ギリシャ航海記

2017年にギリシャのクルーズ船会社で勤務していた際の日記。

UEFAチャンピオンズリーグ決勝戦

ハイネケン・チャンピオンズ・ボヤージュの船

WiFi環境に行けなかった為、Vol.61からVol.64まで一気に本日更新です。

こんにちは。本日はチャータークルーズの2日目。ギリシャのミコノス島に到着しました。

乗客の方々はチャーターした会社側が用意した貸切ビーチに向かい、思い思いの時間を過ごす様です。
更に深夜はミコノス有数のナイトクラブを貸し切りで一夜を過ごす様です。

そして、来ました。誰もが知るあの名選手が。
世界中の人々が知る人を初めて間近で見る、という貴重な経験をしました。

本日は雑談を。
昨日はUEFAチャンピオンズリーグの決勝戦でした。

実は今回のクルーズはある理由でサッカーがテーマとなっており、船の屋上には巨大スクリーンが設置されて乗客の皆様は決勝戦を観戦をされていました。

私も観戦。フルでチャンピオンズリーグの決勝戦を観るのは初めてでした。

私のお気に入りのレアル・マドリードのモドリッチ選手。
今年のクラブW杯で知って依頼、ファンになりました。

理由は「派手じゃないんだけど、チームにいなくてはならない気がするから」です。笑
少し遠藤保仁選手に被って見えるのは、私だけでしょうか。

またロナウド選手と違って少し猫背な感じもいいですね。

試合はイエローカードが多発でした。
終盤ではイエロー2枚もらって退場、という場面もありました。

さすが決勝戦だけあって、気迫がぶつかってる感がありました。

そしてロナウド選手。本当にカッコいいです。
フリーキック前の仁王立ち、ゴールを決めた後の仁王立ちポーズ。
私はプレーそのものというよりあの姿勢が大好きです。

私も日頃の姿勢に気を付けなければなと思った次第です。

今日は支離滅裂な内容でした。それではまた明日。

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聞く時に、心を通わせる様にする

WiFi環境に行けなかった為、Vol.61からVol.64まで一気に本日更新です。

おはようございます。
昨日からギリシャのラブリオン港に停泊中で、この後ギリシャのピレウス港に出発。
夜の18時からチャータークルーズがスタートです。

噂によると、誰もが知るあのサッカープレーヤーが来る?
ということで私はとても楽しみにしています。

本日は英語の聞き取りについて。
日によって、今日は人の話を聞き取れているな、と感じる時と聞き取れていないな、と感じる日があります。

人との会話をしている時に自然と会話の内容を深く理解出来て、会話が弾んでいるイメージです。

何故かと考えた時に、それは心を通っているか、通っていないかということで考えられると思います。

私の場合で考えます。

人との会話が楽しい時は、自然と相手の話を聞こうとする姿勢が出来ていて、話の内容もスッと体の中に入ってきて、会話のテンポもいい。

しかしあまり得意でない人や自分の精神状態が良くない状態で話をしていると、相手の話を聞こうとするよりも返事のリアクションを考えてしまい、話の内容も深く理解出来ない、会話のテンポも良くないという状態になる傾向にあることに気が付きました。

では常に相手の話の内容を理解して、会話そのものを楽しむにはどうすればいいのでしょうか?

それは「心を通わせる様にする」ことです。ちょっと胡散臭くも聞こえますが 笑、非常に大切なポイントだと思います。
常に相手との会話中に「心が通う様に会話をしよう」と考えることで話していくうちに良いリズムが生まれます。

会話そのものを楽しむには、まずは相手の話をしっかりと理解しようと考えること。
相手へのリアクションはその後自然に浮かんできた言葉を返せばいいのだと思います。
返事のリアクションを考えてしまうと、理解が薄れてしまいます。

そこで気が付いたのは、これは「7つの習慣」でいう「理解に徹し、そして理解される」に当てはまるなと感じます。
まずは相手の目線に立ち、相手の気持ちになってその話をより深く理解しようとする。
そうした後で初めて自分の話も理解される。

