開拓日記

2017年4月より開始した、”開拓日記”のブログです。

日本語読みたい症候群

おはようございます。本日はギリシャのミロス島に到着。
本日も相も変わらず快晴です。

最近は以前にも増して日本語を読みたい!と感じる頻度が多くなりました。
ギリシャに来てからはなるべく日本語に触れない様にして、英語に触れる時間を増やす様にしていました。

しかし1ヶ月程前から日本語を読みたいと感じることが多くなり、ストレスを感じる様になりましたので、英語に触れる時間を減らし、日本語に触れる時間を増やすことにしました。
体や食品のことについて検索したり、News Picksを読むことが楽しみです。
News Picksのオリジナルの記事は、本当に面白いものが多くて、癖になります。

また、日本の書籍もしばらく読んでいませんのでただいまKindle購入を検討中です。

今日は何故日本語に触れたくなったのかを考えてみようと思います。

私の思い付いた理由は習慣です。
そもそもよく考えてみれば、生まれてから日本語を中心にして触れて来た訳です。

その母語である日本語を無理やり制限をしてしまえば、ストレスを感じるのも当たり前かもしれません。
今回私は「日本語はなるべく読まない様にしよう、控える様にしよう、その時間は英語の記事を読む時間に充てよう・・」と心の中でずっと思っていたのでそれが負荷になっていた様です。

昔からの私は自分の気持ちを追い込むことは得意な様で、その追い込みが爆発する、収めるために何もしない期間を設ける、また追い込んで爆発する・・といったサイクルを繰り返して来た様に思います。笑

いい加減学習した方がいいです。

しかし英語力を伸ばす上では英語のインプットは欠かせません。
どの様にして延ばせばいいのでしょうか。

それはやはり「無理なく小さなことを積み重ねる」ということに尽きるというのが結論です。
具体的には、「日本語に触れても良い。でも英語も毎日少しずつ触れる様にしよう」といったスタンスです。

その英語の少しずつを積み重ねる為には、やはり好きなものでないと続きません。
記事や動画を閲覧する際は自分の興味のある分野、話題に触れる様にしようと思います。

小さく広げられる様に取り組んで参ります。

それでは。

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ギリシャの人々はいい意味で商売っ気がない?

おはようございます。本日朝はトルコのクサダシ港に到着し、正午過ぎには出港。
おやつの時間にはギリシャのサモス港に到着します。
本日は寄港地が2つの日です。

時々Facebookを見ていると、日本はとても暑いという投稿を目にします。どの様な感じなのでしょうか。
ギリシャとトルコはとても湿度が低く、快適です。
恐らくまだ夏本番は始まっていない様です。

本日は私の感じているギリシャの国民性についてお話をしようと思います。
私はギリシャの方々はいい意味で商売っ気が無い様に感じています。

本日はそう感じる例を3つのタイプの店舗から例を挙げます。

まずはお土産やさんの様な食品やグッズが売っている店舗。
こういう店舗の店員さんは商品をゴリゴリと勧めて来る印象がありますが、それがあまりありません。

また、お店に入っても裏にいたままでそのまま出てこない場合もちらほら。笑

また、何も買わずに店を後にしても笑顔で「Have a nice day!」と言ってくれます。
とてもいい気分にしてくれます。

次はカフェ。
だいたいコーヒーか紅茶の価格の相場は、2~3€。そこまで高くはありません。
更に茶菓子として小さなクッキー、水を付けてくれます。
また、更に気前がいい所だと何故か500mlのペットボトルを付けてくれます。

追加の料金はありません。行くたびに気前がいいな、と感じます。

次はファストフード店。
WiFiを使いたい時に行きます。私は毎回水を注文し、大体0.5€。
水だけ購入しても、特に何か言われることはありません(もしかしたらもっと買えよと思われているかもしれませんが)。

ギリシャの人々はゆったりしていると良く言われますが、私も同じくそう感じます。
こうした国民性から、「あまり商売っ気がなく、マイペースな雰囲気を漂わせている人が多い」と感じるのでしょう。

国によって、それぞれが持つ雰囲気や人柄というのは傾向が出て来ます。
体で雰囲気を感じながら、「何故この国はこうなのだろう?」と考えるのはとても楽しいかと思います。

