開拓日記

2017年4月より開始した、”開拓日記”のブログです。

「りんご規定食療法」の感想

おはようございます。
本日はサントリーニ島に到着しました。

さて、昨日まで3日間続けてきた「リンゴ規定食療法」の感想を書こうと思います。
簡単に説明をすると以下の通りです。

・始める前日にオリーブオイル大さじ1杯を飲む(腸壁の汚れを落としやすくする効果があるそうです)
・3日間りんごだけを食べて生活する
・お腹が空いたらいくらでも食べても良い
・最終日の夜にオリーブオイルを飲むことで腸の活動を活発にする

私は結局精神の限界を感じ、3日目のお昼で終え、その後の15時頃に食べ物をつまみ、終了しました。
自戒の念を込め、夜にやや食べ過ぎてしまったことを告白します。

日毎の感想をまとめると以下の通りです。

・1日目
《感情》
 普段通りに過ごすことが出来る。胃腸の中が空になり、すっきりとした感覚を覚える。

・2日目
《感情》
 他の食べ物を食べたい衝動にかられ、精神的に辛くなる。胃腸の中は更に空になる感覚に。

・3日目
《感情》
 頭がボーッとしてくる。クロスフィットをしていて体がいうことを効かなくなり、腿上げが上がらなくなるという事象が発生する。
 胃腸の中はクリアなイメージは変わらず。便が突然多く出る。

肝心の肌への変化ですが、特に大きな変化は見られませんでした。
痒みに関しても通常時と特に変わらず、湿疹の変化も特に見られませんでした。

ただ胃腸がすっきりとする感覚はとてもあります。
便秘気味の方や胃腸をすっきりとさせたい方には向いている可能性があります(あくまで素人の意見です)。

実践の最中はストレス面の方が大きく、中々継続的な方法であるとはいえません。
あくまで自己責任で取り組むのがいいかと思います。

この実験を通じて感じたのは、大きく2つあります。
1つ目は長いスパンで見て日々継続出来る方法が一番いいということ。
安定して継続することに勝るものはないかと思います。

2つ目は食べ物のありがたみが分かること。
継続中に他の食べ物を食べたい衝動に駆られ、自己を抑制することに苦労しました。
こうした経験を通じて日々好きなものを食べることが出来る幸せ、食事を楽しむことが出来る幸せを感じることが出来ました。

食べ物への感謝の気持ちを持ち続けるという面でこうした断食の様なアプローチはとてもいいと思います。

最後に自分の行なったことを改めて言語化して、文字で整理することはとてもいいですね。
自分がどの様な取り組みだったのか、次に何をすべきなのかが明確になります。

アウトプットをすることで、次のインプットの準備が整います。
毎日のアウトプットの重要性を感じた次第です。

それでは。

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千日回峰行の気持ちがほんの少しだけ分かる

おはようございます。
本日はラブリオン港に到着。遂に働き始めてから4週間が経過しました。
時は長いようで、あっという間。
日本のあらゆるものが恋しい今日この頃です。

今日で「リンゴ規定食療法」は3日目です。状態は頭がぼーっとしていて、違う食べ物が食べたくてしょうがない状態です。
更に驚いたのは朝のクロスフィットを行なっている最中に、体がいうことを効かなくなりました。腿上げをしたいのに、上がらない。笑
脳がこれ以上体を動かすなというシグナルを発しているようでした。
どうやらエネルギー不足のようです。本日で終わりなので、なんとか取り組んで参ります。

やはり体には無理をさせてはいけないなと感じている次第です。
継続的な取り組みが一番いいということでしょう。次回はこうした少し危険な取り組みは行わぬ様にします。
今は千日回峰行の気持ちが少しだけ分かります。

現在の腸内の環境を考えてみると、かなり空の状態であると思われます。
よってカスの様なものは溜まっていない状態と言えますので、腸内はきれいな状態に保たれている様に思います。
りんご規定食療法が終了後も常に食べ過ぎに気を付けて腸内をきれいに保つ努力をして肌の様子を観察していこうと思います。

あと腸内環境で考えられるのは、善玉菌、悪玉菌等の菌の状態でしょうか。
まだまだ体について知らねばならないことがたくさんありますね。

本日は脳がボーッとしているので、ここまで。

明日再度進捗を書きたいと思います。それでは。

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仮説を立てて、一つ一つアプローチ!

