【二十四節気:清明(せいめい):3/20~4/3頃】
清明とは万物が清らかで生き生きとした様子を表した「清浄明潔」という言葉を訳した季語。
花が咲き、蝶が舞い、空は青く澄み渡り、爽やかな風が吹く頃。
【七十二候:玄鳥至(つばめきたる):4/4~4/8頃】
冬の間、暖かい東南アジアの島々で過ごしていたツバメが海を渡って、日本にやってくる頃。つばめの飛来は、本格的な春と農耕シーズンを表している。
おはようございます。
昨日の夜は社員旅行最後の夜であり、メインイベントであるUltraviolet by Paul Pairetというレストランでディナーをしました。
こちらのレストランは超体験型のレストラン。Asia Best Restaurant 50にランクインし、ミシュラン3つ星を持つレストランです。
特徴は何と言ってもエンターテイメント性の高さ。
レストランの住所は明かされておらず、指定された時間内に集合場所に集まります。
集合をしたら住所不定の所で車を降ろされ、食事の前から食事は始まっています。
ディナーのみの1日10人限定。10人掛けの席は360度プロジェクションマッピングに囲まれています。
食事中は常にエンターテイメントが散りばめられています。
様々な形で五感を刺激して、それを組み合わせて私達に提供をしてくれます。
実際に体感しての感想は「ただただ、楽しかった!」この一言に尽きます。
どんなことを感じたのか、箇条書きにしてみました。
・予想外が溢れている
・360度からやってくる
・五感における初めての感覚が多かった
・料理と飲み物の関係だけでなく、あらゆるものを五感とリンクさせて料理とのペアリングをしてくれる。
・決して劇の様なステージと観客の距離感ではなく、むしろ親近感を湧かせてくれるコンテンツの数々
私は正直、こうした類のものはあまり興味のないタイプの人間です。
プロジェクションマッピングやイルミネーションには興味がなし。更にディズニーランドの雰囲気はとても苦手です。
私は人工的で機械っぽい作られた雰囲気があまり好きではありませんでした。
しかしUltravioletに対しては純粋に楽しい!という感情が込み上げてきました。
何故あれだけ現代的でデジタルなのに、とても心が躍ったのだろうと考えました。
そこで分かったのは、その駆使された先進的な技術の裏にとにかく心が感じられるということ。
要所要所で出てくるスタッフの皆さんとコンテンツの一つ一つが、とにかく人を楽しませたいという気持ちに溢れていいました。
どうやら一つ一つのコンテンツを突き詰めると感動が生まれることが分かります。
本気で人をハッピーにさせる体験がここにありました。
とにかく考えさせられることばかりでした。
超紫外線的体験を提供してくれた皆さんに、ただただスタンディングオベーション。
まだまだできることがたくさんあるじゃないか。
もっと身の回り(近く、遠くを含めて)を見渡そう。
そしてそれをもっと突き詰めよう。
私はこのexperienceを通じて様々なメッセージを受け取りました。
本当に上海に来て良かった。素晴らしい体験をありがとう!
それでは。