また気付きがあれば共有していこうと思います。

それでは。

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コス島の地震

コス島自身の被害に遭った建物

こんにちは。本日朝はギリシャのラブリオンへ到着し、正午過ぎには出発し、夕方にミコノス島へ到着です。
やっと仕事が一段落しましたので、ブログを書きます。

本日朝未明、ギリシャのコス島で大きな地震がありました。
現時点ですと2人の方が亡くなってしまったそうです。
あまり軽々しくは言えませんが、亡くなった方のご冥福をお祈り致します。

ギリシャの現地のテレビの放送を観ると、地割れがひどく、建物もかなり崩壊している様子です。
一昨日私達はコス島にいたばかりで、テレビに映し出されている所も私が通った所ばかりでしたので、驚きを隠せません。

コス島は私達の船の寄港地でもあり、今月は週一回毎週水曜日に寄港しています。

本日は皆様にコス島について知って頂くことも少しはお手伝いになるかと思いますので、コス島について、素人の私の知る知識で書かせて頂こうと思います。
コス島は人口3万人程の島で、夏はリゾート地として栄えております。

立地はトルコの本土にとても近く、トルコ本土に位置する街のボドルムという町まで船で20分で行ける立地です。
もし興味のある方がいれば、こちらのGoogleマップのリンクをご覧下さい。

エーゲ海のほとんどの島々は、トルコに程近くともほとんどがギリシャの国土なのです。

歴史では西洋医学の父、ヒポクラテスが生まれ育った島と言われております。
また、数多くの遺跡が街中に点在している所がとても興味深い。
ヒポクラテスの木という言葉は、どこかで耳にしたこともある方は多いかと思います。

また、私が行った中で圧巻だったのはアスクレピオンという遺跡です。簡単にいうと古代の病院といった所でしょうか。こちらはとても広大な敷地に建物があった様子が確認出来ます。
現在の西洋医学でも活用されている様な療術がここで生み出されたそうです。

また、私達の寄港する港のすぐ近くにはネラツィア城というお城があります。
こちらは14世紀に作られたそうで、トルコ軍の攻撃に備えて建てられた攻撃を防ぐ為に作られたそうです。

これらの建物はどの様になっているのでしょうか。

また、コス島について知る上では難民の問題にも触れておくと理解が深まります。
特に2015年は人口約3万人の島に3万人以上の難民が来たそうです。
ほとんどの人々はシリアやイラク、アフガニスタンでの紛争等から逃れて来た人たちだそうです。
今、その3万人はどこに行ったのか、どの様になっているのか、有力な情報源は見つかりませんでした。

マクドナルドでインターネットを使っていると、物乞いの子供達が私に寄ってくる光景がありました。
この子達も肌の色や顔付きで判断すると、中東の雰囲気を漂わせていました。恐らく難民としてやって来た子達なのかと思われます。

コス島の難民についての情報は、こちらがとても参考になるかと思います。

これだけの被害が大きいと、来週の水曜日にコス島へ行くことが出来るのかどうかも分かりません。
果たしてどうなるのでしょうか。

コス島の早期の復旧を祈っております。

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何でも行動してしまえば早い

おはようございます。本日は朝にギリシャのイオス島、夕方の前にギリシャのサントリーニ島というスケジュールでしたが、海のコンディション不良(とは言っても天気は快晴ですが)の影響でイオス島はキャンセルに。本日はサントリーニ島のみの寄港となります。

イオス島には私のお気に入りのハンドメイドプロダクトのフードショップがあり、そちらに行くことがとても楽しみだったのですが、残念です。気持ちを切り替えて休憩します。

さて、本日は自分の感じた成長についてお知らせします。
ギリシャに来る前は色々と海外について考えていること、不安なことがありました。

「仕事上手く行くかな?」「私の皮膚は大丈夫なのだろうか?」「外国の人々の人間性ってこんななのかな?」「私はこうやって振る舞えば良いのかな?」「初めてのメンバーに対する自己紹介はこうすれば良いのかな?」「変な人に見られない為にはどうすれば良いのだろうか?」

とにかく、心配、不安なことだらけでした。

しかし今振り返ってみるとこうした不安に対する答えは自然と解消されています。
これは凄くポジティブに考えれば、これらも小さな成長と言えるかもしれません。

それでは何故そうした問題は解消され、気にならなくなったのでしょうか。

それはギリシャに来る前に考えていたイメージの場面を実際に経験したからだと思います。

つまり、なんでも思ったことや不安なことは行動に移して経験してしまった方が早いということです。
それは成功するかもしれませんし、失敗に繋がるかもしれません。

ただ一度経験してしまえば、成功しても失敗しても次に何をすべきかが分かります。

だから行動を起こし続けるべきなのだなと思います。

しかしながら、もちろん安易過ぎる行動であったり、人に迷惑を掛ける行動は良くありません。何事もバランスというものはあると思いますが。

私の場合は考えてから行動する、時々考え過ぎてしまう人ですので、意識しないとすぐに行動に対して億劫になります。

これからも行動を起こし続けながら、深い思考が出来る様に取り組んでいきたいと思います。

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6万円あれば、帰れる!

