開拓日記

2017年4月より開始した、”開拓日記”のブログです。

優柔不断を直すには

こんばんは。本日は日を跨いでしまいました。

私事ですが、次の進路の方を決定致しました。

この決定に至るまでの過程では、多くの方に迷惑を掛けてしまいました。
この場を借りてお詫び申し上げます。大変申し訳ありませんでした。

また、久しぶりにどうしようもないくらいに悩みました。
そして進路を決定した次第です。

進路を決めるまでは大変悶々としておりました。もう早く決断して終わらせたいと思いながらも、どっち付かず。
私は本当に優柔不断だと思いました。

また、悩んでいる過程で「どうして私はここまで決められないのか」ということを考えてみました。
そうすると、「相手の意向を優先する傾向にある」ことに問題があるのではないかと思いました。

分かりやすい例でいうと、友達や知り合いと飲食店に行く際にまず私は「相手はどこに行きたいのか」ということを最優先で考えます。最終決定権を相手に委ねやすい傾向にあります。つまり自分の正直な気持ちを抑えがちということです。
もちろん、相手の気持ちを察することは大切です。しかし自分の気持ちを押さえつけ過ぎてしまうと知らぬ間に自分の本心が分からなくなってしまうことにつながるのではないかと思うのです。
その他にも自分の正直な感情を相手に伝えず、相手の意向を優先しがちな行動があると思いました。
この積み重ねが少なからず優柔不断に繋がっていると思いました。

私は自分自身だけの行動に対してリスクを負うことは苦にしませんが、相手を伴った行動に対してリスクを避けがちになっているということも分かりました。

解決策が分かりました。
それは、まず相手を伴う行動の時、その場面場面で自分の正直な気持ちを伝えること。2つ目は相手が伴う時にもしっかりとリスクを取った行動を起こすことです。
まずはこの小さな積み重ねを繰り返すことを習慣にしようと思います。

自分の性格や傾向は日々の行動や言動の積み重ねであるということが分かりました。

これからはより一層意識して、気持ちの良い日常を過ごせる様になりたいと思います。

それでは。

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改めて、目標設定は大事

おはようございます。
今日は私の誕生日。遂に四半世紀の25歳になりました。おめでとうございます。

本日は今までの経験を振り返り、気付いたことがあるのでそのことについてお話をしたいと思います。

まずはうまくいった経験。
それは、受験です。高校受験、大学受験の時は両方とも「行きたい!」と思える第一志望の学校がありました。
3年生の初めの成績では両時期とも成績、偏差値共に足りず先生からは「やめた方がいい」と言われたいました。

しかし私はそこにこだわり続けていました。
その時はその学校に行きたい一心で、受験勉強を毎日行いました。同時に毎日第一志望のことだけを考えていました。また、もし落ちてしまったら「行かない」とも腹を括っていました。

そうしたら、合格をすることができました。この経験はとても大きな自信に繋がりました。

逆にうまく行かなかった経験。それは野球です。
野球は小学校から大学まで続けてきました。うまくいくこともありましたが、振り返るとうまく行かないことの方が多く思い出されます。

野球に関しては何故か目標を立てることが苦手で、レギュラーになりたいと考えていてはいたものの、今思うとそれ以上の具体的な目標が湧いてきていませんでした。

ひたすら、「努力をすればうまくいく」としか考えられておらず、今思うと一種の思考停止状態でした。

うまくいったこと、うまく行かなかったことを比較すると、やはり目標設定に問題があったのだと思います。
受験勉強の時はひたすら一つのことを毎日考えてその目標に向かって毎日取り組んでいました。

しかし野球はひたすら「頑張れば報われる」としか思えなかったのです。
つまり、私の場合は目標の設定と具体性とそれに対する取り組みが成功において重要な役割を持つことが分かりました。