おはようございます。
本日はトルコのチェスメ港に到着。

この後は13時には出港をして、ギリシャのミコノス島へ夜には到着予定。

連日アトピー投稿もどうかと思いますが、中々痒みが凄いですね。
何が根本的原因なのか、全く分かりません。

今は昨日紹介したりんごだけを食べるアプローチで腸内環境をの変化を伺っている状態です。

本日は船内環境が私に対してどの様な影響を及ぼしているのかを考えてみたいと思います。
現在思いついているのは、以下の通りです。

・水質
・食事
・ストレス
・冷え

水質については、おそらく良くはないでしょう。
船の中で水道を使うということは、おそらく消毒に必要な塩素を通常よりも多く入れる必要がある様に思います。
その為シャワーを浴びる度に皮膚にはあまり良くない可能性はあります。

しかしながら日本の水道水には塩素は入っていますし、以前イタリアの客船会社で働いていた時は特に肌に影響はありませんでした。
そこで私の結論は、体に良くはないが直接的な影響はないのではないか、という考察です。

食事に関して。船の食事なので、いかに保存をするかが重視される様に思います。
更にクルーの食事はバイキングで大量の食材が必要な為コストは抑える必要があります。
そう考えると、食材の新鮮さや、有機に育てられたものであるかという部分は期待が出来ません。

しかしながら日本でも野菜には農薬、化学肥料の使用は当たり前ですし、そこまで食材自体に大きな違いは無い様に思います。
そう考えると、やはり直接的な原因になっているとは考え辛いですね。

次にストレス。考えられるとしたら環境の変化です。
特にキャビンです。部屋の室温がかなり寒く、部屋にいても中々落ち着いた気分になりません。
今のリフレッシュというと、外に出てカフェでゆったりすることでしょうか。
船内に落ち着く場所がないというのは、意外とストレス源になっている可能性があります。

そして最後に冷え。
船内はどこも冷房の効き具合が凄いです。

まだ気温は25度周辺なのに、何故か強う空調です。
しかしながら、お客様は皆涼しい顔して半袖、タンクトップであったりします。

やはり我々日本人とは基礎代謝量が違うということなのでしょうか。

常に人工的な冷えた環境にいると血流は悪くなり、体内の活動は鈍くなるということは考えられます。
少しながら影響している可能性はありますね。

以上船内環境一つ一つの影響を考えてみましたが、どれも大きな影響となっているとは考えづらいです。
そしてこれらに対して神経質になっていても仕方がありません。気持ちは大きく持たないと!

私に出来ることは、根本的な原因を探ること。

根本的な原因を探る為には、一つ一つの原因に対して仮説を立てて、消去法で可能性を探して行く必要があります。
現在の「リンゴ規定食療法」もその一環です。

もちろんクリームを医者からもらったクリームで良くなる可能性がありますが、それは根本的な解決にはならない為、それは私の望む方法にはなりません。

まだまだ症状も良くならず、長い戦いが続きますがこのまま諦めず、無理をし過ぎず取り組んで行きます。

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今まで一番のキツさ!

おはようございます。本日はギリシャのロドス島に到着。
今日は伸び過ぎた髪を切ろうと思います。
同僚が口を揃えて「そろそろ髪を切れ!」という状態です。笑

本日は痒みについて。
実は現在、今までで一番の痒みに襲われています。

何故でしょうか?恐らく理由ははっきりしています。
それは昨日自分のルールを破ってしまったから。

1つ目は砂糖。なんと昨日の夕食で甘いパイに手を出してしまったのです。しかも2つ。
これはいけません。砂糖は湿疹を化膿させてしまう力を持つからです。

2つ目はグルテンフリー。
パイの生地は小麦粉です。12日間続けて来たグルテンフリーを終了させてしまったのです。

3つ目はアルコール。
昨日は同僚の誕生日でした。船内のバーでシャンパン片手にお祝いをしました。
その時私もシャンパンを断り切れずに飲んでしまいました。

上記で痒みの原因は恐らく1と3かである様に感じます。
グルテンと痒みは関係があるのでしょうか。
ルールを破ってしまったので仕方ありません。しかし本当に痒い。文体を激しく荒らしたくなるくらい痒いです。

