

お話を聞いていると、私の感じている悩みがちっぽけであることを感じ、もっと大きな目線で物事を見る必要があると痛感します。

良質な刺激を沢山頂くことが出来、とても良かったです。

会を通じて、どの方も「行動」の重要性を仰られていました。
私も行動の重要性を強く感じています。

一年を振り返ってみると、記憶の大半はギリシャです。
本当に行っても大丈夫なのかという状態で、4月にギリシャへ飛びました。
辛い思い出の方が大半でしたが(もちろん楽しいこともありました)、やはり行って良かったと感じています。

私を棚にあげる訳ではありませんが、これも一つの行動だったと思います。
少しだけでも昨年の自分より変わっている実感があります。

25歳になってから焦りを感じ始めてきました。
人生は思ったよりもあっという間に終わってしまいそうです。
だからこそ、日々に充実感を得ていたいと感じます。その為に今一瞬を大切にする必要があると感じます。
来年のこの時期に来年を振り返った時「自分に変化があった」と思っていたいです。

来年も自分に変化を起こす為にはどうすればいいのか?
それは日々の振り返り、目標設定、目標達成へ向けた行動あるのみだと感じました。

社内でも、社外でも常に貪欲に学び続ける必要性を感じた1日でした。

いつも刺激を与え続けてくれるオンラインカレッジの皆様には大変感謝をしております。
ありがとうございます。

明日はこのことに関連することを書いていきます。

それでは。

大納会 Read More »

年収850万円=高所得者ではない?

こんにちは。
先日、大前 研一さんの「ニュースの視点Blog」を読んでいると「税制改正/法人税率 ~年収850万円=高所得者というのが、世界標準からズレている」という記事がありました。

記事の内容は、今月12月に自民党税制調査会で合意した、所得税改革案についてです。
基礎控除を一律10万円引き上げる一方、給与所得や公的年金の控除は減額するもので、これによりフリーランスで働く人は減税、年収850万円超の会社員は増税になるということです。

そこで大前さんが記事内で述べているのは、”そもそも年収850万円は、世界的に先進国で見ると、決して高所得とは言えない。それを日本では高所得者と位置づけてしまうのは根本的な認識が間違っている”ということです。

私は「本当にそうなのか」と思いました。
現在の自分にとっては、年収850万円はまだまだ遠い存在。単純換算すれば月収70万円以上です。

そこで世界の平均年収ランキングを見てみると、以下の様な結果がありました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【国別・世界の平均年収ランキング】
※()内の数字はドル表記で、1ドル113円換算です。

1位 スイス 1073万円 (95,002)
2位 ノルウェー 921万円 (81,508)
3位 ルクセンブルク 899万円 (79,591)
4位 デンマーク 835万円 (73,959)
5位 オーストラリア 791万円 (70,050)
6位 アイルランド 767万円 (67,922)
7位 オランダ 685万円 (60,621)
8位 アメリカ 645万円 (57,139)
9位 ベルギー 641万円 (56,729)
10位 カナダ 638万円 (56,518)
11位 スウェーデン 624万円 (55,245)
12位 イギリス 614万円 (54,350)
13位 フィンランド 608万円 (53,851)
14位 オーストラリア 599万円 (53,091)
15位 ドイツ 547万円 (48,479)
16位 フランス 541万円 (47,885)
17位 イタリア 431万円 (38,145)
18位 日本 429万円 (37,988)
19位 イスラエル 408万円 (36,109)
20位 スペイン 403万円 (35,693)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

日本は18位。上位の国には日本と比べて物価が異常に高い国がありますが、上位の国と比べると平均以下となっているのですね。
確かに世界的に見れば850万円はそこまで高所得ではないことが分かります。

ここで私はもっと世界で起きていることや世界の標準を知りたいということです。
何故そう感じるのかというと、このままの日本は全く安泰ではないし、世界で起こっている流れを知ることで今後は日本がどの様にしていけばいいのか自分なりの意見を述べられる存在でありたいからです。

それが結果として必要とされる「個」として生きていくヒントになるのではないかと思いました。

だからこそ海外へ行って自分の目で見て肌で感じ、自分なりに考察することが大切なのではないかと思います。

これからはもっと世界のスタンダードを知っている人間でありたいと思います。

それでは。

年収850万円=高所得者ではない? Read More »

