おはようございます。本日はトルコのチェスメに到着しました。
遂に8月に入りました。日本の夏はどの様な雰囲気なのでしょうか。
エーゲ海の夏は、湿度が低い為、気温が30度を超えても快適です。
日陰に入ってしまえば涼しい程です。
この夏を経験したら、日本での夏を耐えることは大変そうです。
しかしあのジメジメした空気とミンミンゼミのBGMが少し恋しくもあります。
本日はKindleについて。KIndleといえば、Amazonが販売している電子書籍です。
一気に電子書籍の地位を押し上げた逸品といっても過言ではないでしょう。
私は今Kindleを買うことを検討中です。
理由はKindle Unlimitedを活用して洋書を読みたいということと、高城剛さんの本を読み漁る為です。
まずはAmazon.comへアクセス。しかし購入画面へ進もうとすると、何と”指定の住所には届ける事が出来ません”という表示が。
いきなり出鼻を挫かれました。
そこでカスタマーセンターへメールで問い合わせをすると、「ギリシャにはKindleは届けられない」との返答が。
しかし「Amazon.ukであればKindleを届けることが出来るので、チェックしてみて下さい」と一言。
早速Amazon.ukで購入を試みました。
しかし、こちらでも”ギリシャへ届ける事が出来ません”という表示が。
カスタマーセンターへメールを送ると、「ギリシャへはKIndleを届ける事が出来ません。」との返答がありました。
Amazon.comから「UKであれば届く」と言われたのにもかかわらず・・。ショックです。同じEU圏内でも届けられない場所はあるのですね。
しかし朗報があります。インターネットで調べるとアテネにはKindleを扱っているお店が数店舗あるとのこと。
幸い来週に伺うチャンスがありそうですので、事前に問い合わせて伺おうと思います。
何故AmazonがKindleを届けられないのか。理由までは伺わなかったのですが、私の推測ですとそれは高い関税にありそうです。
ギリシャは財政破綻以降、政府は税収で何とか賄おうと考えている様で、あらゆるものの税率が上がっている様子。
輸入製品の税率もかなり割高な様です。同僚のギリシャ人も、「税金が高すぎるよ」と嘆いていました。
Kindleを購入するという過程だけでも色々なことを知る事が出来、考える事が出来ますKindleが手元に届く様に頑張ります。
それでは。