開拓日記

2017年4月より開始した、”開拓日記”のブログです。

Airbnbを昼寝場所として使う(トルコ編)

イスタンブール市街地の景色

こんにちは。
本日はトルコでAirbnbを借りた時の体験記を書きます。

私がAirbnbを借りたのは、8月に帰国をする時のことです。
その時の帰国ルートがチェスメ→イズミール空港(バス)、イズミール空港→イスタンブールアタチュルク空港(飛行機)、イスタンブールアタチュルク空港→成田空港というルートでした。

しかし困ったことにイスタンブールの空港に着いてから日本行きの便までは9時間程ありました。
その時はもうイスタンブールを観光したいという気持ちよりも、ひたすら休みたいという気持ちでいっぱいでした。
そこで空港近くのホテルで休める所をインターネットで探しました。
そうすると中々安いホテルは見当たらず。

そこで、私はAirbnbを使うことにしました。私が見つけたのは、2,000円程のお部屋。しかもスーパーホストのお部屋です。
こちらを予約することにしました。

ホストの方はトルコ人の方で国際新聞社に勤めている記者の方でした。
当日に予約リクエストを送った所、何と3分程でレスポンスが。とても驚きました。
その後少しのメッセージのやり取りをし、無事に予約を完了しました。

イスタンブール到着後、早速その場所へ行きました。
そこは空港から電車で2駅、駅から徒歩で7分程の立地です。

その日、オーナーさんはお仕事でいらっしゃいませんでした。
鍵の受け取りについては方法を支持してもらっていました。さて、どういう方法だったかというと・・。

何と近所のケバブー屋さんが鍵を預かっているとのこと!
これは究極の信頼関係で成り立っていますね。笑

そのお店に行ってみると、出迎えてくれたのは20歳程の青年。
その場所の玄関まで一緒に来てくれるとのこと。

その場所はアパートの1室で、5階にありました。
エレベーターがないので、階段で上がることに。私は30kg以上あるキャリーを持っていたのですが、何と青年が持って運んでくれました。
ポーターさんの役割まで買ってくれました。本当に感謝です。

お部屋は清潔感あるお部屋で、居心地は抜群。
快適な睡眠を摂ることが出来ました。

ちなみに夕食はそちらのケバブー屋さんで頂きました。
炭火で焼く鶏肉、ラム肉、豚肉、野菜達はとても絶品。かなりお腹がいっぱいになりましたが1,000円ちょっと。
とてもリーズナブルでした。

そして部屋に戻り、シャワーを浴びて空港へ向かいました。

昼寝が出来て、シャワーも浴びられて、ちょっとした現地体験が出来て2,000円。私は安いと思います。
改めてAirbnbは素晴らしいサービスだと思いました。

もし皆さんも空港のトランジットで少し時間がある場合、空港近くのAirbnb登録スペースを探して見てはいかがでしょうか。
きっと素敵な体験になりますよ。

それでは。

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谷があるから、平地のありがたみが分かる

おはようございます。

現在、私の顔のとびひは中々ひどく、とてもマスクをせずにはいられない状態にまでなってしまいました。

現在のような状態にまで人に見せられない顔になるのは初めてです。
自分の顔を鏡で見るととてもへこみますが、心の平静は保てています。

時々、街中でアトピーで顔が真っ赤な方を見掛けます。そういう方を見て「ああ、大変だな」と思ってはいました。しかしいざ自分が人に見せるのが大変な状態の顔になってみると、そういった方々の気持ちが少し分かった気持ちになります。常に人の痛みに敏感でありたいものです。

私は今の状態になってから、高校時代の骨折を思い出しました。高校時代は野球部に所属しておりました。高校2年の11月。レフトを守っていた私は試合中にスライディングキャッチを試みて足を骨折してしまいました。

その後ボルトを入れる手術をし、2週間は足をつったまま入院、結局野球を出来る様になったのはその翌年の5月でした。
骨折をしている間の期間は本当に不便でしたが、両足で歩けるようになった時の喜びは格別でした。

つまり、人は不便な思いを経験することで、普段何事もなく当たり前に出来ることのありがたみが分かる訳です。

不便を経験することで、普段のありがたみを知ることの出来る例はたくさんあります。例えば、ボットン便所や紙の流せないトイレを経験することで、水洗トイレのありがたみが分かる等。

