開拓日記

2017年4月より開始した、”開拓日記”のブログです。

”そもそも、昔の人々は”から考える

こんにちは。本日はトルコ西部の港町、イズミールに到着しました。

トルコの物価は少々安いです。1.5ℓのミネラルウォーターが6本で170円。お買い得。

私は元々食品について興味があったのですが、最近は私が元々持っているアトピーが久しぶりに悪化したのをきっかけに、更に身の回りのものに気を使う様になりました。

例えば、食品に使われている農薬や添加物の関連性。そして日常の消費財に含まれている化学物質等です。

最近ではオーガニックという言葉に代表される様に、一定の人々はそうしたものに関心を持っていることは確かです。

そこでふと思ったのは、おおよそ数百年前まではそもそも全てのものがオーガニックだったという事実です。

遥か昔に目を向けてみると、食品には化学的添加物、農薬が含まれていませんから、全てのものが今でいうオーガニック、日本でいうJISの企画等をクリアしているはずです。

そうして考えてみると、私にとっては羨ましいな、と感じます。

もちろん今の生活に慣れていると不便に感じられることの方が多く感じられるかも知れませんが。

そうした気付きから思ったのは、”そもそも”から物事を考える重要性です。

例えば、シャンプーで考えてみましょう。

シャンプーは何の為に使っているのか?と考えた時に、”頭髪の衛生環境を清潔に保つ為。使うとリフレッシュすると気持ちがいいから。”

と言う回答が出てきたとします。

そしてここで”そもそも、昔の人々は”の観点から考えてみます。

”そもそも昔の人々はシャンプー等使っていなかった(この辺りはしっかりと調べていません。もし使っている事実があったら失礼しました)”

”本当に毎日使う必要があるのだろうか?毎日使うことによって体から出てくる必要な油分まで流している可能性はないだろうか?そしてその油分を流すことで乾燥肌や肌のトラブルに繋がっていないだろうか?”

上記の様にも考えられる訳です。

これはあらゆる自分の生活を見直す際に使える考え方だと思います。

”そもそも何で私は接待で飲み会に行っているのか?”

”そもそも何で仕事で営業をしているのか?”

例を挙げたらきりがありません。

こうした問いから思わぬものが実は不要だった、何てこともあると思います。

以上、昔の人々に思いを馳せる思考法でした。 

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メモ書きを再開する

こんにちは。本日はギリシャのサントリーニ島に到着。
私のクルーズ二周目が始まりました。
前回はWiFiを繋ぎに行っただけなので、今回は観光を楽しみたいと思います。

クルー生活も1週間を越えてやっと余裕が出て来ました。
そこで、私の日々のルーティンにメモ書きを加えることにしました。

メモ書きとは、元マッキンゼーのコンサルタントとして働いていた赤羽雄二さんが考案した方法です。詳しくは「ゼロ秒思考」をどうぞ。
私の中で革命が起きた一冊です。

メモ書きをどの様に行うかというと、1分間でA4のメモ1枚を横書きで書きます。
必要なのは、
・タイトル
・日付
・タイトルに対する内容をひたすら思いついたまま書く

といった具合です。

私は以前勤めていたスペースマーケットではこれを毎朝10枚行うことを日課としていました。
そして以前働いていたクルーズ会社では英語力向上の為に全て英語で書いていました。

私の得られた効果を簡潔に書くと、
・書いた後頭がスッキリする
・悩みがある時に書き出すと自分が次に何をすべきか役立つ
・仕事が早くなった
・以前よりも自分の考えが相手に簡潔に伝えられる様になった

等様々です。

しばらくは日課が続いていたのですが、知らぬ間に精神的な重荷になってしまい辞めてしまっていました。

今回何故再開することにしたかというと、下記の通りです。

・日常が激変しすぎて、毎日考えることが多すぎるため、頭を整理したいから
・私の体がメモ書きを求めていたから
・自分の頭の中を言語化したい。
・英語力向上に一役買うと思ったから。