何をするにしても、やはり人としての基本動作を行えているかどうかが大切なのだなと感じる今日この頃です。

それでは。

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最終的にどうなりたいのか

WiFi環境に行けなかった為、Vol.61からVol.64まで一気に本日更新です。

こんにちは。本日はギリシャのラブリオン港に到着。
本日で一旦全てのお客様が下船し、あるイベントの準備が始まります。

そのイベントとは、何と誰もが知る巨大ドリンクメーカーのチャータークルーズです。
明日から3日間あるのですが、本日はその為の準備時間です。

本日は私の人生の振り返りを。私は小学校から野球を続けてきましたが、うまくいかないことばかりでした。
特に高校の頃は本当に悲惨でした。いい思い出がほとんどありませんので毎年高校の頃の記憶が薄れていくことを感じます。笑

その悔しさから大学でも準硬式野球を続けました。大学でも、チームでも仲間に恵まれて、とてもいい時間を過ごすことが出来ました。
しかし野球では思う様な結果が出ませんでした。

何故結果が出なかったのだろうか?と考えた時に確かな結論が見つかりました。

それは「最終的にどうなりたいのか」を具体的にイメージ出来ていなかった、ということです。

高校の時を振り返ってみると、「試合に出たい」という気持ちがあっても、「最終的にはこうなりたい!」という具体的な目標がなく、何故か「ひたすら頑張っていれば目標がいいことがある」という気持ちにすり替わっていました。
つまり目指す所がなく頑張っている状態ですね。これでは結果が出るはずがありません。

大学でもそうでした。「試合に出たい!!」という気持ちがあっても「最終的にこうなりたい、その為にこれをして・・」等という具体的イメージが欠けていた様に思います。

最終的にどうなりたいのかを考える重要性に気付いたのは、「嫌われる勇気」を読んでいた時のことです。
この本を読んで、「どうなりたいのか」という考えから逃げていて、私は心の奥底に潜在的に失敗しようとしている意識さえもある可能性に気が付きました。
本の表現を借りて、自分なりに言い換えると「失敗しようとしている自分が好き」といった所でしょうか。
私はこの事実を受け入れたくありませんでしたが、確かに自分の中に存在しているものだと感じました。

それ以来、私は物事に取り組む時、「どうなりたいのか」を考える様になりました。

そして更にこの考え方を深めてくれたのが、「7つの習慣」です。この本の第2の習慣は「終わりを思い描くことから始める」です。
この習慣を簡単に説明すると、「まず物事に取り組む時は、その終わりを思い浮かべることから始める」ということです。

最終的にどうなりたいのかを具体的に頭の中でイメージすることで、今やるべきこと、計画がはっきりとすることができ、物事をうまく進めることが出来る可能性が高まる、ということです。

何をするにしても、その行動で最終的にどうなりたいのかということを考えながら行動することが出来れば、常に主体的な行動をすることができ、

より良い結果、人生を歩むことが出来ると思います。

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その場で聞くか、聞かないか

おはようございます。本日はトルコのチェスメ港に到着。本日はチェスメで初めて1時間程フリータイムが出来そうなので、少し出てぶらついてみようと思います。

さて、本日は仕事での一場面について。
私には英語を用いている時に1つ悪い癖があることに気が付きました。

それは、言っていることの大筋は理解しているけれど、自分が「このフレーズはどういう意味だろう?」と思った時に、分からないままにしてしまうことです。

もっと簡潔にいうと、相手の言おうとしている核の部分は理解しているけれど、その他の核でない部分の表現が分からない時にそのままにしてしまうことです。

何故そうなってしまうかというと、
1つ目は何故か「相手に聞き返すと申し訳ない、悪いのではないか」と考えてしまうからです。
まだまだ自分の英語で聞き返す勇気がない時が発生してしまうのです。

