開拓日記

2017年4月より開始した、”開拓日記”のブログです。

イージーケアな衣料

おはようございます。
本日ギリシャでの船内生活に思いを馳せ、イージーケアな衣類についてお話します。

イージーケアな衣類とはどういうものを指すのでしょうか。
基本の意味はお手入れが楽という意味です。私の場合は更に定義が追加されます。

・気にせずどんどん洗える
・着回しがきく
・機能性が高い
・コンパクト
・かっこいい
・動きやすい

こうしたものは非常に便利です。
私がギリシャの船で暮らしていた時は船内の洗濯機と乾燥機が業務用の大きなもので、破壊力が抜群でした。笑
洗い方が荒いし、乾燥機の乾燥温度は以上に高かったです。

その為、洗うものには気を付けなければいけません。
もしデリケートなセーターに対して乾燥をかけてしまえば、傷みが早くなります。
かといって船内では部屋の中に干すことは不可能に近いです。

そんな環境で暮らしていると、荒い洗濯機、乾燥機にかけても問題のないものを着るようになります。
船内生活で特に秀逸だった衣類があります。

それがパタゴニアのバギーズショーツです。

パタゴニアのバギーズショーツについては以前も書きましたが、
かっこよくて着回しがきくし、コンパクトで機能性が高く、何も気にせず洗えます。

例えば休み時間中に海に行くとしたらそのままバギーズショーツを穿いて海に行き、海で遊び、終わったら穿いたまま帰る。
歩いていたらすぐに乾いて、また洗濯機に入れてすぐに使うといった具合です。

これぞ究極のイージーケア製品だと思います。

現在は段々と寒くなっていますが、ウールのセーターを着ようかな、なんて思う時もやっぱりスウェットシャツの方が楽だからこちらを着ることが多いです。

とはいえものを大切にする気持ちも忘れたくないですね。
ネットに入れて洗濯機を回す、シャツにアイロンをかけるなど、ものに対して敬意を払うことはとても気持ちがいいものです。
イージーケアな商品とうまく併用したいものです。

それでは。

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そうだ、仕事は楽しいものなんだ

おはようございます。
昨日は運営に関わらせていただいたイベントの模様をお伝えしました。

今、私はそこで「ああ、仕事は楽しいものだったな」ということを思い出しました。
そう感じたのは、信頼をして仕事を任せていただいていると感じるからです。
少しでも裁量を持って任せていただけるというのは本当に嬉しいことです。
裁量を持つことができれば、その範囲内で自分なりに工夫をすることが出来ます。
その中で少しでもやりきった感覚があれば自分に少しの満足感が得られます。
更にその自分の行なったことを評価していただければ、更に嬉しい気持ちになります。
「ああ、オレは少しでもその全体の中の1ピースになれているのではないか」と。

ギリシャで働いていた時は信頼をして仕事を任せてもらうということがほとんどありませんでした。
常に監視されている様な感覚で仕事をしていました。
何故任せてくれないんだ!!!という気持ちが空回りし、失敗が重なって信頼を失う。
そんな悪循環に陥っていました。
元を辿れば私の実力不足です。
もちろん、ギリシャにいても楽しいと思う瞬間はありました。行って良かったと心の底から思っています。

そんなこともあり、仕事は楽しい!という感覚を忘れていた様です。
最近、私は次のステップをどうするか、動きながら考えています。
そして、今は尊敬する方の元でアルバイトという形で働いており、その中でいただいた今回のご縁でした。

その方のお陰で、働くことの中に楽しさを見出すという感覚を徐々に思い出しています。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

主体性を発揮して、動いて貢献をする。
忘れていた感覚を取り戻すのはとても気持ちがいいものです。

それでは。

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『人生でほんとうに大切なこと がん専門の精神科医・清水研と患者たちの対話 』

こんばんは。
本日は今私も運営側で入らせていただいているイベントが開催されました。
今日はその模様をレポートでお伝えします。
http://u0u0.net/GIP1