今回の件で、普段の当たり前に対し、もっとありがたみを持っていようと思いました。

時々意図的な不便を交えつつ。

それでは。

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IgG検査の結果

こんばんは。本日は日にちをまたいでの更新です。
本日は血液検査に関して。
今月頭に受けたIgG検査の結果が返ってきました。
IgG検査とは、遅延型のフードアレルギーの検査のことです。
簡単に説明すると、食べた後すぐにアレルギー反応が出る即時型とは違い、遅延型はアレルギー源となる食べ物を食べた数日〜数週間後に症状が出るというものです。

詳しい内容を知りたい方はこちらをご覧下さい。
http://www.ambrosia-kk.com/about/about_examination_2.html#002
http://www.ambrosia-kk.com/allergy/02.html

症状の例は以下の通りです。

腹部のけいれん、腹痛、口臭、げっぷ、食後の膨満感、鼓腸、吐き気、口蓋後部のかゆみ、嘔吐、不安神経症、錯乱、憂鬱、小児の注意欠陥、多動性障害、集中力不足、攻撃的行動、過敏症、情動不安定、関節炎、関節痛、筋肉痛、だるさ、夜尿症、頻尿、尿意切迫、膣のかゆみ、おりもの、月経前症候群、ぜん息、胸部不快、慢性咳、咽頭炎、鼻水、慢性副鼻腔炎、胸痛、不整脈、高血圧、頻脈、アトピー性皮膚炎、にきび、爪と髪の痛み、ふけ、じんましん、ドライスキン、皮膚の蒼白、目の下のくま、過食、慢性疲労、目まい、頭痛、不眠、吐気、むくみ、急激な体重変動、肥満、歯ぎしり等

上記の通り数多くあります。
別に食べていても急な問題は発生しませんが、実はいつも食べている意外な食べ物が原因となっている可能性があるということです。
ちなみに保険は効きませんので、安くはありません。

私は皮膚科で96品目の食品に対しての相性をチェックするものを受けました。
ちなみに自分で検査出来るキットも売っています。

私がこちらの検査を受けた目的は、食べ物と皮膚の関係性です。
もしかしたら私の肌の問題を和らげてくれるかもしれないからです。

私の検査結果で特に数値が高く出た食べ物は以下の通りです。

卵白、卵黄、カゼイン、チェダーチーズ、カッテージチーズ、牛乳、ホエイ(乳清)、ヨーグルト、マッシュルーム、製パン用イースト、醸造用イースト、全粒小麦

大きく分けると、卵、乳製品全般、パンに関連するものといった所でしょうか。
所感としては比較的好きなものが多かったです。

検査結果を先生と確認をし、アドバイスを受けました。
また、共にこれら高反応の食品に対してどの様にしていけばいいかの冊子の様なものも付属してきます。

高反応を示した食品達はずっと食べてはいけないという訳ではなく、ある一定の期間摂取を避けて(一般的には半年〜1年と説明を受ける)、再度検査を受けると、基本的には反応の値が0近くまで下がります。つまり、アレルギー源ではなくなるのです。
※私は細かく理論的に解説が出来ず、あまり無責任なことは書けませんので気になる方はご自身でお調べ下さい。

ということで私は上記に上がった食べ物を極力控える生活をまずは半年続けます。

色々な誘惑、またはお付き合いで食べなければならぬ場面が出てくるかと思いますが頑張ってくぐり抜けていい結果になる様に頑張ります。
半年後どうなったかのレポートは書かせて頂こうと思います。

それでは。

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とびひ

こんにちは。熱は治まりましたが、何と知らぬ間にとびひが起きているではありませんか。
昨日の夕方に気が付きました。
とびひの威力というのはとても凄く、ちょっといじっただけで別の所に広がります。

今年は本当に皮膚の問題が多い年になりました。
元々あった乾燥肌に加え、謎の発疹、かゆみ、とびひときました。4月からずっと戦っている形です。
インターネットで調べたり、本を読んだり、血液検査を受けてみたりと試行錯誤は繰り返しましたが、良くなってはまた違う症状が出てはの繰り返しです。
しんどい時間が多いですが、自分の体に目を向けることで多くの学びを得られています。

今まではなるべくお金を掛けない様なアプローチで取り組んできましたが、今回のとびひで感じたことがあります。
それは、もっと根本に目を向けて、対応を考える必要があると。
どういうことかというと、自分の体を調べてもらい、その起きている状況に対して改善をしていくということです。

私が今着目しているのは、腸内環境です。
様々な本・文献を読んでみると、皮膚と腸内環境の関連性がやはり強い様です。
という訳で、一度腸内環境を調べてもらい、具体的なアドバイスを頂きに行こうと思います。