昨日偉そうなブログを書いたことを反省しています。
この場を借りてお詫び申し上げます。。

さあ、この辛さどうするか?
本日から「リンゴ規定食療法」なるものを試すことにしました。
簡単に説明をすると、3日間りんごを食べ続けるというものです。

詳細に関してはこちらのページをご覧下さい。

つまり腸内環境をきれいにするということです。
3日間であれば危険性はないとのことなので、試してみることにします。

この方法で私の腸内環境と皮膚の状態が関連しているのか考察を深めることが目的です。

また結果が分かり次第報告をしようと思います。

こうして生活をしていて感じるのは、
大好きな日本酒・クラフトビールを飲むこと、大船にある大好きな焼き鳥屋へ行くこと、焼肉をお腹いっぱい食べること、炊きたての白米を頂くこと。
これらを楽しむことが出来るのは本当に幸せなことなのだなと感じます。

今であれば、ギリシャの肉料理、トルコのケバブーも楽しみたい。

最終的には、生活習慣を気にしつつもこうした食事を楽しめる様に戻りたいです。

その為には私のアトピーの根本原因を突き止めること。
そして改善を図ること。

このアプローチで頑張りたいと思います。

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現在の生活習慣をまとめてみる

おはようございます。
本日はギリシャのクレタ島、ソーダ港に到着しました。
今日も八百屋のおじさんに会えると思うと勝手に心が弾みます。

そして衣類の買い出しに行かなければ。何故かここに来て下着を3枚紛失しています。
誰かランドリールームで盗んでいるのでしょうか?笑

さて、私の今の皮膚の問題の改善の為に行っていることを整理します。

【腸内環境へのアプローチ】
《消化の時間を与える》
間食を控える
1食の間を5時間空けるようにする
食事は様々な種類のものを少しずつ食べる
腹7,8分目を心掛ける

《栄養面》
野菜中心+果物の食生活を心掛ける
肉、乳製品、アルコールの摂取を控える。
グルテンフリーの実行、糖質の取り過ぎを抑える

【発汗】
毎朝朝食前にクロスフィットを行う

【皮膚を鍛える】
週1回海水浴、日光浴を行う

【毎日継続すること】
日誌を付ける
薬、クリームは使わない
英語版・日本語版ブログを毎日書く

それぞれの役割について説明をします。
まずは腸内環境について。最近分かったのは、しっかりと胃腸に消化の時間を与えてあげるということです。
上記で当てはまるのは、1食の間を5時間空ける様にする、腹7,8分目を心掛ける、間食を控える部分です。
何故なら間食や食べ過ぎをしてしまうと頻繁に食べ物を胃腸に詰め込むことになり、食べ物が体内で詰まった状態になり、便秘に繋がりやすくなる可能性があるからです。
便秘につながるということは、体内に排泄物が滞ることで、皮膚、各器官に悪い毒素を回してしまうことになってしまいます。

私は最近までは腸内環境には栄養の摂取を重視して取り組んだ方がいいのではないかと考えていましたが、
いくらいい栄養を摂取をしても、胃腸が正しく機能しないことには改善は望めません。

発汗に関してはクロスフィット。こちらを行う目的は代謝量UP、汗腺を開く、体内から皮脂が出やすい環境を作る為です。
現在3日目ですが発汗の量が素晴らしい。
特に上半身、首回り、額に汗を書くことが出来ます。

顔の乾燥が著しい口周り、眉の下、鼻と頬の間にもしっかりと汗をかけるとなおいいと感じています。

そして昨日から始めた海水浴と日光浴。
幸いにもナフプリオの近くには歩いて行くことのビーチがあり、海水浴を楽しめます。
体を塩水に浸かることでいい変化があるのではないかと期待しています。