これは文筆家の稲垣 麻由美氏の新刊、『人生でほんとうに大切なこと がん専門の精神科医・清水研と患者たちの対話 』という本の出版記念イベントです。

今回のイベントは、本書の編集担当者であるKADOKAWAの清水 能子編集長を司会として、
本書に登場人物である国立がんセンター中央病院の精神腫瘍科医である清水 研医師、第七章で「おやじ代表」として登場する千賀 泰幸さん、著者である稲垣 麻由美氏がスピーカーとして登壇するトークセッションとして開催されました。

当日は台風の直撃で開催が危ぶまれましたが、無事開催。大雨のにも関わらずお陰様で満員御礼でした。
会場の鎌倉市二階堂にある、Khaju Art Spaceさんという古民家。
推定築80年の古民家には昔懐かしい縁側があり、実際に利用されている機織り機、更に防音機能を兼ね備えたお部屋にはグランドピアノも兼ね備えているというとても素敵な空間です。

本イベントは、

・清水医師の語る、精神腫瘍医とは何か、患者様との対話で心がけていること
・千賀さんが清水医師との対話を重ねるにつれての心境の変化
・稲垣氏の本書を書き上げるまでのストーリー、取材を重ねる中で感じたこと
・ご参加者の質疑応答

を中心に進みました。
清水編集長の絶妙なファシリテーションにより、スピーカーの皆様のお話を引き立てていらっしゃいました。

会話の内容はとても考えることの多い内容で、医師、患者さん、著者というそれぞれの視点から語られる言葉には気付かされることが多かったです。
がんというのは身近な病気です。いつ身内がかかるかは分かりません。
自分、もしくは身内の方、知り合いの方がそんな状況に置かれた状況になった時どうしたらいいのか、スピーカーの皆さんが語るリアルなお話はとても学びとなりました。

質疑応答も途切れることなく、ご参加者の皆さん含め全員で作り上げるイベントとなりました。
純粋に、もっとより多くの方々にお役に立てるイベントになるのではないかと感じました。

『人生でほんとうに大切なこと 』は、
がんと診断されたご本人、そのご家族、お知り合いや医療従事者の方、自分の生き方、家族との関係性を改めて考えたい方、あそれぞれに大切な気付きを与えてくれる一冊です。とてもオススメです。

Facebook公式ページ(http://bit.ly/2yRhDZP)
Twitter公式ページ(http://bit.ly/2zQmBGx)もございます。
是非ご覧下さい。

それでは。

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人それぞれに読書のリズムがある

おはようございます。本日は読書について。
今月中旬にKindleを購入した記事を書きました。
がKindleをあまり有効活用できていません。

Kindleで読んでいると、何故だか落ち着かないのです。
確かに幅を取らずに軽いし、片手ページをめくれて便利だし、目に全然を負担を感じないし、良いことだらけなのですが、落ち着きません。

その後紙の本を読むと、とても捗ります!
その原因が分かりました。

私はいつも紙の本を読むときはペンを片手に読みます。
ここは面白い!と思った部分には線を引き、文章に対して感じる部分があれば本にそのまま書き込みをします。
また、分からない内容があったら単語と単語に丸を付けながら読んでいます。
更に少し頭が詰まってきた時は目次を読み返したり、大見出し(章)をめくりながら全体像を把握しようとします。

しかしKindleは線を引くことが出来ますが、直接書き込みをできませんし、目次にすぐに戻る動作も速くは出来ません。

そこで私は落ち着かなくなってしまった様です。

そこで気が付いたのは、私には知らず知らずのうちに読書のリズムがあったということ。
Kindleを使用することで、そのことに気が付きました。

もう少し有効活用できそうな気はしているので、上手く棲み分けをしたいものです。
それでは。

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ドラフト会議の楽しみ方

こんばんは。投稿が遅くなってしまいました。
さて今日はドラフト会議にちなんで、マニアックなお話を。

本日はドラフト会議が行われました。
世間の注目は清宮選手や中村選手で話題は持ちきりでしたが、私は実際に生で見たことがある選手が気になります。

特に私は神奈川県で高校野球をしていたので、”神奈川の高校で野球をしていた人”が気になります。
今回のドラフトで指名された中で、神奈川の高校で野球をしていた選手を調べたら何と9人もいました。

