【二十四節気:穀雨(こくう):4/20~5/4頃】
田んぼや畑の準備が整い、それに合わせるように、柔らかな春の雨が降る頃。この頃より変りやすい春の天気も安定し日差しも強まる。
【七十二候:牡丹華(ぼたんはなさく):4/30~5/4頃】
百花の王である牡丹が開花し始める頃。美しく、存在感があり堂々としている牡丹。中国では、国の代表花として牡丹があげられ、数え切れないほどの逸話や美術に登場する。
こんにちは。今日は休日です。
昨日は私達のボスがきて、ミーティングがありました。
終えた感想は、ただただ”楽しい”の一言。
その後は懇親会で街へ繰り出しました。
そこでのボスのお話もとても面白く、一言一言が勉強になります。
私はボスのことが本当に好きでしょうがない様ですね。
さて、今日は松本市にとって特別な日。何故なら111年前の今日(1907年(明治40年)5月1日)、東筑摩郡松本町が単独で市制施行して松本市が発足した日だからです。
この日にちなんで、松本市は毎年5月1日は松本城や市立の博物館、美術館などの文化施設数十施設を無料開放しています。
私もどこか1施設程訪れてみようと思います。
松本に来てからもうすぐ3週間が経過しようとしています。
私は松本というエリアがとても好きになりました。
好きな店を挙げるとたくさん出てきます。
まずは食。個人店がバラエティに富んでおり、歩いているだけで寄ってみたいと感じるお店がたくさんあります。
そして蔵。歩いていると蔵が点在しており、見ているだけで面白いです。
私なりの好きなポイントは、建物の屋根近くについてある丸い蔵飾り。
松本の蔵にあるのは大抵丸く、そこに記されているのは、屋号となるロゴ(紋章?)だったり、漢字で名字が書かれていたりします。
それぞれが可愛らしいです。
そして洋館。私は日本にある洋館が大好きなのですが、素敵な洋館が点在しています。
代表的なのは開智学校ですが、何と現役の学校の校舎も文化財になっているから驚き。
高校野球ファンならお馴染みの松商学園、ダウンタウンのあの人に読み違えてしまう松本深志高校等。
歩くだけで個性豊かな洋館を見かける事ができますよ。
語りきれないくらい面白いと感じる点が多いのが松本の魅力です。
私も世間一般的には”魅力的”と認知されている鎌倉の生まれですが、個人的には松本の方が”もっと掘り下げたい!”と強く感じさせてくれます。
これからも松本をより深く掘り下げることを楽しみながら、仕事でもこのエリアの魅力を伝えられる人でありたいと思います。
「町よりも、市がいい」と君が言ったから5月1日は市制記念日