今回は英語でのメモ書きを毎朝10枚行うことを日課としたいと思います。

また、続ける為の約束事も決めました。

・毎回考えながら書くのではなく、考えずに書く

上記の約束事はメモ書きが精神的重荷にならぬ様にです。

昨日からメモ書きを再開しましたが、早速効果がありました。

・書いている最中に思わぬことが思い浮かんだ。
・やはり書いている最中、終わった後に頭がスッキリする。
・以前よりも英語メモの文章の内容がシンプルかつ伝わりやすい文章になっていて、思わぬ自信がついた。

やはりメモ書きは偉大でした。
3ヶ月程サボってしまっていましたが、再開して良かったです。

またメモ書きライフをenjoyしたいと思います。

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見えない何かを少しだけ掴む

こんにちは。本日はラブリオに到着しました。
ラブリオはアテネから車で1時間半程の所にあります。

先週船で働き始める際に乗船した地がラブリオンになりますので、クルーズで1週したことになります。

さあこれからはどの様な展開が待ち受けているのでしょうか。

昨日は見えない何かを掴んだ瞬間がありました。
昨日までは見えない不安とひたすら向き合っていたのですが、昨日の夜、仕事中のふとした瞬間にうまくやっていけそうな光が見えて来たのです。

急に気持ちが落ち着き、少しだけ元気が湧いて来た瞬間です。

お陰でリラックスして仕事に臨むことが出来、同僚やお客さんとの会話が今まで以上に自然体で、弾ませることが出来ました。

その主な要因を考えてみると、環境に慣れてきたからかもしれません。
どういうことかというと、やっと自分の中で”もっとリラックスしてもいいよ”という何かが働いた様な感触がありました。

そこで感じたのは、自分が正しいと思うことを続ける重要性です。

しんどい出来事があっても、決めたことはやり続ける。
自分が正しいと思ったことをやり続ける。

こうすることで、例え自分の感情や精神状態が悪い時でも、何らかの形で前進を続けている訳です。
そしてふとした瞬間に何かを突破する瞬間がある。こんなイメージです。

もちろんただ同じことを続けることが大切なのではなく、常にその行動が今の自分に必要なことなのかを考える必要があります。

もしその行動が違うのであれば、その行動を変更してまた着実に積み重ね続けることが大切です。

今の私に出来ることは、常に終わりを見据えながら今に集中をし、今を精一杯楽しもうとする姿勢です。。

リミッターを外すイメージです。
私はどちらかというと今まで常に自分にリミッターを掛けながら失敗をしないギリギリのラインを探りながら行動をしてきた傾向がありました。

そうではなく、もし失敗をしたらその後に振り返る時間はいくらでもある。

だからその瞬間に全力を出しつつも、失敗は考えない様にして突き進む。
そんなイメージでしょうか。

ひたすら今に集中をして、今日も生きようと思います。

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どうやって楽しめばいいんだ?

こんにちは。本日はトルコのチェスメという所に到着致しました。

今日は朝に到着したら昼に出向、そして夜にミコノス島へ到着して一夜を明かし、翌日の午後出航というスケジュールになっています。

今日は楽しみ方について。

今の仕事の現状ですが、正直現在はどうやって楽しめばいいのだろうかと考えるくらいに楽しみ方が分かりません。

もちろん目標に向かって進んでいる感触はあります。

今までを振り返ってみると、私はどうしてもこれを乗り越えれば・・とか、

今は辛いけど、きっとこの後は・・とか未来に期待をしてしまう傾向があります。

その為かその時楽しいはずのことが振り返ってみると楽しかったな、と感じることが多い様に感じていることに気付きました。

私はそうして過去を振り返った時に楽しかったと感じるのではなく、今をいかに最大限に楽しむどうすればいいか、ということを考える様になりました。

そこで今回はそのことについて考えていきたいと思います。

私が思い出したのは、”7つの習慣”の中にあるこの文章です。

”環境や条件が良ければ、ある程度はうまくいく。しかし本当の意味の成功は私がどんな人間かで決まる。”

一見”いかにその状況を楽しむか”には直結しないかもしれません。

ただこれを言い換えるならば”環境や条件が良ければ、ある程度は楽しめる。しかし本当の意味で楽しめるかは私がどんな人間かで決まる。”

