「絶食療法」を観て

こんにちは。本日はトルコのチェスメ港に到着。
先日無期限休養と書きましたが、ブログは継続します。失礼しました。

今日の朝、偶然「絶食療法」の記事を見つけました。
「絶食療法」とは、名前の通り患者に対して一定の期間食べ物を絶つ治療法のことです。

そのページには約50分間のYouTubeのリンクがありました。
その動画によると、実際に絶食療法を行なっている海外の病院の事例と効果が紹介されていました。
私はまだその本質をうまく言葉で解説出来ませんので、もし興味のある方は動画をご覧下さい。

私が最近感じていて、更に動画を観て強く感じているのは、「人間はカロリーを摂りすぎだ」ということです。
私もそうです。

私はギリシャに来る前までは基本的には朝食を含め、基本的には3食を食べる様な生活をして来ました(二日酔いや体調不良以外)。
理由は「食べないと落ち着かないし、食べないと元気が出ないのではないか」いう理由です。

しかし肌の問題が起こり、色々な記事、文献等をインターネットで調べてみると、「少食」といったワードをよく目にする様になりました。
そこで私は朝食を抜いてみたり、昼食を抜いてみたり、夕食を抜いてみたり、「りんご規定食療法」を行なってみたりと、様々な形で「3食を食べない」といった実験をして来ました。

それらを行なった感想としては、「別に3食を食べる必要はないのではないか」ということです。
確かにりんごだけをほぼ2日半というのはさすがに意識が朦朧としましたが 笑、1日2食にした所で特に変わりません。
むしろ食べ過ぎによって起こる弊害の方が多いです。

そもそも昔の人々は毎日3食食べていなかったはずです。
一説によると、「エジソンがトースターと電気を売るために、1日3食という習慣を生み出した」という説もある様です。

何故今まで1日3食に対して疑問を抱かなかったのでしょうか。
それは1日3食を食べることが常識化しているからで、皆がやっているからでしょうか。

私は食べることが好きだし、そこまで自制心がないので基本は3食を食べています。
しかしなるべく食べ過ぎない様にというのは気を付けています。

また、時々気が向いた時は朝を抜いて、2食にしています。
私の場合、気のせいかもしれませんが、2食は調子がいいです。それに、お昼には更にお腹が空いているので昼食がとても楽しいです。笑

また、絶食療法が病気の方のみならず健康な方が体のメンテナンスの為に定期的に活用するケースもあるそうです。
私も日本に帰国したら、やってみたいなと思いました。

健康はやっぱり一番大切。
これからも食について、体について、習慣について積極的に知る様にしていきたいと思います。