おはようございます。
本日はギリシャのコス島に到着。
先日書いた通り、西洋医学の父、ヒポクラテスの生まれた島と言われています。

ヒポクラテスの生きていた時代の西洋医学は、当然今の様な科学的な薬品は存在しなかった時代です。
つまり西洋医学と言えど人体にとても自然な形の西洋医学だったのではないでしょうか。
あくまで私のイメージです。

最近は少し日本が恋しい気持ちになることがありました。
そこで、試しに今の時期帰ろうとするならば、どのくらいの価格なのかを調べてみました。

さあ、シミュレーションスタートです。

候補は2つ。ギリシャから帰国するパターンとトルコから帰国するパターンです。
ギリシャでしたら、現実的なのはアテネ空港。トルコでしたら、イスタンブール空港、アンカラ空港、イズミール空港です。

まずはギリシャで調べてみました。時期は7月24日(月)とします。
この日の最安価格は約8万円でした。航空会社はエミレーツ航空。ルートはアテネ→ドバイ→羽田というルートです。

さて、次はトルコ。複数候補がありますが、一番安いのはイスタンブール空港でした。
イスタンブールの場合も、エミレーツ航空。ルートはアテネ→ドバイ→羽田というルートでした。

そして気になる価格は・・約6万円!!
アテネと約2万円も違うのですね。

ちなみに、今回参考にさせて頂いたのはこのwebサイトです。

とても詳しく書いてあり、参考になりました。
今回の検索結果で一番安いwebサイトは、ITA Matrixというwebサイトでした。

こうした検索を通じて感じたのは、「次回旅行へ行く際は、自分で航空券を取って、Airbnbを使って宿泊しよう!」と思いました。

今までの私の海外旅行パターンというのは、HIS等の旅行代理店を通じて旅行をすることが一般的でした。
それが一番安いと思っていました。

しかしいくら安いとはいえ、必ず何らかの形でコミッションは発生しているはずです。
つまり自分でとる最安の方法が存在するということです。

年々格安航空券予約サイトは進化していますし、宿泊に関していえば民泊の台頭が凄いです。
これらを活用すれば、旅行代理店よりも自由のきく、思い思いの旅が出来る訳です。

もちろんこうした手間を省いてくれるというのが旅行代理店の魅力ではあります。
しかし今後は「独自の価値」を提供出来なければ、旅行代理店の市場規模は縮小するのではないかと思います。

皆様はどうお考えでしょうか。

それでは。

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「絶食療法」を観て

こんにちは。本日はトルコのチェスメ港に到着。
先日無期限休養と書きましたが、ブログは継続します。失礼しました。

今日の朝、偶然「絶食療法」の記事を見つけました。
「絶食療法」とは、名前の通り患者に対して一定の期間食べ物を絶つ治療法のことです。

そのページには約50分間のYouTubeのリンクがありました。
その動画によると、実際に絶食療法を行なっている海外の病院の事例と効果が紹介されていました。
私はまだその本質をうまく言葉で解説出来ませんので、もし興味のある方は動画をご覧下さい。

私が最近感じていて、更に動画を観て強く感じているのは、「人間はカロリーを摂りすぎだ」ということです。
私もそうです。

私はギリシャに来る前までは基本的には朝食を含め、基本的には3食を食べる様な生活をして来ました(二日酔いや体調不良以外)。
理由は「食べないと落ち着かないし、食べないと元気が出ないのではないか」いう理由です。

しかし肌の問題が起こり、色々な記事、文献等をインターネットで調べてみると、「少食」といったワードをよく目にする様になりました。
そこで私は朝食を抜いてみたり、昼食を抜いてみたり、夕食を抜いてみたり、「りんご規定食療法」を行なってみたりと、様々な形で「3食を食べない」といった実験をして来ました。

それらを行なった感想としては、「別に3食を食べる必要はないのではないか」ということです。
確かにりんごだけをほぼ2日半というのはさすがに意識が朦朧としましたが 笑、1日2食にした所で特に変わりません。
むしろ食べ過ぎによって起こる弊害の方が多いです。

