おはようございます。
現在、私の働いている旅館ではチェックインだけでなく、レストランでのサービスも仕事の内容に含まれます。
そこで昨日は初めて私は外国から来たお客様の接客をしました。
そのサービスでは、お料理を出すタイミングはもちろん、一つ一つのメニューの原材料、そのお料理に込められた想いを伝えることが必須となってきます。
こうした経験は初めての経験で、「この原材料、調理方法は英語でなんというのか」「より会話を弾ませてお客様を楽しませるにはどうすれば良いのか」といったことを考え、常に頭がフル回転の状態でした。
お客様は一つ一つの料理に興味津々で、たくさんの質問を頂きました。
また、そのお客様は英語のネイティブのお客様でした。日本酒の大吟醸の甘さをsweetと説明しようとした所”それはfruityということ?”と聞かれて”そうかここはfruityといえば良いのか”等と私にとっても英語の勉強になることがたくさんでした。私の英語の更なる研鑽の場にもなります。
まさにその業務そのものだけでなく、お客様にも育てて頂いていると感じました。
嬉しいことにお客様には楽しんで頂けた様でしたが、改善の余地がたくさんあるなと感じました。
私は心地良い疲れを感じることが出来ました。
私は昨日のサービスを通じて、「もっと余すことなく、しかし暑苦し過ぎずにプレゼンテーションを出来る様になりたい」と思いました。
その為に単語の語彙を増やしていくことはもちろん、「まさにこう言いたい!」という言い回しを常に探し、ブラッシュアップしていく必要があると思いました。
改めて素晴らしい環境に感謝の気持ちが湧いている次第です。
それでは。