マニュアル車から得られる好奇心

おはようございます。
本日からいよいよ新潟生活のスタートです。

先日車が納車だったお話をしました。
本日で納車から3日目になりますのでその感想を書いてみたいと思います。

初日と2日目はエンストしながらでしたが、笑
3日目になり、だいぶ運転の方も慣れてきました。

今感じるのは、MT車は常に考えながら、感覚を使いながら運転をするものだということです。
AT車はもうエンジン付けてアクセルとブレーキとハンドル!
というイメージですが、MT車は感覚を掴みながら、考えることが多くなります。

どのぐらいが半クラッチなのか、この速度では何速がいいのか、曲がる時は何速なのか、少し登坂車線だからギアを落としてからもう一度5速にしようですとか、まだ乗りたての私には考えることがたくさんあります。
格好つけて言うと、機械の声を聞きながら運転している様な感覚になります。笑

更に車のそのものの仕組みを深く知りたいという気持ちが強くなります。
クラッチとはそもそも何の為にあるのか、ATとはどこがどう違うのか、半クラッチ状態の時にどの様にして動力を
伝える様になっているのか、実際に変速をしている時のクラッチはどんな動きをしているのか等、興味は尽きません。

そうした仕組みと実際の内部を知ることが出来れば、運転がよりスムーズになると思います。
例えば、運転中に機械内部の実際の動きが連動してイメージ出来れば、「あ、今はこの様な感じだからこうしよう」といった具合です。

その知識を知ることで車自体に優しい運転が出来ますし、燃費の良い運転方法の追求が出来ます。

私はこうして好奇心から物事を知ることがとても好きですので、楽しいです。
改めて、MT車にして良かったと思います。

今後は実際の車の内部の知識を得ながら、運転の方も上達していこうと思います。

それでは。