聞く時に、心を通わせる様にする

WiFi環境に行けなかった為、Vol.61からVol.64まで一気に本日更新です。

おはようございます。
昨日からギリシャのラブリオン港に停泊中で、この後ギリシャのピレウス港に出発。
夜の18時からチャータークルーズがスタートです。

噂によると、誰もが知るあのサッカープレーヤーが来る?
ということで私はとても楽しみにしています。

本日は英語の聞き取りについて。
日によって、今日は人の話を聞き取れているな、と感じる時と聞き取れていないな、と感じる日があります。

人との会話をしている時に自然と会話の内容を深く理解出来て、会話が弾んでいるイメージです。

何故かと考えた時に、それは心を通っているか、通っていないかということで考えられると思います。

私の場合で考えます。

人との会話が楽しい時は、自然と相手の話を聞こうとする姿勢が出来ていて、話の内容もスッと体の中に入ってきて、会話のテンポもいい。

しかしあまり得意でない人や自分の精神状態が良くない状態で話をしていると、相手の話を聞こうとするよりも返事のリアクションを考えてしまい、話の内容も深く理解出来ない、会話のテンポも良くないという状態になる傾向にあることに気が付きました。

では常に相手の話の内容を理解して、会話そのものを楽しむにはどうすればいいのでしょうか?

それは「心を通わせる様にする」ことです。ちょっと胡散臭くも聞こえますが 笑、非常に大切なポイントだと思います。
常に相手との会話中に「心が通う様に会話をしよう」と考えることで話していくうちに良いリズムが生まれます。

会話そのものを楽しむには、まずは相手の話をしっかりと理解しようと考えること。
相手へのリアクションはその後自然に浮かんできた言葉を返せばいいのだと思います。
返事のリアクションを考えてしまうと、理解が薄れてしまいます。

そこで気が付いたのは、これは「7つの習慣」でいう「理解に徹し、そして理解される」に当てはまるなと感じます。
まずは相手の目線に立ち、相手の気持ちになってその話をより深く理解しようとする。
そうした後で初めて自分の話も理解される。

何をするにしても、やはり人としての基本動作を行えているかどうかが大切なのだなと感じる今日この頃です。

それでは。