そして日光浴。
今までの私は皮膚を甘やかしすぎていたことに気付きました。そもそも人は裸で暮らしていた時にアトピーなんぞはなかった訳です。
日光は当たってなんぼなのではないかと考える様になりました。

インターネットで調べてみると紫外線には傷口に効果があるとは書いてあるものの、
果たして効果があるのかは分かりません。
ただあまり神経質にならずに行っていこうと思います。

こうして文章にして書き起こすと私にはやることが多過ぎる様にも見えるかもしれません。
しかし今はストレスを感じずに行うことが出来ています。

こうした習慣を積み重ねるポイントは、まずはやってみる、少しずつ増やす、無理をしないという所がポイントだと思います。
続かなそうだなと思うものは切り捨てるべきだと思います。

これからも少しずついいと思ったものを採り入れては捨て、少しずつ自分の習慣を更に良いものにしていこうと思います。

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日本語だけでも確実な財を成せる日本

おはようございます。
本日はナフプリオに到着。本日は近くの小さなビーチに行く予定です。

あまり他人との比較をしたくはありませんが、今の職場では私より英語がよほど流暢で、3ヶ国語以上話せる人達がたくさんいます。
ですが、給料は私より低い場合がある、という現実があります。

今の給料は日本でアルバイトをして稼いだ方が高いというのに、こうした現状があります。

いつもそうした現状を聞いて驚くと共に、日本は平均的な経済力が高いのだなと感じます。
今なら日本語だけで確実に財を成すことが出来るというのは、普通であって普通ではないことなのだなと認識する次第です。

何よりギリシャ、トルコで日本車を始め、様々な日本製品を目にすることが出来るのが何よりの証拠です。

もちろん世界各国には母国語だけでお金を稼いでいる人達はいるかと思います。

特に今の私達には切羽詰まって英語を学ぶ理由はありません。

さて、これからを考えるとどうなのでしょうか。
私は日本語だけでは難しいのではないかと感じます。

何故なら、日本の産業が徐々に世界に食われ始めているのは確かですし、これからは人口が減少をするので一人あたりのGDPを高めて行く必要があります。

GDPを高めるには、世界と戦える産業を維持することはもちろん、観光収入で賄えると考えます。

産業について言えば、もし他国に製品を輸出したい場合は各国を自分の目で見て感じることが必要でしょう。
その時のコミュニケーションとして英語があればより深い考察を得られることは間違いありません。

観光についてはこれから観光の人口は徐々に増加をしていきます。
その観光地の人達が英語を使ってコミュニケーションを出来れば、観光客の人達にとってよりより経験になりやすいことはまちがいありません。

ただ買ってもらうだけでなく、そのものの説明、その地の魅力を英語で伝えられれば、観光客の人達もより深い理解が出来るはずです。

私もトルコのローカルなマーケットに行っても英語が全然通じず困りました。
もし英語を知っていれば、その商品を買ってもらえたかもしれない。
そうした機会損失は実はかなり多いのではないか、と感じます。

観光の場合は観光地側の人達が実際に外国を訪れて観光客側になる経験も不可欠ですね。

そう考えると、やはり英語ってやはり重要な言語なのだなと感じます。

私も日本の役に立つ立場になりたいなと思う今日この頃です。

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クロスフィット

こんにちは。
本日はトルコのイズミール港に到着しています。
トルコはとても物価が安く、食べ物の購入に適しています。
先週にローカルなマーケットを見つけ、本日も買い出しに行く予定。
最近の楽しみが食べ物を買うことです。笑

昨日トルコ人のキャビンメイトがクロスフィットの動画を私のPCの落としてくれました。
クロスフィットとは、筋力トレーニングと有酸素運動を合わせたフィットネスと説明すればいいのでしょうか。
欧米を中心に流行しています。

内容は例えば腕立てとジャンプを組み合わせたり、スクワットとジャンプを組み合わせたり、体幹の運動に動きを付けたりして、それを一定時間行い、休憩を挟みながらトレーニングを行います。

