小型電子辞書が便利!
おはようございます。本日はラブリオン港に停泊中。遂に本日から3日間のOFFが始まりました。
楽しい休日を過ごしたいと思います。
さて、本日は電子辞書について。私は仕事中に電子辞書を愛用しています。
どんな電子辞書かというと、SHARP製の小型電子辞書です。ジャパネットたかたで毎回出てくる折りたたみ式ではありません。
携帯電話のBlack Berryの様な形といえば分かりやすいでしょうか。
90%の確率で携帯電話に間違われます。笑
彼との出会いは遡ること2年半前。2週間のフィリピン留学へ行く際にヤフーオークションで手に入れました。
機能は一般的な広辞苑の様な時点と英和、英英辞典が入ったとてもシンプルなタイプです。
ポケットの中に入るとても使いやすいサイズなのですが、今は折りたたみ式が普及し、家電量販店でもほぼ見かけない絶滅危惧種です。
とても便利で使い勝手がいいのに、何故店頭にはないのか私には不思議でたまりません。
使用しているメインの用途は、主に2つです。
①知らない単語が出てきた時に調べる
②「この言い回し、どう言えばいいんだろうか?」と思った時に調べる
この辞書はとても便利で、自分の語彙を増やすことに一役買っています。
語彙を増やす方法には、単語帳を用いる方が効率的なのかもしれませんが、私の場合は飽きますので使っていません。
仕事で出てきた言葉を調べるということは、実践的であるということ。使用頻度の多い言葉を覚えるということ。
言い回しを知りたいということは、自分の内面から出てきた感情であることから、アウトプットを前提にしたインプットということになります。
つまり、より記憶の定着が良いと言えるでしょう。
昨日思わぬ場面で電子辞書が役に立ちました。
私がセルビア人のお客様が腕に「風林火山」のタトゥーをしているのを発見し、その方に声を掛けました。
その方はモスクワでそのタトゥーを入れたそうです。
私が「この言葉の意味知ってますか?」と聞くと「忘れてしまった」とのこと。
私も記憶が曖昧だったので電子辞書を使って調べることに。そうしたら、ちゃんと意味が載っているんですね。
私は意味を教えると共に、メモに書いて渡しました。
ちなみに以下の様に説明しました。文法的には正しいかは知りません。
風:Be speedy like wind
林:Be calm like forest
火:Invade like fire
山:Be stable like mountain
するととても喜んでくれ、感謝をしてくれました。
こういう場面でも役に立つのだなと、私も辞書に感謝をしました。
私の英語学習だけでなく、思わぬ場面で役に立ってくれる電子辞書。
これからも思わぬ場面で役に立ってくれそうです。