自分の身に着けているものの背景を知る

こんにちは。

世の中には、「バッグといえばルイヴィトン」「財布だったらコーチ」といった具合に世の中にブランドとして定着をしているものがたくさんあります。

これらは急に世間に認知されたのではなく、企業の戦略と試行錯誤があってブランドになることが出来たという背景があります。

最近感じるのは、意外とそうしたブランドものを身に付けている人はそのブランドがどこの国のものかといった背景も知らない方が多いということです。
私が察するに「ステータスを感じるから」「ただかっこいいから、かわいいから」といった理由になるのだと思います。
それが悪いことだとは思いませんが、せっかく自分の身に着けるものであれば、そのブランドがどの様な背景で誕生し、どの様なストーリーがあったのかを知るとより面白いと思います。

私であれば、面白いと思ったブランドは実際に調べる、創業者の本を買うといったことをしています。
これはただ自分の興味本位で行っていることですが、より深く知ることでものに対しても愛着が湧いてきて、大切にする気持ちも一段と強くなります。会話の中でそうした共通のブランドが好きで語れる友達がいると更に楽しいですね。

まずは自分の身に着けているものにどの様な背景を調べてみるのはいかがでしょうか。
とても楽しいと思います。

それでは。

自分の身に着けているものの背景を知る Read More »

会話が生きた辞書となる

おはようございます。
昨日も夕食のサービスで外国の方のお客様がいらっしゃり、英語でのサービスとなりました。

日本酒の味をどの表現で伝えるのか、お客様が特に何を知りたいのか、この食材はどの様にして伝えればいいのかと考えることはたくさんあり、まだまだ課題を感じますがとてもやりがいを感じます。

会話の中では、「かまどで炊いたご飯、余ったらどうするの?」という質問がありました。
「余ったらおにぎりにしてお渡ししますよ」と回答したら、「食べ物を大切にしていて、素晴らしいわ」と仰っていました。
以前別の場所でも、海外の方が余った食品をどうするのかと聞かれた一幕がありました。
海外の方の方が食の廃棄に関する関心が高いのではないかと感じた次第です。

一連のやりとりを通じて感じるのは、「会話が一番活きた辞書になる」ということ。
私が「この表現で正しいのか?」と思いながら使う表現をお客様が自分の言いたかった表現にして聞き返してくれることが多々あります。

そうして覚えた表現は記憶に定着しやすく、次違う場面では表現をスムーズに使うことが出来ます。
言語を磨く上では、会話から得られるインプット非常に重要だと感じました。

ということで、本日も会話を通じてどんどん表現の幅を広げていければと思います。

それでは。

会話が生きた辞書となる Read More »

もう少し休憩を上手くとる

おはようございます。
新潟の私のいる地域の雪の量はとても凄いです。
1日だけで雪が車の1/2〜1/3を覆い尽くしてしまいます。
恐るべし雪国。雪国で生活をしているだけでかなり逞しくなることが出来そうです。
車も機械もない時代の人々はどの様に生活をしていたのでしょうか。

本日は休憩について。
私は休憩を取ることがあまり得意ではありません。
ゆっくりとしていると、「今このことをした方がいいのではないか」「そういえば、今はこれをしないとこの後出来なくなるな」「ああ、あのことをしていない」といった具合に落ち着かなくなることが多くあります。

自分の行動を見返して最近分かったのは、何かをしている時に、その行なっていること以外に「あれも、これも」となってしまうことです。
どうやらそのことがあまり良くない様です。

だから今に対してもっと集中をすることが大切なのではないかと感じました。

まず今の私に出来ることは、物事に取り組む時に「〜の部分までやる」と決めてそのことを行うこと。
休憩を取ると決めたらそののんびりとした時間をゆっくりととる。
その小さな訓練から始めて行きたいと思います。

それでは。

もう少し休憩を上手くとる Read More »

英語での接客

おはようございます。
現在、私の働いている旅館ではチェックインだけでなく、レストランでのサービスも仕事の内容に含まれます。
そこで昨日は初めて私は外国から来たお客様の接客をしました。

そのサービスでは、お料理を出すタイミングはもちろん、一つ一つのメニューの原材料、そのお料理に込められた想いを伝えることが必須となってきます。

こうした経験は初めての経験で、「この原材料、調理方法は英語でなんというのか」「より会話を弾ませてお客様を楽しませるにはどうすれば良いのか」といったことを考え、常に頭がフル回転の状態でした。

お客様は一つ一つの料理に興味津々で、たくさんの質問を頂きました。

また、そのお客様は英語のネイティブのお客様でした。日本酒の大吟醸の甘さをsweetと説明しようとした所”それはfruityということ?”と聞かれて”そうかここはfruityといえば良いのか”等と私にとっても英語の勉強になることがたくさんでした。私の英語の更なる研鑽の場にもなります。
まさにその業務そのものだけでなく、お客様にも育てて頂いていると感じました。