今回のドラフトで私の中でサプライズだったのは、巨人に3位指名された大城 卓三選手と巨人に6位指名された若林 晃弘選手。

大城選手は東海大相模高校出身で、私と同い年。元阪神の一二三 慎太選手と東海大相模で同学年だったのですね。
高校時代には秋の大会で対戦しましたが、コールド負け(私はスタンド)。笑
私の代では春夏甲子園に行っていましたが、とにかく打ちまくっていたイメージです。

ちなみに今回のドラフトに絡めていうと、巨人に5位指名された田中 俊太選手とロッテに4位指名された菅野 剛士選手は一学年下ながら東海大相模のスタメンに名を連ねていました。恐るべし東海大相模。

また、若林選手は私から見て学年は一つ下。桐蔭学園時代に楽天の茂木栄五郎選手と同学年でチームメイト。当時の桐蔭学園は140kmを投げる選手が3人もいて、若林選手は内野手ながらその中の一人主軸を打っていました。
この年は桐蔭学園が甲子園に行くだろうと思っていましたが、それを阻んだのは桐光学園でした。
桐光学園の背番号10の1年生がスライダーで桐蔭学園打線をどんどんと三振に打ち取って行き、桐光学園が勝ちました。何とそこで投げていたのは楽天の松井裕樹選手でした。

こうして考えると、神奈川の高校野球のレベルの高さは凄いですね。

ということで、今回はだいぶマニアックな話になってしまいました。
最近はめっきり野球を見なくなりましたが、やはりドラフト会議は楽しみです。

来年も昔に生で見た選手が指名されると嬉しいですね。

それでは。

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池田社長、ありがとう!

おはようございます。
横浜ベイスターズがセ・リーグ優勝を果たしました。
近年はずっと応援をしていたので、とても嬉しいニュースです。

私が考える立役者の一人は、昨年まで球団社長だった池田 純氏だと考えています。

池田氏は、DeNAがベイスターズを買収した2011年から2016年まで球団社長でした。
池田氏が残したの業績としては、年間24億円出していた赤字を5年で黒字にした、年間観客動員数を110万人から194万人にまで増やすなどの結果を残しています。

その背景には、横浜スタジアムの買収、改修や球場限定ビールの販売、ファンサービスの充実化等があります。
こうした地道な取り組みと大胆な改革であって観客の動員数や収益を改善されてきました。

私も時々横浜スタジアムの試合を観戦しますが、本当に色々な部分が変わりました。
昔はハマスタのチケットは簡単に手に入りましたが、知らぬ間に「手に入りにくいチケット」になっていました。
また、関内駅の駅の発車音が球団の曲になっている、横浜の街に行くとかっこいいベイスターズの広告が色々な場所で見られる様になる等、横浜エリアのベイスターズの存在感が本当に大きくなっていました。

球場が埋まる様になれば、選手のやる気も俄然増すと思いますし、ファンも選手をより身近に感じることでより熱狂的になります。そんな「雰囲気」も球団の快進撃を後押ししたのではないかと思います。

スポーツというと、監督の采配や選手の補強で結果を判断されがちです。もちろんこれは現場の最前線なので非常に大切な要素です。
しかしフロントがどの様な動きをしているのか、ファンの雰囲気はどうなのか、そしてそこがどんな本拠地を持っているのかという部分を加味すると、より面白く観ることが出来ます。

こうした観点から、私は池田 純氏の就任が大きな転機になったと考えています。

また、池田氏は退任後に日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)特任理事、明治大学の「学長特任補佐兼スポーツアドミニストレーター」、日本ラグビーフットボール協会 特任理事、「Number Sports Business College」発起人になるなど次なるステップを踏み出しています。
これからも池田氏はスポーツ界に良い影響を及ぼしてくれるのではないでしょうか。