精神的には良好な毎日を送っているのですが、皮膚の状態は相変わらず。

早く皮膚の問題から解放されて、皮膚を気にしない日々を送りたいと思う今日この頃です。

それでは。

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直感は馬鹿にならない

こんばんは。
本日は恥ずかしながら、発熱をしてしまいました。先日の寝不足が原因と思われます。

ということで、本日は恥ずかしい話を。

今週、ある日の夕方に財布を失くしてしまいました。
財布を無くしたことに気付いたのは翌日の午前11時頃。さあ、外出をしよう!と思った矢先、財布がないことに気が付きました。
はい、気付くのが遅すぎますね。笑

私は失くしたと思われる場所を思い付きました。
それはその日に立ち寄ったカフェ、本屋、スーパーです。
ですがいずれの店舗に電話をして落とし物がなかったかを聞いても、ないとのこと。

そこで私は交番に行き、落とし物の確認をしてもらいました。
しかし財布は見つからず。

ここで私は、カフェにある気がしてなりませんでした。
そこでカフェへ行ってみると、なんとありました。その前に電話で「ない」と言われたにも関わらず。
どうやら私の電話での確認が良くなかった様です。私は電話で「財布」はありますか、と尋ねましたが私の財布は名刺入れの形をしており、他の方から見れば、明らかにカードケースもしくは名刺入れです。
そこを電話に出て頂いた店員さんは勘違いして「ない」と答えてしまった様です。
もし電話で落とし物確認をする際は、しっかりと形を伝えた方がいいですね。

私はこの出来事で自分自身の直感や感覚、違和感はやはり大切にするべきだと感じました。
今回の件でももし自分の違和感に従っていなければ、財布が見つかるのが遅くなっていました。

という訳で、これからも自分の内面の感覚を大切にしていこうと思いました。

それでは。

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読書を依存、自立、相互依存と3つのレベルに分けてみた

こんにちは。
昨日は「7つの習慣」における概念、依存・自立・相互依存の概念を読書に当てはめると・・ということを文章にしました。

昨日書き終えた後、ブログを見返したらしっかりと自立と相互依存について切り分ける必要があると思いました。
そこで本日は自立・相互依存の概念を読書に当てはめて切り分けていこうと思います。
昨日と重なる部分があるかと思いますのでご了承下さい。

《依存》
・本の書いてあることを丸々鵜呑みにしてしまう、本に書いてあることが絶対だと盲信する
・本の内容だけで満足してしまい実践に移されなかった
・ある問いに対して、まず自分の頭で考えようとせず、本に全てを求めようとする

《自立》
・本は本、私は私。自分の意見を自分なりに持っているということがいえる
・その本の内容を全て鵜呑みにするのではなく、自分に必要だと思う部分をpick upして自分の知識として蓄える
・本に対して、「いや、私はこう思う」という様に自分の意見を持ちながら読み進める
・本の内容を自分のフィルターに通してから知識にする様なイメージを持つ
・その本に書かれていたことを実践する

《相互依存》
・読んでいたら、今まで持っていた自分の知識と反応して、新しいアイデアが思い浮かぶ
・その本を読み終えたら、ある観点の思考が更に深まった
・実際に本に書かれていた内容を人に教える
・読む前に何故書くのか?読み終わった後に自分の本から得たことを感想として書く
・更に深めたいと思ったら、実際に著者に会いに行く

上記の様になりました。
依存は受動的状態、自立は自分なりのインプット・アウトプットが出来る状態、相互依存はその読書を通じてもう一段階上のインプット・アウトプットをすることと自分の中で新たなアイデアが浮かぶと説明出来ます。

3つに切り分けることは出来ましたが、少し無理やり当てはめている感が否めません。笑
これは単純に読書レベル1、2、3もしくはちょっと格好をつけて読書1.0、2.0、3.0と置き換えてもいいかもしれません。

読書の効果を最大限に高める為にはどうすればいいか、これからも考えつつ実践をしていこうと思います。

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読書をする時は、相互依存の様な関係が大切

おはようございます。本日は読書に関して。
読書をする上で、重要なポイントがあると感じたので、文字に起こしてみます。
あらかじめ断っておきますと、今回の読書は小説ではなく、いわゆる実用書を読む前提でお話を進めます。