その場で聞き返して理解をすればもう一歩深い理解が出来るのに、曖昧なままにしてしまうことでその表現を学ぶチャンスを逃してしまっているのです。
これは大変もったいないことです。

そうした場面である言葉が思い浮かびました。それは、「聞くは一瞬の恥、聞かぬは一生の恥」という言葉です。

意味は「分からないことを聞く時は一瞬の恥を感じるだけで済むのに、聞かずに分からないままにしたら、その後恥をかくことになりかねないぞ」
といったところでしょうか。

これは英語学習にもよく当てはまるなと思います。
その時にその言葉の意図が分からないままにしておくのと、もう一度聞き返してしっかりと理解するのとでは、英語に対する理解が全く異なると思います。

1日ならまだしも、それが1年続けば大きな差となるでしょう。

分からなくてもその場では支障はないけれど、自分の心の中に引っかかるのであれば必ず聞き返すべきだと思います。

これからは少し気が引けたとしても、その場で分からないことはその場で解決する癖をつけて、より速く、より深く英語への理解が進む様にしようと思います。

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リスニングを改善しよう

おはようございます。本日はギリシャのロドス島へ到着しました。

今私は英語のリスニング力の改善に取り組んでいます。
というわけで目標設定、現状分析、実践までの流れを書いていこうと思います。
ブログに書くということは人に見られるということ。つまり人に見られているという意識がよりしっかりとした内容にしてくれると思い、ブログに書きます。

リスニング力において目指したい所

・どんな英語に対しても聞き取れる様になりたい。
・ネイティブの方々と笑いながら、気軽な雰囲気で雑談を出来る様になりたい。
・英語のニュース、Youtubeで日常的に違和感なく英語を聞き取れる様になり、そうしたコンテンツを日常的に活用出来る様になりたい。

現状の分析

・英語を母語としない人達の話は困らない程度に聞き取ることが出来る。
・英語を母語とする人達の話はまだまだ分からないことが多い。
→だから話す時に少し気が張る。
・周りが騒音だといくら分かりやすくても、聞き取れないことが多い。
・英語を母語とする人達同士の雑談はまだ30%程しか聞き取れない。
・文頭が聞き取れていない場合が多い様に感じる。今は意味を理解する為に聞き取れる単語を拾って繋ぎ合わせて意味を理解しようとしている状態。
・ネイティブの人達の会話のリズム感が分からない。

現状の分析から分かる弱み

・どうやら文頭の聞き取る力
・リズム感を掴み取る力
・気持ちで少し気後れしている部分

弱みから、自分の鍛えるべきポイントを考える

・文頭の聞き取りを強化する必要がある。
・ネイティブの人達特有のイントネーションやリズムを掴み取る力を鍛える。
・ネイティブの人に対して物怖じしない気を持てる様に取り組む。

自分の鍛えるべきポイントから、どういったアプローチが可能かを考える

・文頭にへの意識を強化する練習方法を考える。
・ネイティブの人達特有のイントネーションやリズムを掴む練習方法を考える。
・ネイティブの人たちに対して気後れなく積極的な気持ちになれる様になるトレーニングが必要。

考えられるアプローチから、どういったトレーニングがあるかを考える

・日頃の会話で常に文頭に集中をして聞き取りをする。
・ネイティブの方々特有のイントネーションやリズムを掴む為に1日でより多くの会話を重ねる様にする。
・ネイティブの人達に対して、気持ちを慣らす為にひたすら話をするトレーニング。

トレーニングの内容をより具体的に述べる

・あらゆる会話の場面で常に文頭で何を言っているのかを聞き取ろうとする癖を付ける。
・聞き取りを強化する為に、なるべくネイティブのお客様に対して積極的に話掛けて会話をしようとする。
・上記の取り組みで、気持ちも慣らしていく様にする。
・仕事の会話だけでなく、Youtubeの動画で「スクリプト付き・ネイティブの音源」を観る。
・今まで以上に会話の聞き取りを集中する。