昨日自分の過去を振り返っていて思いました。
その他のうまくいったことを見ていると、その目標達成を強く願い、毎日取り組んでいたことばかり。

今回は少し自己啓発風になってしまいました。

私は目標設定というのがあまり得意ではありません。
しかし過去の経験を見ると目標の設定が重要な要素だと分かります。これからはただ、「願うとかがむしゃら」よりも深く、落とし込んで目標設定に対して貪欲に取り組みたいと思います。

それでは。

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訃報を聞いて

こんばんは。
本日、お世話になっていた少年野球のコーチの方が亡くなったいうお知らせがありました。
とても優しさのある方で、当時怒られてばかりいた私をフォローしていただいていること数知れず。
また、その方とは私が高校2年の時に骨折で入院をしていた時、偶然お部屋が同じだったということがありました。
大変感謝をしています。

お年は分かりませんが、まだまだこれからという年齢であるのでとても驚きました。
ショックです。
知人の方がなくなったのは少し久しく、死について少し考えました。

やはり生きるのであれば、自分の死の前には”良い人生だったな”と思ってその時を迎えたいと思います。
そんな人生を迎える為にはどうしたらいいのか。

シンプルに考えると、目標を持つことと、その達成に向かって一日一日を大切にすることだと思います。

私についてはちょうど進路について選択をする時にあります。
正直申し上げますと、情けないくらいに悩んでいます。どちらも本当に素晴らしい選択肢で、決めたいけど決めきれない。
私の優柔不断ぶりが出ています。
お世話になった方の死は、”失敗を恐れず、自分のことなのだから、自分で決めなさい”という喝の様にも聞こえます。
もっと時間を大切にしないと。

コーチ、大変お世話になりました。ご冥福をお祈り致します。

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ずっとこれからも中心は人

おはようございます。
昨日のブログではデザインについてお話をする予定でしたが、予定を変更します。

昨日は以前からお世話になっている方が運営に携わっているフィットネスクラブの見学をさせていただきました。
そのフィットネスクラブは、施設はビルの一室にあり、マシンも本当に絞られて10台にも満たない程度です。
いわゆる大手の巨大なフィットネスクラブとは違います。
しかしこちらのフィットネスクラブはお客様に対して、結果を出し続けているのです。

私はそこのフィットネスクラブのマネージャー様とお話をさせていただき、その理念と取り組みに感動をしました。

何故結果を出せるのかというと、その理由はシンプルだけど突き詰められた仕組みにあるのだなと感じました。
一回のトレーニングが少人数の指導で、トレーナーさんがトレーニング中必ずお客様全員に目配せが行き渡るので、細かい指導ができます。
その他にもたくさん感じたのですが、何よりもトレーナーさんの力です。トレーナーさんの志と体に対する知識、そして指導があってこそ成り立ちます。

私は大学生時代、大手のフィットネスクラブでアルバイトでお世話になっていました。
私自身は楽しく働かせていただきましたが、大手のフィットネスクラブというのは会員がとても多く、マシンも多いです。スタッフは現場に2,3人程度が巡回しています。その為、当然ながらトレーニングされているお客様を全員定期的に指導をするということは難しいです。

トレーニング慣れされていて、ご自身で計画的にトレーニングが出来る方ならいいですが、トレーニングにあまり慣れておらず、「痩せたい、脂肪を燃やしたいけど何をすればいいのか分からない」というお客様には結果を出すのが難しい環境です。

しかも現場はアルバイトのスタッフの割合が多いです。つまり体に対する確かな知識を備わっていない人が現場を周っている状態になってしまっている場合が多いです。
つまりもし聞かれてもありがちな知識からの受け答えになってしまう場合が多いのです。

これでは会員さんもやる気が続かず、辞めてしまう場合が多いのです。
私もそうして辞めていく会員様に対して、「お金を払ってもらっているのに、何も還元できていないな」と葛藤を感じることが多かったです。

そうした大学時代の経験もあり、とても感動したのでした。

私が感じたのは、「これからも大切なのは人である」ということ。
フィットネスクラブを例えていうのであれば、いくら最先端のマシンやスタジオのプログラムがあったとしても、それを使いこなせなければ意味がありませんし、それをしっかりと指導ができる人がいなければなりません。