同じ池田でも、創価学会のボスや元球団社長、振付師。色々な池田さんがいらっしゃいますね。

最後は蛇足となりましたが、私も世の中に良い影響を与えたい!
それでは。

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迷ったら、1歩を0.1歩にして動く

こんにちは。
最近までとても迷っていることがありました。
私はそのことについてずっと考えて続けていましたが、結論は出ず。

そこで動くしかないと思い、行動を起こしました。
最初動き出すことにはエネルギーがいるけれど、動いてしまえばこちらのものです。
その迷っていることに対して、自分の中で進展させることが出来ました。

まだ何も実際に感じてもいないのに、実際に体感せずに答えを出そうとするといいことはありません。
少しでも行動をしてみれば、うまくいくかもしれないし、失敗するかもしれない。しかしどちらに傾こうとも、その結果に対して反省も出来るし、実際に感じることもできる。つまり動くことは考えるよりも感じられる事柄が多く、結果的に考えがまとまることになるのです。

私がなぜそうなってしまうのかというと、その迷いを大きく捉えすぎて、一歩を踏み出すことが億劫になってしまっていたからでした。
自身で分かってはいるけれど、時々繰り返してしまいます。

そういう時はその迷いのハードルを下げて、スモールステップにして動き出すに尽きます。
まずは体感してその自分の感覚から結論をどう出すか考える。

人生は”Don’t think, feel.”と”Don’t feel, think.”のバランスが大切だなと感じます。

皆さんももし迷っていたら、まずは1歩を0.1歩にして行動を起こしてみてはいかがでしょうか。

自戒の意を込めて。
それでは。

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なぜ私がブログを書くか

こんにちは。
本日はなぜ私がブログを書くかについて。

なぜ私がブログを書くか。
それは実は最初のブログで書いています。
きっかけは私の尊敬する方のブログで、「毎日自己発信をする重要性」を度々語られていたからです。
毎日自己発信をすれば、自分の行動の内省に繋がるし、見て感じたことを言葉にする習慣ができます。

私は言語化する能力をもっと鍛えたいからです。
言語化をする能力を鍛えれば、自分の言葉に説得力があるし、その言葉にも深みが出ると考えています。
この能力が強くなれば、私は自分の収入面も上がるのではないかと考えています(すぐに効果が出るとは思いませんが)。

今までを振り返ると、船内生活が辛くてブログを1週間やめた時、更には帰国後はとても書く気になれず1ヶ月休んでしまいました。
ですが休んでいる間はブログのことばかりを考えてしまうのですね。

最近ブログを書いていて感じる効果が一つあります。
それは「分からないことがあったら、分からないままにしない様になった」ということです。
ブログを書いていると、そのタイトルについての基本的知識を知っている必要があります。
つまり、少しでも知らないことがあると文章が書けず、読んでいただく方にも伝わりづらくなってしまいます。
つまり自分がその知識を知る必要があります。
その知識を知ることで、初めて文章の書き出しが始まります。

この癖がついたおかげで、日常で疑問に感じたことに対して、まずは調べるようになりました。
「分からないことを知る」というのは一見難しいですが、一旦知ろうとして行動に移せば意外と速く理解できるものです。
そのサイクルに気付くことで、知ることが楽しいと思うようになりました。
継続をしていると、思わぬ副次的効果が現れるものです。
まさに「継続は力なり」。この言葉は奥が深く、多面的な意味を持っていると思います。

ちなみに、私のブログの閲覧数は現在、一日一ケタ止まり。笑
それでも、続ける理由があるし、私に効果があるから続けていきます。

それでは。

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死ぬまでにお金を使い切ろう

こんにちは。
今日はイチロー選手の誕生日ですね。おめでとうございます。

本日は都内のイベントで大前研一さんのお話を聞いてきました。
講演のテーマはお金についてでした。

講演の中で特に印象的だったのは、「日本人は世界でも有数の個人がお金を使い切らずに亡くなる国」だそうです。
自分では使い切れずに「いざという時の為に」貯めておいて置きながら、結局使い切らずに亡くなる場合が多いとのことでした。
逆にイタリア人は人生を謳歌するかのごとく、お金をしっかりと使い切って亡くなる割合が高いそうです。
感覚的に分かる気がします。