そのポイントとは何か。
それは本と読み手の関係が、相互依存関係になることです。

どういうことか説明します。
まず、相互依存とは、「7つの習慣」でいう「依存」→「自立」→「相互依存」と右へ行くにつれてより高い次元にある状態を指します。

「依存」とは言葉の通り何かに依存をしている状態です。
「自立」も言葉の通り、自立をしている状態。
「相互依存」は「自立した1人の個人が物事を成そうとするよりも、自立した2人が同じ場所に向かっていくことの方がより高い部分、より良い効果を発揮出来る」というイメージです。

そこである時、読書の関係性も相互依存の状態で読んでいることが大切だと感じました。
私達は、例えば実用書を読む時は何かを知りたい、何かを得ようと思って読んでいることがほとんどだと思います。

今回は私の考える依存状態と相互依存状態について書いていきます。

依存状態にある際は、下記の様なことが言えると思います。

・本の書いてあることを丸々鵜呑みにしてしまう、本に書いてあることが絶対だと思う
・本の内容だけで満足してしまい実践に移されなかった

上記の様な状態が挙げられます。

この状態の時、知識を得ることは出来ますが鵜呑みにしてしまうことで自分のフィルターを通すことが出来ずに自分の意見を持たぬまま本を読み終えてしまうことになります。
受動的な状態と言えます。
もちろん、その本を読まないよりはいい状態だと思えますが、インプットをしてもアウトプットを怠ってしまうと進歩の度合いも遅れてしまいます。
これではせっかく本を読んだのにもったいありません。

それでは、私がより理想だと考える相互依存の状態に持っていくにはどうすればいいのでしょうか。
大前提として、本と読み手が自立している必要があります。

本は既に出来上がった状態にあるので、本はいつでも自立した状態にあると考えます。
では、読み手が自立状態にある為にはどうすればいいのでしょうか。
下記にポイントを箇条書きにしました。
・「本は本、私は私」と考える
・本の内容を鵜呑み・盲信せず「本当にそうなのだろうか」と常に考える癖をつける
・本の内容を自分のフィルターに通してから知識にする様なイメージを持つ
・実践・アウトプットを前提に読む
・更に、読んでいたら新しいアイデアが浮かぶ

上記の点が思い浮かびました。
言い換えるならば、主体的、能動的な読書というと分かりやすいかも知れません。

いかがでしょうか。
受動的な読書と能動的な読書では、同じ一冊を読むにしても差は歴然としています。
同じ時間をかけるとしたら、より濃密な時間を過ごしたいですね。

私も時々本に寄りかかっている時がありますので、常に主体的な読書を続けていきたいと思います。

それでは。

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インターネットの検索結果が、そのまま自分の意見になっていないか

おはようございます。
本日はインターネットについて。

時々、思うことがあります。「自分の意見が、インターネットの検索結果もしくは本に書いてあったことそのままにはなっていないか」と確認することがあります。

どういうことかというと、何かの情報媒体で「私は北朝鮮に対して圧力を強めるべきだと思う」という意見があるとします。
それをそっくりそのまま鵜呑みにして、その意見の理由となる論理展開、何から何までコピーして自分の意見にそっくり引用することです。

自分の意見を持つことはいいことだと思います。
しかしこれが起こり過ぎると、その情報を自分のフィルターに通すということがなくなってしまい、情報媒体に対して情報を受け取る側が完全に受け身をとる関係性となってしまいます。

こうなると自分で考える回数が減ってしまう可能性があります。

そしてそれはインプットなしでは自分の意見を持てなくなってしまうことに繋がるかもしれません。
例えば、会議で自分の意見を求められた時に回答出来る瞬発力に直結するかもしれません。

そう考えると、自分の意見のあり方というのは、自分の中で着想を得たもの、得た情報を咀嚼してから発することということが大切であると言えます。

常に自分なりの意見を持てるようにする為には、どうすればいいのでしょうか。
本を読む時、新聞を読む時、その文章に対して「本当にそうなのだろうか」「いや、私はこう思うな」と感じながら情報を得ることが大切だと思います。

私も知らず知らずのうちに受け身状態になっていることがあります。

ただ受け身のインプットをするのではなく、アウトプット前提のインプットをすることで、常に自分のフィルターに通すということを実践しようと思います。

それでは。

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働いて、ハッピーか?