以上リスニング改善に向けて私の行う取り組みを文にしました。
私はもし改善したいものがあると、方法論を調べて満足してしまうことが時々あります。
しかしその方法にしがみついて継続をしたとしても、上手くいかない。

何故ならその方法論が自分のウィークポイントに対してアプローチ出来ていないものであるからです。
つまり的外れなアプローチをしているということ。
まずは具体的にどの様になりたいのか、自分の現状を明らかにする必要があるということです。

今までは少し自己分析から逃げている一面がありました。

そこで、今後物事を上手くいく様にする為に以下の流れを踏んでいこうと思います。

①具体的にこうなりたいという目標を立てる
②自分の現状を知る為に論理的な分析をする
③現状の分析から弱みを洗い出し、自分で修正点を考える
④実際に行えるアプローチを考える
⑤行動計画を立てる
⑥継続する為の仕組みを作る
⑦実践する

こうした流れを作れる様に取り組んでまいります。

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意外と多いアシックス

おはようございます。
本日はクレタ島のソーダ港に到着しました。
今日も快晴です。空気はカラッとしていて気持ちのいい気候です。
もうすぐ6月になります。日本は梅雨入り間近でしょうか。

本日は仕事について。
時々あるのが、前の日にお客様と会話をしたのに、「あれ、昨日話をした人だったかな・・」と忘れてしまうこと。

顔だと忘れてしまうことが多いので、そんな時はどうしたらいいか。
そこでふと気付いたのは靴です。
ある日、自分は人の履いている靴を自然に覚えていることに気が付きました。
靴であれば、頻繁に変わることがありませんし、その方が覚えやすい様なので、場合によってはお客様を顔よりも靴で覚えています。

観察していて気が付いたのは、意外とアシックスの普及率が高いことに気が付きます。
スポーツシューズに関しては、ナイキ、アディダス、といった巨大メーカーの割合が一番多いです。
しかしアシックスのシューズを履いてらっしゃる方も中々多く、おしゃれな方だとオニツカタイガーをカッコよく組み合わせられている方もたくさんいます。

私の肌感覚ですと、特にドイツ、オーストラリアの方に履いてらっしゃる方が多い様です。
以前旅行で行ったドイツとオランダにはいずれもアシックスのショップがあることを思い出しました。
ギリシャにもアシックスの店舗がありました。ミズノもありましたね。

履いてらっしゃる方は何で履いているのでしょうか。やはり履き心地でしょうか。
今度実際にリサーチをしてみたいと思います。

異国の地にいて日本の会社の製品を見るだけで何故だかとても嬉しくなります。
日本の品質が認められているのだなと感じる瞬間。

果たして、10年後、20年後の足元にはどんなマークが刻まれているのでしょうか。

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ローカルフードが楽しい

トルコのイズミールにあるローカルな市場

おはようございます。本日はギリシャのナフプリオに到着。
歩いて行ける距離にビーチがありますので、リフレッシュと皮膚の為に日光浴へ行こうと思います。

本日はローカルフードについて。
昨日はトルコのイズミールにて、食事を楽しみました。
ちなみにイズミールはトルコ第3の都市で、イスタンブール、アンカラに次ぐ人口を誇ります(約500万人)。

イズミールにはローカルなフードが立ち並ぶ露店(ただテントを張って品物が陳列してある)があり、とても活気があり賑わっています。
野菜、フルーツ、オリーブオイル、チーズ、肉、ナッツ等個人で育てたもしくは仕入れた食べ物が所狭しと並んでいます。

見ているだけでとても楽しいです。
ちなみに食べ物達は味見OK。皆勝手に摘んで食べています。いわば全てが試食品といった形でしょうか。笑
更にどの作物も本当に安く、物価の違いを感じます。