嬉しいことにお客様には楽しんで頂けた様でしたが、改善の余地がたくさんあるなと感じました。
私は心地良い疲れを感じることが出来ました。

私は昨日のサービスを通じて、「もっと余すことなく、しかし暑苦し過ぎずにプレゼンテーションを出来る様になりたい」と思いました。

その為に単語の語彙を増やしていくことはもちろん、「まさにこう言いたい!」という言い回しを常に探し、ブラッシュアップしていく必要があると思いました。

改めて素晴らしい環境に感謝の気持ちが湧いている次第です。

それでは。

英語での接客 Read More »

”物に番地をつける”という考え方

おはようございます。
今朝の南魚沼は、雪が降っています。
鎌倉生まれの人間からすると、現段階で大雪レベルですが、新潟の方からすると「大したことない」レベルの様です。笑
段々と冬の本番を感じています。

先日Newspicksのニュースを見ていると、”「縁起がよい」朝の過ごし方とは?”という記事がありました。
枡野 俊明さんという方は、曹洞宗徳雄山建功寺住職、多摩美術大学環境デザイン学科教授、庭園デザイナーという方です。

その記事では部屋が散らからない方法について言及をされていました。
以下の点を実行するといいと仰っていました。
・物を減らす
・帰宅時、もしくは寝る前に片付けを行う
・物に番地をつける

私がなるほどと感じたのは、”物に番地をつける”という方法です。
これはどういうことかというと、「ハサミは引き出し、リモコンは箱の中、書類はここ」といった具合に空間にある物に「あるべき場所」を決める、つまり定位置を作るということです。

私は昔から片付けに興味があり、”こんまり”さんや”断捨離”の本を読んで出した結論は物を”物を最小限に減らし、収納器具は活用せず、床に物を置かない”という結論を出しました。

しかし少し油断していると散らかってしまうという経験がありました。

どうやら私に足りていなかったのは、物を定位置に置くという習慣だった様です。

これは机の上や日頃身に付けているカバン、何にしろ当てはまるなと思いました。
常に使ったものを定位置に戻す習慣があれば、散らかることがなくなりそうです。

散らかることがなくなれば、物を探す時間がなくなりますし、机で作業をする時はサッと作業に取り掛かることが出来ます。
この短縮出来る時間は些細な時間かもしれませんが、1日をよりスムーズに生活する上では重要な時間となりそうです。

ということで、これからは
・寝る前に机の上にものがない状態にする
・物を定位置に置く

上記の習慣から始めていき、気持ちの良い生活を続けていこうと思います。
この記事はNewspicks有料記事の会員となりますので、ご興味ある方はこちらからお申込が出来ます。
枡野さん、ありがとうございました。

それでは。

”物に番地をつける”という考え方 Read More »

田舎にあって、都会にないもの?

おはようございます。
昨日は東京へ一泊し、ただいまバスで新潟への帰路へついています。
昨日はairbnbで一泊1200円(!)の所に泊まりました。
中々安かろう悪かろうという所で、皆色々な運営の仕方を考えるのだなと感じました。

新潟生活は一週間が経過した訳ですが、ふと田舎と都会ってなんだろうと思うことがありました。
まずは両方の単語を調べてみました。

・都会
① 人々が多く集まり住んで,商工業や文化活動のさかんな地域。みやこ。都市。
② 「都議会」の略。

・田舎
① 都会から離れた地方。在郷。在(ざい)。
② 人家・人口が少なく辺鄙(へんぴ)な所。
③ 本人の生まれ育った故郷・郷里。また,親や祖父母などの出身地。在所。
④ (他の語に付いて)粗野で,洗練されていないことを表す語。

よく田舎にあって都会にないという表現は重用されますが、私は”採れたて”が手に入りやすいか手に入りにくいかということがあると思います。

当然、都会は建物が多いですから、畑の割合が少なくなります。
つまり、田舎の方が採れたての野菜を食べられるということです。
私は畑で採れたての野菜の味を知っているのと知らないのとではとても大きな差があると思っています。

スーパーに置いてある野菜と何が違うのか、どうしてスーパーの野菜は大きさが凄く均一なのか、またその野菜はどの様に生えているのか。
そうした背景を知ることが豊かな食生活を第一歩になるのではないかと思います。

だから子供の頃を都会に居続けてしまうことは危険だなと感じています。
まずは自分の食べているものが作られている現場を知ること。
これは教育においてもっと重点的に力を入れた方がいい部分ではないかと思います。

それでは。

田舎にあって、都会にないもの? Read More »