本日の朝初めて行いました。

今日の朝初めて動画を見ながら20分間行いましたが、中々辛い。
終わった後の充実感は中々心地良く、その後に食べた朝食も非常に美味しく感じられました。

今までは機械の踏み台で毎日20分のトレーニングを行なっていましたが、クロスフィットの方が経つ時間が早く、楽しくて継続することが楽しくなりそうです。

そもそも何故クロスフィットを始めたかというと、皮膚の為です。
皮膚の病気や乾燥肌の原因の一つとして、汗をかきにくい体質という原因が挙げられます。
汗をかかないと汗腺が開かず、体から分泌される油分が出てこない為です。

私は他の人よりかなり汗をかきづらいです。
その為汗をかく為に有酸素運動をしていたわけですが、ステップ運動だとあまり汗を書くことが出来ません。
それに何よりもつまらない。

そこで毎日の運動習慣をクロスフィットに変えたわけです。
発汗量に関しても、クロスフィットの方がしっかりと汗をかくことが出来ました。

更に筋力トレーニング(自重ですが)も兼ねているので、多少の代謝量の増加を見込むことができそうです。

本来はフォームもしっかりと気にして行いたい所ですが、今の私にはとにかく汗をかき続けることが最優先事項。

キャビンメイトには大変感謝です。

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やっぱり八百屋がいい

おはようございます。本日はサントリーニ島へ到着。
相変わらず晴れです。
ギリシャへ到着してそろそろ1ヶ月が経ちますが、まだ1日しか雨を味わっていません。

私は食堂の食事だけでは体にいい気がしていないので、食材を調達しています。
その時になるべく気を付けているのは、スーパーでは買わず、ローカルな八百屋さんやマーケットで買う様にしていることです。

何故なら、その方が質の良いものが安く買うことが出来るからです。
スーパーで買うということはチェーンストアであることが一般的で、どうしても大量生産のものを買う傾向にあります。
それは流通の観点から考えてみると、おそらくほとんどは生産者→卸→スーパーという流れがあるからです。

いつでも安定した品揃えでそれなりの商品を買うことが出来ますが、卸を通してしまっている分、そこには中間のコストが発生していまいます。それはもちろん価格に反映される結果となってしまいます。

しかしギリシャのローカルな八百屋さんで買うと、素人目に見ても野菜の雰囲気がいいです。
八百屋さんが卸を通しているのかはあまりよく分かりませんが、おそらく生産者から直接仕入れている場合が多いかと思います。

だから何だという話があるかもしれませんが、この差は私にとって小さい様でとても大きいです。
八百屋さんで買う時は色々な情報を聞くことが出来るし、おすすめもしっかりとしてくれます。
生産者について話をしてくれることもあるし、安心して選ぶことが出来ます。

対してスーパーだと皆がスペシャリストではないし、必ずしも青果コーナーに人がいて聞ける訳ではありません。
そしてその人が野菜や果物について詳しいかも分かりません。

総合的にすると利便性では圧倒的に高まりますが、品質をベストにすることはより難しくなります。
品質を考えて購入をするなら、専門店で買うことが一番ですね。

これからもそれぞれの寄港地のディープなお店を探して、楽しんでいこうと思います。

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正直、今の私は戦力ではない

おはようございます。本日の朝はラブリオに到着。
この日の到着は、仕事始めから3週間が終わり、4週目に突入することを意味します。
こうして考えてみると、あっという間だったかもしれません。

本日はお仕事について。
私の所属しているエンターテイメントチームは、大きく分けて2つの仕事があります。
それは毎日のショーを担当するダンサーたち、そして船内のアクティビティやイベントを担当するホスト・アニメーターです。

私は後者に属しています。私の仕事を主にまとめてみると、

・朝の観光ツアーの案内
・船内アクティビティ・ゲーム等のサポート
・ショーのお手伝い
・お客様と話しをして回る(ソーシャライジングという)