そもそも昔の人々は毎日3食食べていなかったはずです。
一説によると、「エジソンがトースターと電気を売るために、1日3食という習慣を生み出した」という説もある様です。

何故今まで1日3食に対して疑問を抱かなかったのでしょうか。
それは1日3食を食べることが常識化しているからで、皆がやっているからでしょうか。

私は食べることが好きだし、そこまで自制心がないので基本は3食を食べています。
しかしなるべく食べ過ぎない様にというのは気を付けています。

また、時々気が向いた時は朝を抜いて、2食にしています。
私の場合、気のせいかもしれませんが、2食は調子がいいです。それに、お昼には更にお腹が空いているので昼食がとても楽しいです。笑

また、絶食療法が病気の方のみならず健康な方が体のメンテナンスの為に定期的に活用するケースもあるそうです。
私も日本に帰国したら、やってみたいなと思いました。

健康はやっぱり一番大切。
これからも食について、体について、習慣について積極的に知る様にしていきたいと思います。

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佐藤琢磨と呼ばれる

ミロス島の港に掲示されているミロのヴィーナス像の変換運動のポスター

おはようございます。本日はギリシャのミロス島に到着。

通常は港近くの海上に停泊し、テンダーボートで港まで移動するというのがミロスでは通常のオペレーションです。
しかし本日は朝の1時間だけ着港をして、下船をする事が出来ました。
その後はまた海上に停泊し、テンダーボートでの下船となります。

何故海上に停泊しなければならないかというと、船が着港出来る場所が一つだけで、そこをフェリーが毎日同じ時間で利用をしているからです。
港の方曰く、「クルーズ船が着港したのは初めてかもしれない」との事でした。
何だかレアな瞬間に立ち会えて得をした気分になりました。笑

本日はミロのヴィーナス発見の場所に行こうと思います。

本日は昨日の出来事について。
昨日はクサダシ港で乗船(embarkation、エンバケーション)する乗客の方々がいらっしゃいます。

私は新しい乗客の受付の担当業務についていました。
そこで一人のトルコ人の男性の方が私の”Takumi”というネームタグを見て、急に”Takuma Sato”と呼びました。

どうやら元F1ドライバーで現在はインディカーで活躍中の佐藤琢磨選手のことをご存知だそうです。

更に話をしてみると、何とその方の職業はあの自動車メーカーのテストドライバー!
あの難関コースで有名なニュルブルクリンクでも走った事があるそうです。

私が「グランツーリスモというゲームで走った事がある。いつか一度は行ってみたい」と話すと、グランツーリスモのこともご存知でした。日本のゲームの認知度は凄いですね。

また面白い方にお会いする事が出来ました。

先週はブルガリアの方のお話を書きましたが、日本よりも海外の方が車が好きな方が多い印象があります。

また、そうした方々の中には日本車の好きな方が多いです。
そうした人々の中で名前が上がるのが、日産のGT-R、スバルのインプレッサ(WRX)、ホンダのNSX等スポーツカーが圧倒的に多いです。
中でも根強い人気なのがトヨタのスープラ(現時点で最後のモデル)。私も大好きな車です。中古車市場でもまだまだ高価で取引されるそうです。

日本よりも逆に海外の方との方がマニアックな話が会話になるのがとても不思議です。
ああ、車が好きで良かったなという思う瞬間です。

日本では圧倒的に売れるのはエコカー、軽自動車です。
海外にはまだまだスポーツカーが大好きな方々がたくさんいらっしゃるので、もはや輸出目的でそうしたスポーツカーを生産するのも面白いのではないかなと思った次第です。

まだまだ話したいことはたくさんありますが、本日はここまで。
また車について書こうと思います。それでは。

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自分で決められる人になる

おはようございます。本日はトルコのクサダシ港に到着し、正午過ぎには出港。
そこからギリシャのサモス島へ向かいます。

本日は自分について。
最近気付いたのは、もっと自分で決められる人になった方がいいなということです。

何故そう思ったのかというと、決断の大小に関わらず、その行動を起こす前に人に聞く事があるからです。
決断を起こす前に人に客観的な意見を頂くことはいいことですが、何事も人から聞いた意見ばかりを参考にして行動をするとその決断に対して自分で考える癖がなくなってしまいます。

もし緊急時に一刻も早い決断を求められる時、自分の判断で状況が左右される事があるとします。
そんな時にいつも人に聞いてから行動を起こす習慣がある人と、常に自分の判断基準で行動を決めている習慣のある人の決断の精度はどちらの方が高いでしょうか。

