こんにちは。
本日は私がなぜブログを書いているのかを考えてみたいと思います。
私はブログの初投稿の時に、何故ブログを書くのかということについて触れています。
きっかけは私の尊敬する方が自己発信の重要性を述べていたからでした。
改めてブログを何故書いているのか。今パッと思い浮かんだことは3点あります。それは、
①自分の言語力を高める為
②知識の幅を拡げる為
③自分の思っていることを文字にして自分を知る
上記の3点です。
①の言語力という言葉は、元々は文部科学省の調査研究協力者会議のひとつである、言語力育成協力者会議(2006年6月から始まっている)において打ち出された概念だそうです。
意味は”言語を用いて思考し、その思考した内容を正確に伝達する能力”のこと。
つまり自分の言葉を用いて思考した内容をより正確に、相手に伝わる様にすることです。
言語力は色々な所で使えると思います。仕事で自分の考えをより正確に相手に伝えたい時、配膳中のプレゼンテーション等々。
私はこのブログで様々な話題や自分の考えを書き連ねることで、言語力が鍛えられると考えています。
私は毎日のブログを継続することで、この言語力を鍛えることで話し言葉にも、書き言葉にも説得力を持たせたいと考えています。
②について。例えば、野菜についての話題を書きたいのであれば、文章に書くこと以上に野菜について詳しくある必要があります。
野菜とは何なのか。山菜との違いとは何なのか等。
アウトプットをするということはそれ以上のインプットをする必要があります。
私は毎日のブログをインプットをするきっかけ、土台と考えています。
最初は特定の話題における知識がでも、一旦そのネタについて書くとその内容における知識が入りやすくなります。
最初は本当に基礎の基礎だけれども、その小さな輪を小さく回していくことで知識が深まって行きます。
小さな雪玉を転がせば転がす程大きくなる様なイメージです。どの小さな雪玉を作るのがブログという解釈です。
③について。ブログを書いていると、思わず”自分ってこう考えているのだな”と思うことがあります。
例えば、あるニュースに対しての自分の意見を書いている時や、自分の考えをまとめながらワクワクしている時、逆にしんどいと感じる時などです。
これは自分に対する小さな発見です。
自分のことは意外と知らないとよく言われますが、私は本当にその通りだと感じます。
自分の思ったことを書くのはある意味自分と向き合うですとか、自己との対話になっているのではないかと感じます。
今日のブログを何故書いているのかというのも自分の問いかけになっており、ある意味自分と向き合うということなのかもしれません。
最近ブログを書きながら”少ししんどいな”と思う様になってきたので、改めて理由を振り返ってみました。
これからも自分を高める上での習慣として、ご覧いただいた方に少しでも有益な着想の場になれる様にブログ書き続けていきます。
本日はお付き合いいただきありがとうございました。
それでは。