オリーブに関しては、店舗によっては様々20種類以上のオリーブの実が大きなバケツいっぱいに入っています。

更に一番驚いたのはケバブーの生地に包まれたグリルされた鳥ほぼ丸々一匹が包まれたサンド。
これがなんと11ターキッシュリラ(約300円弱)。もう金銭感覚がおかしくなります。

こうした日本では見られない光景は圧巻です。

私もついつい楽しくなってしまい、様々な食品の試食を重ねました。
そして我慢出来ずにケバブーの記事に包まれた野菜のラップサンドを食べてしまいました。

こうして改めて感じるのは、こうしたローカルフードの楽しさです。
ローカルフードにはその土地で作られる作物を知ることが出来、人々の生活の知恵がその食べ物にぎゅっと詰まっていて、どの様な過程でこうした料理になったのかを想像するだけで楽しくなります。

更にこうした食べ物達に触れることで、日本の食品の発酵や乾燥といった自然に恵みをふんだんに活かした食品達の凄さを感じます。

一方で、トルコにも当然マクドナルドやスターバックスといった巨大企業の店舗はあります。
覗いてみると、人は常にたくさんいます。

私もこうした店舗に対しては時々お世話になっています。
しかしこうした店舗の急速な普及がこうしたローカルフードを減らしてしまっているとしたら、これは本当にもったいないことだなと感じます。

自分の暮らす土地の食べ物を中心に楽しみながら、たまにはファストフードを楽しむ。こうしたバランス感覚が理想的なのではないかと感じました。

その土地の分だけ特有の食べ物がある。これからも世界を周ってそんな食べ物達を楽しめる人生を送りたいと思う今日この頃です。

世界各国を回る為にはやはりある程度のお金が必要ですね。

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英語に限らず、色々な言語に親しもう!

おはようございます。本日はトルコのイズミールに到着。
本日はどこかのレストランに入って食事を楽しむ予定です。

私の働いている客船には、様々な国籍のお客様がいらしています。
書き連ねてみると、
ドイツ、トルコ、イタリア、スペイン、アメリカ、インド、シンガポール、ルーマニア、セルビア、ロシア、ウクライナ、中国、フランス、ブラジル、ポルトガルと常に10以上の国籍のお客様がいらっしゃるイメージです。

今が私楽しいなと感じているのは、挨拶をする時にそれぞれの方の母語で挨拶をすること。
一番挨拶をする時が多いのは、夜のショーが始まる前のお客様のお出迎え。

こんばんわだけでも「ボン ソワ!」「ヤキシャンマー!」「ブエナス ノチェッス!」「グッド イブニング!」「ボナ セーラ!」「グーテン アーベント!」「ザオシャンハオ!」

もうたくさんですね。

そしてそうして挨拶を使い分けるには、お客様の顔を覚える必要があります。
これが私にとってはとても楽しい。

船に来る前は、欧米の方々の顔が同じ様に見えていましたが、
しかし慣れて来ると、「あ、この人はこの国だな」という傾向が分かってきます。

よーく見てみるとその国の人の顔の特徴というものがあります。

更に顔を見なくても、服装で判断することも出来ます。
例えば、ドイツの方。女性であれば短髪でツンツンした髪型の方が比較的多い。
また、ドイツの中高年男性はサンダルにソックスを履くというスタイルが好きな様です。

日々の仕事を通じて、更に色々な国の挨拶を覚えてコミュニケーションを楽しめる様になりたいと思います。

私の目的の中心はもちろん英語。
ただあまりにも英語に固執し過ぎてしまうと知らぬ間に疲れてしまいます。

その他の言語に親しもうとする心の余裕があった方が、逆に英語の上達も早くなるのではないかなと思う今日この頃です。

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「りんご規定食療法」の感想

おはようございます。
本日はサントリーニ島に到着しました。

さて、昨日まで3日間続けてきた「リンゴ規定食療法」の感想を書こうと思います。
簡単に説明をすると以下の通りです。

・始める前日にオリーブオイル大さじ1杯を飲む(腸壁の汚れを落としやすくする効果があるそうです)
・3日間りんごだけを食べて生活する
・お腹が空いたらいくらでも食べても良い
・最終日の夜にオリーブオイルを飲むことで腸の活動を活発にする