私は後者だと思います。

私は今まで比較的前者と後者がミックスした状態の習慣を重ねてきました。
しかしもっと後者の割合を高めてもいいのではないかと考えています。

もちろん、後者の割合を高める上では前提があります。
それは、その行動がルールを守れているかということと、独りよがりになっていないこと。

人から頂くアドバイスは貴重な言葉であるかもしれませんし、何よりアドバイスを頂いたことに対して感謝をすべきです。

つまり自分の判断基準で行動をするには、大前提として人としての基本が土台としてあるかが重要です。

ここの大前提が土台にないと、「独裁者」や「ワンマン社長」といった形になってしまうのだと思います。

もっと自分で決められる人でありたいですね。
土台を重ねながら、たくさんの決断を重ね、失敗をたくさんして、その決断の精度の高い人でありたいと思います。

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乗客の方に元気をもらう

こんにちは。
本日朝はギリシャのラブリオンに到着し、昼に出発、夕方にギリシャのミコノス島へ到着しました。

本日はお客様について。
仕事をしていると、凹むことがあります。

そうした気分が落ち込んでいる時に助けてくれるのは誰でしょうか。
もちろん仲間の場合もありますが、お客様にも助けられます。

私の場合は、乗客の方とお話をしているだけで元気を頂けることが多いです。
例えば、「一緒に写真を撮って!」ですとか「君はとても親切だね、ありがとう」「どこから来たの?」「元気?」といった何気ない会話でも話かけて下さると元気を頂けます。

こうした時に、やはり人から頂けるエネルギーというのは大きいものだなと感じることが出来ます。
やはり大切なのはあくまで人だなと。

私は現在、チームの人にはあまり信頼されていないなという肌感覚があります。

正直なところ、今は乗客の方々とのコミュニケーションの方が楽しいという状態にあります。
チームからは信頼されていないのに、乗客の方からは信頼してもらえているというねじれ国会状態(使い方あっているのかな)。

このままでいいのでしょうか。いいはずがありません。

あくまで働くのはチームですから。チームからの信頼を得ることももちろん大切です。

では実際に何が出来るのでしょうか。
信頼を得る為に一つ一つのことを忠実に実行すること。
自分から主体的な姿勢を示すこと。

そう言ったことが大切だと考えています。

私は今までの人生そうでしたが、何事もスロースターターです。
だいたい最初は躓きます。

これからも毎日少しずつ良くなっていける様に行動を積み重ねる次第です。

それではまた明日。

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以前より周りが気にならなくなったと思う

おはようございます。本日はギリシャのイオス(Ios)島に到着。
午後1時過ぎには出港し、サントリーニ島へ向かいます。

また、イオス島はサントリーニ島同様に着港出来ない為、港までは船からテンダーボートで向かいます。

最近の心境の変化をお伝えします。
それは、以前より周りのことが気にならなくなったということ。
今までの人生を振り返って見ると、周りのことを気にして生きることが多かった様に思います。

「こうした行動をしたら、こういう返事が返ってくるのだろうか」とか「これはさすがにしたら周りが引くかな・・」ですとか「今この人は何を考えているのか」といった具合です。

しかし最近は良くも悪くも今までより周りのことが気にならなくなりました。
何故でしょうか。

それは単純で、相手のことを考えている余裕がないからです。
自分のことで精一杯です。

例を挙げると、仕事のこと。今はまだ自分の部署のマネージャーからあまり信頼されていません。その為仕事をあまり任せてもらっていません。つまりこのままだと仕事という観点では成長することが出来ません。
今はどうやって信頼してもらって仕事の幅を広げるかを考えています。

更には皮膚のこと。少しずつ良化していますが、やはり痒い。

そして食欲との戦いです。毎日食べたくてしょうがない。でも食べ過ぎたら確実に皮膚は悪化するのは前例で分かっている。

といった所でしょうか。
なんだ、そんな大したことではないではないか!と思われるかも知れませんが私なりには必死です。

こうしたことを考えていると周りのことを気にする余裕はありません。

周囲を気にし過ぎると良くないのは、自分の行動にリミッターが掛かってしまうことや自分の意見をうまくいうことが出来なくなること。更に我慢によってストレスが溜まる、といった所でしょうか。
今の状態を客観的に見ると、今まで周りのことを気にし過ぎていたなと反省します。

もちろん、気にしなさ過ぎは良くありません。
ある程度のバランスは考慮すべきだと思いますが。

という訳で、もっと気持ちに余裕が持てる様にありたいと思います。

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