東京モーターショーから、イベントの裏側を考える

おはようございます。
昨日カフェにいたらもうラストクリスマスが流れていました。
早いですね。笑
消費を煽ろうとしているのでしょうか。

昨日は東京モーターショーに行ってきました。
東京モーターショーは相当小さな頃に行って以来だいぶご無沙汰をしていました。
私は小さい頃から車が好きで、今も自然に車の車種を覚えてしまいます。

実際に行ってみると、内部はなかなか大盛況です。

展示は乗用車だけでなく、商用車やバイク、パーツメーカーまで本当に様々。各社展示をするだだけでなく、プレゼンテーションを行ったり、記念撮影や体験型のワークショップ等工夫を凝らしていました。
特に目立ったのは、VRの体験型コーナーです。私はVR一度体験して少し酔ったことがあった為、スルーです。笑

個人的な気になった点がは、海外の自動車メーカーの展示が少ないこと。
日本で人気のフィアット、アルファロメオ、ジャガー、ミニ、ランドローバー、テスラ等は展示のメリットはあるのではないかと感じたのですが。
更に超高級車ブランドが展示されていたらもっとワクワク感が増していいと思いました。

私は展示はもちろんですが、こうしたイベントに行くと裏側が気になります。
なぜ、どのくらい前から計画を立ているの、会場案内や整理に必要な派遣の労働者は何人くらい必要なのか、車の前に立っているお姉さんはどの様にして採用をしているのか、スタッフの研修は期間を要するのか、出店料はどれくらいなのか、ブースの立地で価格は変動するのか等、歩いているだけで色々な疑問が湧いてきます。

こうして考えてみると、こうした大イベントは運営のノウハウがないと分かりません。
どれくらい採用をすればいいのか、イベントの告知はいつから始めるのか、デジタルサイネージの広告はどの様に獲得をして行くのか、それぞれが分業をして行うことがたくさんあります。

運営をする側はもちろん、まとめている側の人々は凄いなと感じます。
こうして少しでもどの様にして行われているかの想像をしてみるとヒントが湧いてくるかもしれません。

「あれ、〇〇社にこうした提案をすると面白いかもな」というアイデアが浮かぶかもしれません。

私はイベントは楽しむだけでなく、学びの場として捉えるともっと楽しくなると思います。

私は定期的に展示イベント行くことはいいことだと感じました。
今年はあまり足を運んでいない美術館や博物館にもチャレンジしようと思います。

それでは。