こんばんは。
本日は質問についてお話をします。
先週土曜日のオンラインカレッジの勉強会で決めていたことがあります。
それは講師の方に対して質問をすることです。
今までは質問をすることに対してとても恥ずかしさを感じていました。
「周りから変に思われたらどうしよう」「こんな質問しても大丈夫なのか?」といった気持ちが邪魔をして、気になることがあっても人前で質問をすることが出来ませんでした。
しかし最近25歳を迎え、このままではいけないと思い始めたと同時に、その一瞬一瞬に対してもっと濃い時間を過ごしたいと思う様になりました。
そこで今回の勉強会ではまず質問をすることを目標にしようと思ったのでした。
今回出られた講師の方は、世界的にも有名な先生でした。質問をするチャンスは滅多にありません。
そこで今回は無事に限られた質問時間の中で人前で質問をすることが出来ました。
そしてその質問に対して頂きたい回答を先生から得ることが出来ました。
とても小さなことかもしれませんが、私なりには達成感を感じることが出来ました。
今回のことで気付いたのは、質問を習慣にすればとても大きな力になるということです。
まず良い質問をするにはそのお話内容をより深く理解することが必要になります。よって集中することが必要になります。
質問をする時は、講演内容の一部分をまとめてから質問をする必要がある為、アウトプットを前提として聞くことなります。つまり要点を押さえようとする意識が働くことにも繋がります。
そして私の様に人前で質問をすること慣れていない人にとっては少し勇気がいることになりますので、度胸を鍛える練習にもなります。
更に質問をすることに慣れていけばより良い質問をすることにも繋がります。
これは日常の会話、ビジネスの場面、接客の場面でより良い会話をすることにも繋がるのではないかと思います。
これはただ受け身でお話を聞いて終えてしまうよりもより大きな差が生まれると感じました。
やはり小さな積み重ねが大切であると感じた次第です。
質問が目標になっては本末転倒ですので、あくまで質問は学びを深める手段であるという認識が良いでしょう。
私はこれからはセミナーや勉強会へ行ったら必ず人前で質問をすることに決めました。
どんどん場数を重ねて、講師の方から「良い質問だ」と言われる様に質問の質を高める取り組みをしていきたいと思います。
それでは。