おはようございます。
本日は働くことに関して。

私の帰国を考えるきっかけとなる言葉がありました。
それは”働いて、ハッピーなのか?”という言葉です。

この言葉は私が船内滞在生活で一番のお気に入りだったお店の店主の方が私に掛けた言葉です。

私はこの言葉を聞いた時、「全然ハッピーじゃないな!!」と心の底ですぐに反応している自分がいました。笑

そこから私は考えました。「そもそもなんで私はここに来たのか?ここで達成したいことはなんなのか?」と。

最初に来た当時に立てた目標はありました。しかしそんなことは既にどうでも良くなっていました。
当時の自分の心境は、2017年10月27日(今年のシーズン終了、つまり今年の契約終了日)をひたすら待っているだけです。

更にその前から今までで経験をしたことがない身体的・精神的な症状が発生していました。
その問題が発生した当時は「これを乗り越えてこそ人生じゃないか」などと考えていましたが、
その店主からの言葉を頂いて以来、「そんなに無理をすべきではないな」と考える様になりました。

そしてその2週間後には辞職の意向を伝え、その1週間後にはもう帰国していました。

今振り返ると、自分のスピード感はとても早かったと感じています。
人は本当にそうしたい(当時の自分で言うと早く帰りたい)という目標を持つと行動が早くなるのだな、と身を以て感じました。

もし、このまま仕事を続けていたらと考えると間違いなく自分の体は悪化していたと感じます。
今は「働いて、ハッピーなのか?」という言葉を掛けてくれた店主に本当に感謝をしています。

最後に、宣伝。
その私に言葉を掛けてくれた店主の営むお店は、ギリシャのイオス島にあります。
お店のほぼ全ての商品がハンドメイドで、どれも本当に美味しい。
その店主は本当に熱い方で、商品に関してとても熱く語ってくれます。

もしイオス島へ行くことがあれば(かなりアクセス悪いですが)、是非お立ち寄り下さい。

コチラ→https://www.facebook.com/Mosenta-traditional-products-of-ios-1299290473451955/

それでは

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最強の広告、Hard Rock CafeのTシャツ

おはようございます。
本日は船に乗っていた時、思っていたことを文に起こします。

船で働いていた時に良く見ていたのは、Hard Rock CafeのTシャツを着ている人です。
お客様に限らず、同僚のクルーも様々な都市名が書かれたTシャツを着ていました。

ちなみにこんなTシャツです。
http://hardrockjapan.com/rockshop/

Hard Rock Cafeとは、なんでしょうか。私もお店の前は通ったことはありつつも、入店したことがありませんのでHPの文章を引用致します。

”ボリュームあるアメリカ家庭料理をエキサイティングなロックを聴きながら楽しめるレストランとして、また、数多くの有名ミュージシャンの来店や、ミュージシャンの記念品が壁面に飾られた“ロックの博物館”、街中でよく見かけるロゴをプリントしたTシャツ、などなど従来の常識を超えたレストランとして知られる「ハードロックカフェ」(以下、HRC)は、1971年ロンドン1号店開店以来、全米、カナダ、ヨーロッパ、南米、カリブ、アジアへと世界の主要都市に130店余と広がり、その都市の特徴をいかしながらも、統一された共通のコンセプトの元、年間3億人以上の方々にロックンロールの世界を楽しんで頂いております。”

とのことです。
日本にも東京、横浜、大阪、福岡に計6店舗あります。

Tシャツに話を戻します。
私がHard Rock CafeのTシャツを凄いと思う理由がありあります。

それは「コレクターの的になる、それでいてお土産にもなる動く広告」という点です。
Hard Rock Cafeにはファンがおり、コレクターがいます。そして都市名が入ったTシャツはその都市にしか売っていないので、
お土産としても重宝されるはずです。

そしてそのTシャツを着用すればすれ違う人々はそのロゴを無意識に見ている。街中の動く広告になります。

例えば、スターバックスコーヒーのマグカップもご当地限定のものがありますが、マグカップは基本的に家庭内で使うものですのでそのもの自体が広告としての機能は果たしません。

この存在は稀有だと思います。

更にそのTシャツには都市名が入っていますので、そのTシャツを見て「この都市には Hard Rock Cafeがある」ということを親切に教えてくれることにもなるのですね。笑

Hard Rock Cafeの方々はこうした効果を意図して始めたのかは分かりませんが、今やこの会社を支える大きな役割を担っていることは間違いありません。

こうしてTシャツの一つをとっても、世の中にはビジネスになる形はいくらでもあるなと感じました。

という訳で近々Hard Rock Cafeに伺ってみたいと思います。

これからも日常に転がっているヒントを拾っていき、それを自分に活かせる様にしていこうと思います。

それでは。

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