少し言い換えに無理があるかもしれません(苦笑)。

しかし私はこの言葉に重要な示唆があると考えます。

それは”自分の気持ちの持ち方次第で、いくらでも楽しむことは可能である”と言ってくれているからです。

つまり今までの私を考えると常に未来に気持ちを持ち過ぎて、今に対して集中することが出来ていなかったということになります。

今の私に必要なのは、これからは今をいかに楽しめるか、どの様にすれば今という瞬間にベストを出せるのかという気持ちの持ち方です。

これからは実践と日々の内省を通じてこのメンタリティに辿り着きたいと思います。 

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考えずにボンボン書いた方がいい

こんにちは。本日はギリシャのロドスという所にいます。

本日はブログを書きながら思ったことを書きます。

昨日のブログは書き殴るかの様にノンストップで書きました、思いの外文章がまとまっていました(とは言ってもやや乱文な気がしますが)。

こうしてまずは書いている時に書けるだけ書いてみて、一通り書き終わったら修正して、投稿をする流れの方が結果的に早く、スッキリ終わる様です。

最近気づいたのは、文章を書いている際はその文について何を書こうかなと考え過ぎずに書いた方がいいのではないかということに気づきました。

これを言葉にすると、脳に身を任せる、脳を信頼すると言った表現が当てはまるのでしょうか。

徒然なるままにというのはこういう意味かもしれません。

そしてこれは英語でも当てはまります。
私は今会話をする際に話をしながら”これって文法的に正しいのかな?”と考えながら話をしてしまう癖があります。

こうするとある程度綺麗な文章になるのですが、出だしで突っかかったりしてスムーズに話をすることが出来ません。

こうするよりも、話をしながら自然に浮かんできたことを言葉にする方が実は簡潔で分かりやすい様です。

これもある意味”徒然なるまま”に状態でしょうか。

よくよく考えてみると、日本語を話している際は”この使い方って正しいかな?”と考えることはあまりない様に思います。思うとしたら、身上の方への言葉遣いに気を付けている時などでしょうか。

今現在、私は船内の生活のこと、仕事のこと、人間関係のこと等で頭が常にいっぱいで、寝る前はぐったりする程疲れてしまっています。

これはとても考え過ぎな状態であまり良くない様に思います。

これを改善する為に、毎日必ず行うべき日課を終えたら、あまり考え過ぎずにもう少し”徒然なるままに”精神で頑張って行こうと思います。

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オフラインを活用してメリハリを

こんにちは。本日はクレタ島のソーダという港に来ています。
クレタ島という名前を聞いたことがある方も多いかと思います。クレタ島はギリシャの島の中で一番大きな面積を持ち、オリーブ、オリーブオイルがとても有名です。

私の家にはたまたまクレタ島のオリーブオイルがありますが、他のオリーブオイルと比べて圧倒的に濃厚です。

本日時間があれば買いに行ってみようかと思います。

本日はオフラインについて。
私は今、港やWiFiの繋がる場所に行かないとネットが繋がりません。

そして日本にいる時と違い普段は携帯電話を見ても頻繁に情報を更新することが出来ないので、携帯電話はアラームの役割程度しか果たしません。

この環境は、普通に考えて見たら非常に不便かと思います。
しかし、予想外なことにとても快適なのです。
寝る前に携帯をいじる誘惑もありませんし、無駄な時間が減った様に思います。

つまり生活にメリハリが付きやすくなったということです。
WiFiを使う時に目的意識がついたと行ったところでしょうか。
つまり、日本にいた時と比較をすると、日本にいる時は携帯電話を契約さえしていればインターネットが使える状態にあった。
しかし今は特に何も契約していないので為意図的にオンライン環境へ行かないとネットが使えない。

日本にいた時は目的がなくてもネットに繋げましたが、今はネットを使う時には目的を持ってその地点に行かないと使えない、という訳です。

だからなんだという話かもしれません。ただこの差はとても大きいのです。

私は現状を通じて、やはり常に行動をする時は目的意識を持った方が濃い時間を過ごせるのだということが分かりました。

私の携帯はsimが使えないiPhoneの為、余裕が出来たらsimカードの使える携帯電話を買おうかな、と考えていました。

しかしこのオンラインとオフラインのメリハリのついた生活が今の私にとってとても心地良いです。その為しばらくはこの生活を続けていこうと思います。

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ある財閥系商社の律儀さ

こんにちは。
本日はナフプリオという島に来ています。
この島は近代ギリシャ最初の首都として知られております。1829年からギリシャ王国建国直後の1834年までが首都でした。