更に「痩せる・筋肉を付ける」ということが目標なのであればもしかしたらその最先端のマシンでなくても目標は達成出来るかもしれません。

こうした見極めをするのは人で、体に対する知識を適切にそれぞれのお客様に対してベストな形で提供するのも人、お客様の目標に対して適切な提案をするのも人です。
更に理念・志に共感するのは人です。
つまり結局は人あってこそのことなのです。

こうした部分がAIにとって代わって同じ質を提供することはまだないと思います。

人に関しては、どんな仕事においても企業側の教育とスタッフ・社員側の主体的な学びが必須だと感じました。

今回は現場に伺い、学ばせていただきました。
ありがとうございました。

それでは。

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グッドデザイン賞の感想

おはようございます。
昨日は東京モーターショーについて書かせていただきましたが、実はその後東京ミッドタウンで開催されていたグッドデザイン賞の展示イベントの
GOOD DESIGN EXHIBITION 2017
へ行きました。
本日はその感想を書かせていただきます。

グッドデザイン賞の歴史は長く、1957年に通商産業省(現経済産業省)によって創設された「グッドデザイン商品選定制度(通称Gマーク制度)」以来約60年にわたって実施されているだとか。
今回の会場内には4,495点の展示がありました。

グッドデザイン賞は見ているだけで本当に面白いです。
「ああ、こう来たか!」「こういうやり方があるのか」「これは欲しい!」とワクワク感が止まりません。

私がデザインを通じての一番好きな部分はワクワク感です。これは、というものに出会うと勝手に鼓動が高鳴ります。

特に私が一番驚いたのは、多治見市にある火葬場、”多治見市火葬場 華立やすらぎの杜”です。とにかく建物のデザインが圧巻です。そしてこちらの建物が多治見市で、行政の建物であることも驚き。
私が燃やされる時が来たら、こんな所で燃やされたいと思ってしまいました。
火葬場は高齢化に伴い需要が上がり、火葬場そのものの数が増加することが予想されます。ただ普通の火葬場を作るのではなく、デザインの素晴らしいな火葬場ができるだけで与えるインパクトが大きいと思いました。

その建物の外部や空間が感性に訴えかけるものであれば、ご参列者の方々の心境にも変化が起こせるのではないでしょうか。

更に、火葬場を建設するとなると近隣の方からの反対は必至です。そんな時にも少しでもデザインが良いものを提案することは建設のハードルを下げることにつながるかもしれません。

また、グッドデザイン賞のベスト100には函館で年2回開催されている”バル街”というイベントが入っていました。

つまり、デザインは絵や実体を伴うものといった目に見えるものだけではないのです。
イベントもデザインとして見られる対象なのです。

デザインという言葉を辞書で調べてみると、『作ろうとするものの形態について,機能や生産工程などを考えて構想すること。意匠。設計。図案。』とあります。

つまり辞書でいうと、イベントは『構想・意匠・設計』の部分に該当しますので、デザインとして見られるということは必然だったのですね。

そのデザインを用いることで、実際にその中の過程が良いものにも悪いものにも変化します。
デザインという言葉はとても広く、奥が深いものだと感じました。

私はこのイベントを通じ、グッドデザイン賞そのものがグッドデザインだと感じました。

明日もグッドデザインについて書いていこうと思います。
それでは。

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東京モーターショーから、イベントの裏側を考える

おはようございます。
昨日カフェにいたらもうラストクリスマスが流れていました。
早いですね。笑
消費を煽ろうとしているのでしょうか。

昨日は東京モーターショーに行ってきました。
東京モーターショーは相当小さな頃に行って以来だいぶご無沙汰をしていました。
私は小さい頃から車が好きで、今も自然に車の車種を覚えてしまいます。

実際に行ってみると、内部はなかなか大盛況です。

展示は乗用車だけでなく、商用車やバイク、パーツメーカーまで本当に様々。各社展示をするだだけでなく、プレゼンテーションを行ったり、記念撮影や体験型のワークショップ等工夫を凝らしていました。
特に目立ったのは、VRの体験型コーナーです。私はVR一度体験して少し酔ったことがあった為、スルーです。笑

