意識化を重ねて無意識化へ

おはようございます。本日はギリシャのイオス島に到着。先週は海のコンディションが悪く、キャンセルになってしまった為2週間ぶりのイオス島です。
イオス島はクルーズ船が着岸できる港がない為、船からボートで港へ向かいます。

午後2時過ぎには出発し、夕方前にギリシャのサントリーニ島へ。

本日は久しぶりに英語について。
ギリシャへ来た当時と比べると、スピーキングの時に英語を使う時の意識が変わったなと感じます。

それは無意識に話す様になったこと。
ギリシャへ着いた当時は、「これはwillとbe going toどちらを使えばいいのかな・・」「疑問形の時はこう言えばいいのかな・・」といった具合に頭の中で言葉を選んで話していました。

その為、ぎこちないこともしばしば。話をする時はおっかなびっくりでした。

それから3ヶ月が経ちました。当時と現在で特に異なるのは、「だいぶ無意識で話せる様になった」ということです。
現在は以前と比べて無意識に言葉が出てくる様になってきました。

相手と会話をしている時、「これはこう言って・・」「ここはこうやって表現すればいいのかな?」ということはなくなりました。

この過程を振り返って感じるのは、「無意識化をするには、より多くの意識化を積み重ねることが必要だ」ということです。
3ヶ月前から重ねてきた意識化を積み重ねてきたから、現在無意識化出来る様になってきたというイメージです。

だいぶ前のブログで紹介した、英語は”速く”間違えなさいには、「言語を習得するには25万回~100万回の間違いをおかすことが不可欠」とあります。

何が言いたいのかというと、意識化の中で間違いをおかすよりも、無意識の中で間違いをおかす方が早いと思います。
つまり無意識の中で出来るだけ多くの間違いを速く積み重ねることがポイントだということですね。

私のスピーキングの目標は深みのある表現を出して、もっと流暢に話すこと.
現時点でまだまだのレベルなので、今日述べたポイントを踏まえて取り組んでいこうと思います。

それでは。