これから午後に時間がありますので、巡ることにします。

さて、本日はギリシャに到着してから最初の一週間を過ごした資格を取る為の学校での一幕を書いていこうと思います。

その学校でイギリス人の先生に出会いました。1972年から1975年まで横浜で日本で働いていたそうです。
仕事は港での鉄鋼の取引で、日本の財閥系商社とやりとりをしていたそうです。

その話でも十分驚きましたが、更に驚くことがありました。
それは、その先生が私に対して住友マークの手帳を見せてくれました。
私が何故持っているのかを聞くと、先生曰く”毎年住友商事が手帳を送ってくれる”とのこと。

今その先生は当然取引はしているわけではありません。しかし毎年律儀に住友商事に手帳を送っているそうです。

この話を聞いて感動をしました。
一般的に考えれば、そんなことをしたって特に意味はないと考えるかもしれませんし、直接売り上げに繋がるわけではないので無意味だと考えるかもしれません。

確かにそうした考えも一理ありますが、40年以上経っても”あなたを忘れていませんよ”という無言のメッセージを行為を通じて行うことに私は何とも言えぬ美しさを感じました。
こうした行為をしているのは過程を重んじる日本独特の慣習かもしれません。

何だか日本人で良かったなと感じた瞬間でありました。

私もこうした日本独特の言葉に隠された意味を大切にし、察するという感覚を常に持ちつつも、

欧米諸国の様な自分の意思を行動や言葉ではっきりと示すことの出来るバランス感覚を持てる様になりたいと思います。

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日本の製品から感じること

こんにちは。昨日はネット環境の影響で投稿できませんでしたので、昨日の分をまずは更新します。
本日はトルコのイズミールという都市に来ています。
イズミールはやや暑く、気温でいうと28度ほどでしょうか。

日本の気温は今どれくらいでしょうか。少しずつ日本が恋しくなりつつある今日この頃。

日本から遠く離れたエーゲ海周辺でも、日本の会社の製品はたくさん見かけることが
出来ます。例えば、クルーの部屋のテレビはSHARP製、コピー機はコニカミノルタ、リソー、プリンターはキャノン等挙げたらきりがありません。

ゲストの身に着けているものを見ると、カメラはほぼキャノン、ニコン、オリンパス。
ゲストの国籍はほぼヨーロッパ、北米であるにも関わらずです。

改めて日本の外から考えると、こうして日本の製品が日常に使われていることは決して当たり前ではなく、凄い事だと思います。

しかし電化製品を始め、経営が傾きつつある日本の大企業は多く、この先は安泰ではないかと思います。

そこで私が必要だと考えるのは、日本人がもっと積極的に海外に出ること。
海外には色々なヒントが転がっています。

例えばスマートフォンを作るメーカーの人がクルーの人々の暮らしぶりをみたとします。
ちなみにクルーの人々は東南アジア系が非常に多いです。
そうするとこうした疑問が浮かんでくるはずです。
”何故ここまでサムスン、HUAWEI製のスマートフォンが使われているのだろう、技術力では劣らない私達がシェアを取る方法はなかったのだろうか”
といった事を感じることが出来るはずです。

私であれば、”iPhoneや日本の会社のスマートフォンは、そうしたクルー達(あまり大きな声では言えませんが、給料は聞くと結構差があります)にとっては高くて、買えないから”と考えます。

そしてもし製品を作るのであれば、”必要な機能だけに絞り、安いスマートフォンを製造する”かもしれませんし、その他にも様々な選択肢があるかと思います。

それはGoogle Earthやストリートビューで見ても分かるものではありません。
国外に出ると面白いヒントがたくさんあります。
是非積極的に出ることを考えてみましょう!

