【二十四節気:立夏(りっか):5/5~5/19頃】
この日から立秋の前日までが暦の上では夏となります。新緑に彩られ、さわやかな晴天が続く頃です。ちょうどゴールデンウィークの時期にあたり、レジャーに出かけるにもよい気候です。
【七十二候:蛙始鳴(かわずはじめてなく):5/5~5/9頃】
春先に冬眠から目覚めた蛙がウォーミングアップを終え、元気に活動し始める頃。オスの蛙の鳴き声は、メスの蛙を恋しがって鳴く声だともいわれています。
こんばんは。
昨日はロッヂで一泊させていただき、本日は仕事があるので早朝に南魚沼を出発。
まず車を走らせて感じたのは、南魚沼の美しさ。このエリアの新緑は何と美しいのでしょうか。
真っ白だった巻機さんも今は緑緑しい姿になっています。
今まさに南魚沼で働いている人達は”一日一日変化している”といいます。
それ程豊かな表情を見せてくれるのです。
つまり、それだけ四季を感じさせてくれるのです。
ちなみに浅間温泉のある松本市も山に囲まれていますが、南魚沼ほど季節を感じさせてはくれません。
南魚沼は本当に特別なのではないかと感じます。
この美しい景色は、南魚沼を越えても続きます。
大沢山トンネルを抜けると、十日町に入ります。この道も左右が山に囲まれ、緑が本当に美しい。
何というのでしょうか、緑もあれば、黄緑もある。ここまで”生”を感じさせてくれるのが不思議でなりません。
そして10分程進むと、今度は国道117号を進みます。
ここから約1時間ちょっと車を走らせて、長野県飯山市にある豊田飯山ICを目指します。
更に更に、ここの景色も美しいのです。
右側には千曲川が流れ、山々はやはり生き生きとしています。
津南町までは混んでいるけれど、栄村に入るともはやノンストップ。
この景色も圧巻です。ここはもの凄い深さの崖を臨みながら車を走らせるので、その姿はまさに圧巻。
自然の営みの凄さを感じるのです。
そして野沢温泉村を超えると、遂に飯山市に突入。
ここは盆地ながらも、美しい平野(という使い方で正しいのだろうか)が広がっています。
またここの緑も大変美しいです。
上越国際スキー場エリアを出てから、117号線へでて、豊田飯山ICまでの道のりが最高のドライブコースなのです。
このドライブコースを走ると、自然の営みの凄さを肌で感じることが出来ます。
「何故こんなに切り立った崖なのだろう?」「何故こんなに新緑が美しいのだろう?」疑問が途絶えることはありません。
こんなに自然に対して感動するのは最近になったからのこと。
少しは感性が豊かになったのかもしれません。
ということで、常に自然に対して純粋に感動できる感性を持ち続けたいと思います。
それでは。