私は結局精神の限界を感じ、3日目のお昼で終え、その後の15時頃に食べ物をつまみ、終了しました。
自戒の念を込め、夜にやや食べ過ぎてしまったことを告白します。

日毎の感想をまとめると以下の通りです。

・1日目
《感情》
 普段通りに過ごすことが出来る。胃腸の中が空になり、すっきりとした感覚を覚える。

・2日目
《感情》
 他の食べ物を食べたい衝動にかられ、精神的に辛くなる。胃腸の中は更に空になる感覚に。

・3日目
《感情》
 頭がボーッとしてくる。クロスフィットをしていて体がいうことを効かなくなり、腿上げが上がらなくなるという事象が発生する。
 胃腸の中はクリアなイメージは変わらず。便が突然多く出る。

肝心の肌への変化ですが、特に大きな変化は見られませんでした。
痒みに関しても通常時と特に変わらず、湿疹の変化も特に見られませんでした。

ただ胃腸がすっきりとする感覚はとてもあります。
便秘気味の方や胃腸をすっきりとさせたい方には向いている可能性があります(あくまで素人の意見です)。

実践の最中はストレス面の方が大きく、中々継続的な方法であるとはいえません。
あくまで自己責任で取り組むのがいいかと思います。

この実験を通じて感じたのは、大きく2つあります。
1つ目は長いスパンで見て日々継続出来る方法が一番いいということ。
安定して継続することに勝るものはないかと思います。

2つ目は食べ物のありがたみが分かること。
継続中に他の食べ物を食べたい衝動に駆られ、自己を抑制することに苦労しました。
こうした経験を通じて日々好きなものを食べることが出来る幸せ、食事を楽しむことが出来る幸せを感じることが出来ました。

食べ物への感謝の気持ちを持ち続けるという面でこうした断食の様なアプローチはとてもいいと思います。

最後に自分の行なったことを改めて言語化して、文字で整理することはとてもいいですね。
自分がどの様な取り組みだったのか、次に何をすべきなのかが明確になります。

アウトプットをすることで、次のインプットの準備が整います。
毎日のアウトプットの重要性を感じた次第です。

それでは。

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千日回峰行の気持ちがほんの少しだけ分かる

おはようございます。
本日はラブリオン港に到着。遂に働き始めてから4週間が経過しました。
時は長いようで、あっという間。
日本のあらゆるものが恋しい今日この頃です。

今日で「リンゴ規定食療法」は3日目です。状態は頭がぼーっとしていて、違う食べ物が食べたくてしょうがない状態です。
更に驚いたのは朝のクロスフィットを行なっている最中に、体がいうことを効かなくなりました。腿上げをしたいのに、上がらない。笑
脳がこれ以上体を動かすなというシグナルを発しているようでした。
どうやらエネルギー不足のようです。本日で終わりなので、なんとか取り組んで参ります。

やはり体には無理をさせてはいけないなと感じている次第です。
継続的な取り組みが一番いいということでしょう。次回はこうした少し危険な取り組みは行わぬ様にします。
今は千日回峰行の気持ちが少しだけ分かります。

現在の腸内の環境を考えてみると、かなり空の状態であると思われます。
よってカスの様なものは溜まっていない状態と言えますので、腸内はきれいな状態に保たれている様に思います。
りんご規定食療法が終了後も常に食べ過ぎに気を付けて腸内をきれいに保つ努力をして肌の様子を観察していこうと思います。

あと腸内環境で考えられるのは、善玉菌、悪玉菌等の菌の状態でしょうか。
まだまだ体について知らねばならないことがたくさんありますね。

本日は脳がボーッとしているので、ここまで。

明日再度進捗を書きたいと思います。それでは。

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