異国でも、言語の上手い下手よりもより信頼が先

おはようございます。本日朝はギリシャのイオス島へ到着。
正午過ぎには出港し、夕方にサントリーニ島へ向かいます。

本日はイオス島にある、私のお気に入りのローカルショップでバクラヴァを昼食に頂こうと思います。

最近はやっと信頼を得つつあるな、と思うことが増えて来ました。
任せてもらえることが増えたり、声を掛けてもらうことが増えたりといった具合です。

以前は上記に挙げた例と逆のことが起きていました。
その為、私は何をするにしても行動が億劫になりがちでした。

とはいえ原因は私にあります。
それは私のリスニング力が低いばかりに大切なことを聞き逃していたり、スムーズなコミュニケーションが取れていなかった等、例をあげればきりがありません。

そうした経験から強く感じているのは、それは「どこへ行っても信頼されることは本当に大切である」ということです。

信頼をされないと、本当に歯痒いです。
「今の自分ならこれは出来る」ということも任せてもらえない、自分の行動を監視してくる等です。

相手からの信頼がなければ、その仕事に対してのスキルが十分に足りていてもその仕事さえ出来ないのです。

それでは、信頼を得る上で大切な要因はなんなのでしょうか。
私はやはり一番は人間性だと思います。それは相手を理解しようとする姿勢であったり、日頃の人との接し方、自分の中にある芯の強さといった部分です。

いくらスキルがあれど、相手に対する敬意が足りていない、相手の信頼を損ねる様な行動をとってしまえば関係は成り立ちません。

そう考えると、結局は言語の上手い下手よりもまずは信頼を得ることが大切になる訳です。
スキルは短期での信頼関係に必須なもの、信頼は長期に渡る関係を築く為に必要なものといった所でしょうか。

結局、どこへ行っても、人としての原理原則は当てはまるなと強く感じています。
しんどいと感じることの方が多いですが、こうして自分のあり方を示してくれる今の環境には本当に感謝をしています。

それでは。