おはようございます。
本日ギリシャでの船内生活に思いを馳せ、イージーケアな衣類についてお話します。
イージーケアな衣類とはどういうものを指すのでしょうか。
基本の意味はお手入れが楽という意味です。私の場合は更に定義が追加されます。
・気にせずどんどん洗える
・着回しがきく
・機能性が高い
・コンパクト
・かっこいい
・動きやすい
こうしたものは非常に便利です。
私がギリシャの船で暮らしていた時は船内の洗濯機と乾燥機が業務用の大きなもので、破壊力が抜群でした。笑
洗い方が荒いし、乾燥機の乾燥温度は以上に高かったです。
その為、洗うものには気を付けなければいけません。
もしデリケートなセーターに対して乾燥をかけてしまえば、傷みが早くなります。
かといって船内では部屋の中に干すことは不可能に近いです。
そんな環境で暮らしていると、荒い洗濯機、乾燥機にかけても問題のないものを着るようになります。
船内生活で特に秀逸だった衣類があります。
それがパタゴニアのバギーズショーツです。
パタゴニアのバギーズショーツについては以前も書きましたが、
かっこよくて着回しがきくし、コンパクトで機能性が高く、何も気にせず洗えます。
例えば休み時間中に海に行くとしたらそのままバギーズショーツを穿いて海に行き、海で遊び、終わったら穿いたまま帰る。
歩いていたらすぐに乾いて、また洗濯機に入れてすぐに使うといった具合です。
これぞ究極のイージーケア製品だと思います。
現在は段々と寒くなっていますが、ウールのセーターを着ようかな、なんて思う時もやっぱりスウェットシャツの方が楽だからこちらを着ることが多いです。
とはいえものを大切にする気持ちも忘れたくないですね。
ネットに入れて洗濯機を回す、シャツにアイロンをかけるなど、ものに対して敬意を払うことはとても気持ちがいいものです。
イージーケアな商品とうまく併用したいものです。
それでは。