湯呑みの直感的配列

ピンときた!を大切に

【二十四節気:小満(しょうまん):5/20~6/4頃】
陽気がよくなり草木が成長して茂るという意味。農家では田植えの準備を始める頃。動物や植物にも活気があふれます。また、秋にまいた麦の穂が付くころで安心する(少し満足する)という意味もある。
【七十二候:麦秋至(むぎのときいたる):5/31~6/4頃】
麦が熟し、たっぷりと金色の穂をつける頃。百穀が成熟する、麦にとっての「秋」です。この時期に穂を揺らしながら吹き渡る風を麦嵐、また降る雨を麦雨と呼びます。
おはようございます。
私の購読しているメールマガジンの”Q&Aコーナー”に”これを行動指針にしてみよう”と思わせる内容がありました。
それは、”出来る限り直感に従い、ピンと来たものを具体化する”ということです。
色々なことをしていると、”ピンと来る”場面はたくさんあります。
それは対話中であったり、動画や記事で読んだその人の発言に対してだったり、自分が急に閃くことだったりします。
また、これは逆に然りで相手の発言にしっくりと来なかったり、”それは違うだと”と思ったり、何だかその人と話をしていると思考が止まってしまったり。
これは”ピンと来ていない状況”です。
また、直感に従うというのはどういうことでしょうか。
それは、複数ある選択肢の中で、世の中や相手の評価から見たものでなく、”自分の中でしっくり来るものを選ぶ”ということだと思います。
例えば、”上司としてはAプランが良さそうなのだけれど、自分としてはBプランを選んだ方が楽しいし、心地良いし、実は結果が出るのではないか”と行った具合です。
逆に直感に逆らうというのは、”自分としてはBプランを選んだ方が楽しいし、心地良いし、実は結果が出るのではないかと思うのだけれど、上司としてはAプランを選んだ方が喜びそう。選ばないと怒られそう”という具合に、自分のしっくり来る方を選ばなかった時のことだと思います。
今までを見返すと、ピンと来た時を選ぶと多少大変でも物事が進んだり、スイスイと障害なく物事が進むことが多い様に感じます。
逆に、ピンと来な方を選んだ時は最終的に上手く行かなかったことが多い様に思います。
私は今、直感やピンと来たことに従いやすい環境に身を置いていると思います。
だから多少働く時間が長くなっても、そこまで辛くはないし、不思議な充実感に包まれているのかもしれません。
これからは更に”出来る限り直感に従い、ピンと来たものを具体化する”様に行動をすることで、より仕事を楽しくしていこうと思います。

それでは。