【二十四節気:小満(しょうまん):5/20~6/4頃】
陽気がよくなり草木が成長して茂るという意味。農家では田植えの準備を始める頃。動物や植物にも活気があふれます。また、秋にまいた麦の穂が付くころで安心する(少し満足する)という意味もある。
【七十二候:紅花栄(べにばなさかう):5/26~5/30頃】
あたり一面に紅花が咲く頃。紅花は古代エジプト時代から染料として利用されていました。花びらの水に溶ける黄色の色素と、水に溶けない赤の色素から、紅色がつくられます。
おはようございます。
本日は休日。体の疲れが溜まっている感じがしますので、しっかりと休養に充てたいと思います。
さて、本日はイライラしたらどうするかについて。
昨日は、何だかイライラする出来事が多かったです。
こういう状態の時、私の場合は無性にお腹が空いていないのに食べ物を食べたくなってしまい、お酒も飲みたい気分になってしまいます。
何かで溜まったストレスを違うことで満たそうとする。つまりここでいう食べたい、飲みたい感情は代償行動を促す感情といえそうです。
では、何故代償行動をしたくなってしまうのでしょうか。
それはイライラというマイナスの感情を少しでもプラスに持って行こうとするからでしょうか。
では、何故マイナスの感情をプラスに持って行こうとしたくなるのでしょうか。
それは、本能の何かの防御反応なのかもしれません。
では、何故防御反応が必要なのでしょうか。
それは体を守る為に作動しているからかもしれません。
では、何故体を守る必要があるのでしょうか。
それは自分の命を守る為です。
では、何故命を守る必要あるのでしょうか。
それは、死んでしまったら物理的にはそれで終わりだからです。
ということで今回は”仮説思考”風に5回何故を繰り返してみました。
こうしてイライラしてしまった時はたくさんご飯を食べた方がいいのでしょうか。お酒をたくさん飲んでしまった方がいいのでしょうか。
答えはNoだと思います。
何故なら、こうした時に感情に赴いてしまうとご飯を食べ過ぎてしまい、お酒も飲み過ぎてしまうからです。
つまり、消化器官に負担を掛けてしまい、明日のコンディションに支障をきたしてしまいます。
明日のコンディションに支障をきたすということは、明日のコンディションも良くないということ。
そのコンディションの悪さが思わぬ失敗に繋がったり、パフォーマンスを発揮できなくしてしまう可能性を出してしまう為、結果的に更なる悪循環を引き出す原因になってしまいます。
では、イライラしたその日はどうすればいいのか。
それは、”早く風呂に入って、何も口に入れずに寝る”こと。
これがベストだと思います。
その日イライラしてしまったという事実は変えられない。
では、次の日をベストなコンディションで迎えることがその時にできる最善策です。
ということで、そういうことがあった日はとにかく早く寝ることにフォーカスをしたいと思います。
それでは。