オフラインである重要性

こんにちは。
今日は一日オフで、アテネまでお買い物に行ってきました。
本日はブログについて書いていこうと思います。

現在継続中のブログは、現在はあえて時間を絞らず、好きな時間帯に書いています。
資格を受講中の時は、休み時間中、授業中(ギリシャ語での会話時間です)、ホテルにて、カフェにて等々。

その時集中できるシチュエーション、出来ないシチュエーションがあります。
私の場合は、朝早い時間帯且つオフラインである時が一番集中出来ます。

ギリシャに来てからWiFiがないとインターネットが使えない為、ついついオフライン環境であると嬉しくなってインターネットに繋いで色々と検索をしてしまいたくなります。
が、オンラインで繋ぎながら文章を書いていると集中力が散漫になってしまいます。
これは時間が勿体無い。ということで最近は例えWiFi環境にいてもなるべく接続を切って文章を書いています。

ここで改めて感じたのは、オフライン環境の重要性です。
インターネットの繋がるオンライン環境というのは知りたいことをいつでも知ることが出来て、様々なことが楽しめてとても便利であるというメリットがあります。

しかしデメリットもあります。
ゲームやネットサーフィン、友達とのチャット等、目的外なことに利用してしまいがちです。
更には「知りたいことがいつでも知ることができる」環境では、自分の頭で考えずに答えを求めてしまいがち。
こうなると考える力が衰えてしまう可能性があります。

こうしたメリットとデメリットを考えると、やはり自ら意識的にオンラインとオフラインを考え、自らをコントロール出来る様になる方がいいですね。

最近は「SNS疲れ」なる言葉も登場し、そうした疲れを取り除く為に「デジタル断食」といって、離島へ行く、お寺で数日の修行を行う等、意図的にオフラインの環境に身を置く人も増えています。
こうしたアプローチも自分自身をリフレッシュするという観点ではとても有効だと思います。

私もインターネットのある環境に感謝しつつ、意図的にオフラインの時間を作ることでメリハリのある生活を送りたいと思います。