個人的な気になった点がは、海外の自動車メーカーの展示が少ないこと。
日本で人気のフィアット、アルファロメオ、ジャガー、ミニ、ランドローバー、テスラ等は展示のメリットはあるのではないかと感じたのですが。
更に超高級車ブランドが展示されていたらもっとワクワク感が増していいと思いました。

私は展示はもちろんですが、こうしたイベントに行くと裏側が気になります。
なぜ、どのくらい前から計画を立ているの、会場案内や整理に必要な派遣の労働者は何人くらい必要なのか、車の前に立っているお姉さんはどの様にして採用をしているのか、スタッフの研修は期間を要するのか、出店料はどれくらいなのか、ブースの立地で価格は変動するのか等、歩いているだけで色々な疑問が湧いてきます。

こうして考えてみると、こうした大イベントは運営のノウハウがないと分かりません。
どれくらい採用をすればいいのか、イベントの告知はいつから始めるのか、デジタルサイネージの広告はどの様に獲得をして行くのか、それぞれが分業をして行うことがたくさんあります。

運営をする側はもちろん、まとめている側の人々は凄いなと感じます。
こうして少しでもどの様にして行われているかの想像をしてみるとヒントが湧いてくるかもしれません。

「あれ、〇〇社にこうした提案をすると面白いかもな」というアイデアが浮かぶかもしれません。

私はイベントは楽しむだけでなく、学びの場として捉えるともっと楽しくなると思います。

私は定期的に展示イベント行くことはいいことだと感じました。
今年はあまり足を運んでいない美術館や博物館にもチャレンジしようと思います。

それでは。

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情報を受け入れるベストな状態とは

おはようございます。
本日は情報を得ることについて。

現代はスマートフォン一台があればいつでも検索ができ、いつでも情報に触れることができます。
とにかく大量の情報が至る所で目に入るし、どこでも手に入る。本当に便利な時代だと思います。
私は平成生まれなので、昭和の大人の人達のスマホなし、PCなしでどの様に暮らしていたのかにとても興味があります。

私の傾向として、悩んでいる時に情報をたくさん摂り入れようとしてしまう悪い癖があります。
あれこれ考えていると、「これが良いのではないか、これをしたら良いのではないか」と少し方法論に走りたくなる傾向があります。

逆に自分に自信が持てている時は、自分の考えていることに自信が持て、情報を読んでも「本当にそうなの?」「なるほど、ここは参考になるな」という具合に取捨選択がうまいと感じます。

だから情報を得ることはいいにしろ、大量のインプットをしてもそれぞれに自分の意見がある状態、もしくは考える頭を持っている状態が大切であるということです。

私が感じるのは、いくらより良い質の記事でも読み手の状態によって役に立てることができることもあれば、できないこともあるということです。

つまり読む側の芯がしっかりとしていれば、良い部分を吸収できます。反対に自分にぶれが生じやすい状況であればただ「情報」として入ってくるだけになってしまうということです。

だから私はより良い情報を得る技術を得ること、自分のアクセスをしたことのない情報をアクセスすることで時々幅を広げること、自分の頭で考える時間を長くすること。こうした取り組みが良いと思います。

理想は常に自分の頭で主体的に考える状態で、良い情報を読み、それを自分なりに咀嚼する状態。
ここを目指したいと思います。

それでは。

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ベストな選択

おはようございます。
昨日は道が2つあったらどうするかについてのお話をしました。

もし、その2つの選択肢ではなく他の選択肢にベストがあるのかもしれないと思うとしたら、どうすれば良いのでしょうか。

それは自分自身が限られた選択肢の中だけで選ぼうとしているのかもしれません。
それではどうすればベストな選択をすることが出来るのでしょうか。

それは自分の中に答えを探すしかありません。
まずは自分の本音を確かめる。自分がどうなりたいのか、どうしたいのかを言葉にする。
たまには目を瞑って瞑想みたいにして行ってみる。
いわゆる自分と向き合うと言えば良いのでしょうか。