大前さん曰く、日本人は年金、保険、貯金と3つともやっていて、年金の3割を貯金に回している為に亡くなる間際にキャッシュが一番貯まるとのことでした。
また、お金を使おうと思った時には海外旅行へ行く体力的な余裕がない為、国内のななつ星(3泊4日で120万円)等の通称「やけっぱち消費」に走ってしまうということも仰っていました。
これは飛鳥Ⅱの顧客層が圧倒的にお年寄りが多いことと通ずる部分があるかと思います。

今回の講演を聞いて、お金の使い方をもっと計画的に考えるべきだと感じました。
死ぬまでにお金で何をしたいのか、何に対して優先的にお金を使うことがいいのか。
自分なりの結論を出そうと思います。
人はいつ死ぬか分からないのでやはり貯めすぎに走るのは良くありませんね。
私の場合は貯金は最低限で、自己投資を最大限にしながら、人の為に使うお金を考慮に入れる形がベストだと感じました。

また、今回の講演内容と被る記事をインターネット記事で発見しました。よろしければご覧下さい。
http://bit.ly/2gZ7KBD

大前さんは現在74歳とのことでしたが、とてもエネルギッシュ。
10年後もご活躍されているのではないかと思います。

もっとお金に向き合おうと思った日。大前さん、ありがとうございました。

それでは。

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広告と口コミの違い

こんにちは。
本日は広告と口コミについてを書きます。

企業が広告を出す理由はたくさんあると思いますが、その根底は「より多くの人(もしくは狙っているターゲット層)に自社の商品・サービスを知ってもらう」という点にあると思います。

テレビCM、電車内、町の看板、新聞、雑誌、ラジオ、インターネット内等人々がよく目にする部分に広告を置くことでより多くの消費者にサービスを知ってもらうことができます。
そしてその商品・サービスを使ってもらえる可能性が高まります。知らない人に知ってもらえれば新たな顧客になるかもしれません。だから広告を使うのだと思います。

当然ながら、広告出すとなると当然お金が掛かります。
しかしながら広告を出さずにも成功を続けている企業はたくさんあります。

広告以外でサービス・店舗を知る手段で一番大きなものはなんでしょうか。

そうです。口コミです。口コミを辞書で調べると、「口から口へ情報を伝えること」とあります。
人から伝わることが基本ですが現在は知人のFacebookやInstagram、ブログを通して見ることも広義で見れば口コミになるかと思います。

では、広告と口コミの違いはなんでしょうか。
それは、広告は意図せずにも目、耳に入ってくるものに対して、口コミは人伝てに伝わるもの。

意図せずに入ってくるという点では両方とも共通していますが、
口コミは人から伝わるもの。つまりその商品を知っている人から伝わる訳です。

つまりその商品についての情報量が広告よりも多く、具体的なものになります。
その口コミは実際にそのサービス、商品を体感しているかもしれないし、体感していないかもしれません。
よりリアルな情報が伝わるということです。
口コミはより生きた情報だと言えます。

2つ目の違いは広告はコントロールできますが、口コミはコントロールできないという点です。

口コミはポジティブなものかもしれませんし、ネガティブな内容かもしれません。
もしポジティブな話を聞けば、聞いた人は「行こう」と思うかもしれませんが、ネガティブな話を聞いたら、その人が「行こう」と思う可能性は下がります。

広告をいかにたくさん見てもらっても、口コミでネガティブなフィードバックが多ければサービスの利用は下がってしまう訳です。

結局は提供するものが良いものでないと、いずれ広告は意味をなさなくなるということですね。

知ってもらわないとそれは利用してもらえない。
でもその体験がネガティブなものであれば悪い口コミが広がってしまう。
広告は品質が土台にあって初めて意味を成すものですが、そのバランスが難しい所。

だからマーケティングという戦略が大切なのですね。

それでは。

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