それでは。

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クルー2日目を迎え、1日目の簡単に振り返る

ギリシャのサントリーニ島

こんにちは。本日はサントリーニ島に到着しました。
サントリーニ島はギリシャの島の一つで、最近は観光地として賑わっている島です。
この島が面白いのは、大きな港がない為、船が寄港することが出来ません。
その為は島の近くに止めておいて、小さな船に乗り換えて島に上陸します。
こうした体験をするだけでも、とても面白いですね。

さて、昨日クルーとしての初日を迎えましたので、少し振り返りたいと思います。
昨日は手続きを済ませ、同じチームの同僚に船の中を周ってどこに何があるのかを案内してもらったり、マネージャーと顔合わせ、お客さんとして様々なアクティビティーを観たりしました。
現在はひたすら見えない不安に向き合っている状態です。
その不安とはなんなのかというと、
・コミュニケーションがまだまだ上手く取れない
・同僚と上手くやっていけるか
・私は仕事の役割をしっかりと果たすことができるか
・皮膚の問題が悪化しないかどうか
・ブログをいかにストレスなく書き続けるにはどうすればいいのか

等です。新しい環境に飛び込んだ時に抱えやすい感情かと思います。

そうした不安に対して私に出来ることを考えてみます。
・コミュニケーションがまだまだ上手く取れない
→まだまだ聞き取りが弱いので、積極的に自分から話に行く姿勢を持ち続けることで、数を重ねる。

・同僚と上手くやっていけるか
→今はあれこれ考えても仕方ない。だからどうでもいい話でもいいからひたすらその場で出来る最大限のコミュニケーション量を取ることを意識する(でも無理しすぎない様に)。

・私は仕事の役割をしっかりと果たすことができるか
→私が何の為にいるのかをしっかりと認識して、目の前の仕事にベストを尽くす。
 出来るだけ早く覚える。

・皮膚の問題が悪化しないかどうか
→不安を抱えていたら、逆にストレスで悪化する。だから、毎日の運動を欠かさず行う。
 食生活の約束事を必ず守る。血流を促して身体本来の動きを出来る様に心掛ける。

・ブログをいかにストレスなく書き続けるにはどうすればいいのか
→書く時はオフラインに設定し、集中して一気に書き上げる。

素晴らしい場所にいるにもかかわらず、正直まだ楽しめる気に慣れません。
無理に楽しもうとするのではなく、今楽しもうと出来ていない自分も受け入れる様にしたいと思います。
その事を成功させたければ、失敗の数を出来るだけ増やす!
とにかく行動を積み重ねて、自分の出来ることに集中したいと思います。
しばらく自分の頭を整理する為のブログになってしまうかもしれませんが、その点はご了承下さい。

それでは、また明日!

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遂に乗船

ギリシャのセレスティアル・ネフェリ

こんにちは。
本日遂に乗船しました。本日のスケジュールを追っていくと、

・朝7時タクシーがお迎え。1時間半掛けて港へ到着。
・10時に乗船。船内でクルーとしての手続きを済ませる。
・12時に食事。
・13時から15時まで睡眠。
・15時から16時まで船内について説明してもらう。

といった具合です。

現在の心境ですが、正直不安でしかありません。笑
皮膚の状態が思わしくないこと、果たして私の英語力でどうにか仕事が務まるのか、船内生活になれることが出来るのか等々。

しかしその反面、気付くこともたくさん。
特に日本のありがたみ、親、友達のありがたみです。

日本での生活がどれ程快適なことか、そして恵まれていることか。
そして、 現在浮かぶのは家族のありがたみです。
こんなことをいうのは恥ずかしいですが、何故かギリシャに来て家族の顔ばかりが浮かびます。ここに来て、改めて家族、友達の存在というのは本当に大きいなと感じました。

そして自然に感謝の気持ちが至る所から湧いてきます。
何だか日本にいた時、そして今の現状にいさせて頂いているありがたみを感じます。
こんな感情は初めてです。

まだまだ先の話ですが、帰国したら家族にたくさんの感謝の気持ちを伝えたいと今強く感じています。

こうした感謝の感情を忘れずに、今出来ることに集中し、不安の感情を少しずつ小さくしていこうと思います。
それではまた明日。

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