等ざっくり分けるとこうした仕事があります。
今後信頼されれば更に仕事を振ってもらうことになると思います。

今私が強く痛感しているのは”これらの仕事は少しでも慣れれば誰でも出来る”ということです。
今属しているチームの人達は強者ばかり。

英語はもちろんのこと、
スペイン語・フランス語・イタリア語・ポルトガル語・ドイツ語を駆使するマネージャー
トルコ語・フランス語を話せる同僚。
ウクライナ語・ドイツ語(司会で使えるレベル)・トルコ語(司会で使えるレベル)を話せる同僚。
ドイツ語を駆使する同僚。
スペイン語を話せる同僚。

と言った具合で、皆人前でマイクで話せるのは当たり前です。

私はまだまだ雑用程度しか行う事が出来ません。
もちろん入りたてとはいえ、英語はまだまだ、日本語以外は特長のない私はそこまで貢献できている感触はありません。

さあ、どの様にして信頼を得ていけばいいのでしょうか。

私に出来ることをまとめました。
・常に主体的な姿勢を見せる
・一つ一つのサポートや雑用に全力を極める
・一人でも任せられることを出来るだけ早く増やす
・マイクを使わない小規模なアクティビティ(折り紙等)のクオリティを高める
・英語で人前で司会が出来る様に練習を積み重ねる
・毎日あるお客様とのソーシャライジングに対しても出来るだけ多くの人と話をして楽しませられる様に取り組む

上記の様なことがあります。
スキルがなければ、磨くしかない。そして任せられた小さな些細なことを積極的に高い精度で行う。
今の私はこうしてひたすら小さなことを積み重ねることを大切にしていきます。

さあ、意外とあっという間だった3週間。
ここからは更にお客様が増えて忙しくなる時期です。
時間が経つスピードは更に早くなるはずです。

だからこそ1つ1つに集中をして、小さな信頼を積み重ねて”不可欠な存在”になれる様に取り組んで参る次第です。

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どうやったら聞き取れる様になるか?

おはようございます。本日はトルコのチェスメ港に到着。午後には出発をし、ミコノス島へ向かいます。

今日はリスニングについて。
私は現在リスニングに苦戦しています。同じチームに南アフリカ出身で国籍はドイツの同僚がいます。

彼女の英語が非常に早く、大変聞き取り辛いのです。
イメージでいうと、クールのつぶやきながら話をします。その話が早口過ぎて聞き取るのが大変です。
彼女と話をすると、毎回聞き返しては話してもらうの繰り返しです。

聞き取り辛さでいうと、アメリカやカナダからいらっしゃるお客様よりも断然聞き取り辛いです。
まさに私の中では最難関レベル。さあどうすれば良いのでしょうか。

私が聞き取れる様になる為に必要な要素を考えました。

・彼女独特のリズムに慣れる事。
・単語を聞き取れる様になる事
・文脈から推測する能力を上げる事

そして私がそれらに対して今行なっている事は

①彼女に積極的に話しかけて、コミュニケーションを重ねて慣れる事
②誰に対しても話の内容が分からなければ、聞き返す
③朝の運動中にTEDを集中して聞く
④出来るだけ多くの人々と話をする事を心掛けて、アウトプットをより多く重ねる

上記の通りです。①と②は特に大切です。
何故なら、いくら勉強が必要にしろ、結局は慣れがものを言うからです。
本人の英語を聞き取りたければ、本人に慣れる、といった所でしょうか。

②に関してもとても重要です。当初の私は話が分からなくても、うんうん言ってしまう癖がありました。
しかしそれではいつまで経っても話が分からなくなってしまうからです。
更に仕事でも致命的なミスに繋がってしまいます。

更にしっかりと聞き返す習慣を付ける事で最初言っていて分からなかった部分がフラッシュバックされて、こう言っていたのか、
と思い出せて、記憶を定着させることが出来ます。
脳は便利に出来ています。

私の今回の仕事を通じた英語の目標は、ネイティブの早口の人達ともコミュニケーションをスムーズに取れる様になり、
ビジネスでも通用する英語力を身に付けること。

そうした中で、私の同僚や数多くの英語ネイティブの国々のお客様がいます。
その様な環境にとても感謝をしています、

まずは習うより慣れろ!この言葉の意味を噛みしめる今日この頃です。

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