そこで完璧でなくとも、自分なりの結論を出す。

その結論が出たら、実際にその選択肢となる所に足を運ぶ。そして実際にその中の人にお話を伺う。
自己との対話で内向きになるだけでなく、行動をして実際に感じるということが大切なのだと思います。

そこでポイントとなるのは、その相手のお話に引き込まれすぎないことだと思います。
あくまで、私はこうだという部分を持ちながらお話を伺うと良いように感じます。

それでも結論が出なければ、どうしたら良いのでしょうか。
次にやるべきことは、現時点での自分のベストを選択をして、そこでしっかりと貢献をして、結果を出して行動をしながら、自分がどうありたいか、内省を通じて芯となる部分を見続ける。

ビジョンを持つことと、日々の振り返り、この対局にある部分を行き来しながら毎日にベストを尽くすことが大切だと思います。

私は目標を立てて、それを口に出して、行動に移して、そして内省をする。
現時点でのベストを追求し続けたいと思います。

それでは。

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道が2つあったら。

こんばんは。
本日は選択肢について。

道が2つあるとします。
Aという選択肢とBという選択肢。

それを決める判断要素は何でしょうか。
自分の好きな方、自分の成し遂げたいことに直結するもの、メリットとデメリットとの比較、やりたいことに直結しているか、もしくは直感等、判断の要素は沢山あります。

私の場合はやはり自分の理想とする将来に直結すると思う方を選びます。そして直感です。

それでは両方とも甲乙つけがたいくらい素敵な選択肢だったらどうすればいいのでしょうか。
それは、自分と向き合うことでしょうか。

私は自分と向き合うということが難しいと感じています。
私の場合はある程度頭がすっきりとしている状態で、紙に書きなぐることをしています。
そうすると、思わぬ言葉が出てきます。
ただ、いきなり結論が出たことはありません。

ちょっと時間が経って結論を出すか、そのまま出ないこともあります。
出ない場合は現在進んでいることを正解とするべく、進むことが大事だと思います。
結果を出す、と言えばいいでしょうか。

とにかく結果を出し続けて、貢献して、信頼されて、任されて、自分で事業主になる。
こんな人生を歩みたいと考えています。

本日は私の頭の中を整理する為に書かせていただきました。
怪しげな文章で失礼致しました。笑

それでは。

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コンビニの電力消費量

おはようございます。本日は新潟へ向かっています。
先日お会いした方でなるほどと思ったことがあります。
その方は「原発反対とか言っている割に、私達のエネルギーの無駄遣いを見直した方がいいのではないかと」ということです。
確かに周りを見渡すと、自動販売機、コンビニ、イルミネーション、パチンコ屋等は
電力の消費量が多そうです。

ちなみに顰蹙を買うと思いますが、私は上記に挙げたものは全てなくなってもいいと思っています。
私は困りません。いりません。

ある調査によるとコンビニにおける平均的な電力消費量は480kwh/dayで、住宅一軒の1ヶ月弱の平均電力消費量なのだとか。単純計算すると1年間コンビニが稼働し続けたら住宅10,950軒分の電力消費をするということです。更に現在は主要のコンビニチェーンの数が約55,040軒。つまり年間で住宅6億268万軒分の電力消費をしているという計算になります(約96億kwh)。

更に東京電力のHPで調べてみると、原発一基の年間平均発電量は約97億kwh。つまり単純計算ですが、原発一基がコンビニの年間消費量をまかなっているということになります。

こうして数字にしてみると、分かりやすいですね。
自分で気になったことは調べてみて、数字にできるものであれば計算して数値を算出し、それを相手に説明をする。
これはとても大切なことだと思います。

まずは電力消費量を分かりやすい数字に換算して考えてみて、ここまで電力を消費してまで生活を成り立たせる必要があるのかと皆で考える。
こういう機会があってもいいなと思いました。

それでは。

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